「気胸の手術」の要否について
こんにちは。
6月中旬に病院の呼吸器科で胸部XPと胸部CTを撮り、その結果「気胸」の診断を受けました。当時の症状は「胸の痛み、息苦しさ、背中の痛み、せき」です。
5月から息苦しさはありましたが、その時は自分が気胸である、という認識はありませんでした。今考えてみると、5月には既に肺に穴が開いていたものと思われます。
7月の中旬に外科の医師に手術を申し出たところ、次のように言われました。
医師「胸部XPを見ると肺はかなり元どおりにもどってきています。だから手術はしないほうが良いです。肺に完全に穴が開いている場合ならば、良い手術ができるが、穴がふさぎかかっている場合には、手術をして体を切って肺を目で見てみても、肺の悪いところがわかりづらく、肺を余分に切り取ったりしなければならないので良い手術ができません。だから、通常こういう場合には手術はしません。 今回は手術をせずに治癒するのを待ち、治癒後に再発した時に手術をする、というのがいいと思います。」
しかし、現在も気胸の症状があり「息苦しさ、せき」があります。いつまで、「息苦しさ、せき」が続くのかも不安です。放っておけばいずれ治癒するとは思いますが、ブラがある状態では、激しい運動をした際や飛行機に乗った際にブラが再び破れることを常に気にして生活しなければなりません。自然治癒した場合は再発率が50%ですので、どうせならば、今回手術を受けたいと思っております。
ですので、現在は気胸の症状が軽いのですが、私は再発を未然に防ぐという理由で手術を希望しています。
このような場合にはどのような判断をするのが妥当でしょうか。今回手術をすべきか、それとも再発時に手術をすべきでしょうか?