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★借金の過払い請求について
どうして今頃になって、払い戻しをするようになったのですか? なぜ、今までもっと早く払い戻し運動を盛り上げなかったのですか? 誰が払い戻し運動を加速させたのですか? 誰(どの政党)が今まで、払い戻しさせようにブレーキをかけてきたのですか?・・・ 教えてネット、真実を・・・・・・・・・・・・・・
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> どうして今頃になって、払い戻しをするようになったのですか? 過払いが色々なメディアで取り上げられるようなブームになったから。 「ブームになった」時期が、「今頃」だから。 > なぜ、今までもっと早く払い戻し運動を盛り上げなかったのですか? 契約条件にに納得して、双方の合意で契約したのだから、「ブーム」になるまで大多数が知らなかったから。 > 誰が払い戻し運動を加速させたのですか? メディア全般。 > 誰(どの政党)が今まで、払い戻しさせようにブレーキをかけてきたのですか?・・・ 強いて言うなら、金融庁。 利息制限法という法律があるにもかかわらず、それを大きく超えた利率での貸し出しを認め、そのようなグレーゾーンな金利での営業を認可し、何の指導も行ってこなかった。 利息制限法を越えた金利でも、任意に高い利息での返済を行った場合、返済する者の納得した行為であれば問題ないとされていた。 これを、平成16年の最高裁判決で、消費者金融が「返済する者の納得した行為」であることを証明することについての制限を厳しくしたことで、大半の契約者が納得した行為と言えなくなった。 この判例を根拠として、過払い請求のハードルが大きく下がった為、多くの人が過払い請求できるようになり、今のようなブームとなった。
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- takeup
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「利息制限法」という法律があります。昭和29年の法律です。 これは金銭を貸付ける時に取って良い金利の限度を定めたものですが、 借主がそれ以上の金利であっても、これを任意に支払った場合は超過支払い分の返還を請求できないという定めがあり、 「貸金業の規制に関する法律」にも同趣旨の定めがあるるので、 それを利用して一定の限度までの超過利息を取る扱いが行われていました。 しかし、高い金利を使ったためにやりくりがつかなくなる「サラ金地獄」といわれる状況が出てくる状況になり、 簡易裁判所に借入の返済方法の緩和を求める調停が続出し、 遂に最高裁が「貸金業の規制に関する法律」に細かく記載されている条件の一部が実際の貸金業務では履行されていない事実を捉まえて、法律の求めている取扱では無いとの判例を出しました。平成16年2月のことです。 法律で認められない金利を取っていたわけですから払い過ぎ(過払い)の金利返済が要求出来ることになったわけです。 そのために、各地で貸金利用者から裁判所に返還請求の調停や訴訟が相次ぎ、町の司法書士にとっても格好な仕事となったのです。 ですから、ご質問の誰が払い戻し運動を加速させたかという点では、最高裁、裁判所、司法書士、調停委員ということでしょうか。 払い戻しに誰かがブレーキをかけたか、ということについては、それ以前からもサラ金地獄については国会で再三問題にされていましたが、それ以上の進展は見られませんでした。ということは、国会での審議がもっと国民の福利を追求しておれば、とも考えられますね。 サラ金会社の役員に天下りした役人の高官を知っていますが、官界、政界にもサラ金業界から甘い汁を吸っていた存在があったことは事実でしょう。
お礼
この自民党による、間接殺人者数は、あの忌まわしいオウム地下鉄サリン事件の被害者数を遥かに上回るものですね?・・・
補足
毎年、3000人以上が不当なサラ金地獄で長年、自殺をしてきました。 これを助長してきた自民党政権も大量殺人共謀者ではないのでしょうか?・・・・・・・・・・・・・
お礼
被害者たちは、旧制度に納得したわけではありません。 真実を知らされずに、ずっと騙され続けて、借金地獄で死に追いやられたのではありませんか?・・・・・・・・・・・・・・・・
補足
いかれ金融庁を長年にわたって擁護してきたのは腐りきった自民党政権だったのですね? こいつら自民党は、万死に値しますね?・・・・・・・・・・・・・・・