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タンパク質はどこまで細かくされ、吸収されますか?

知っての通り、タンパク質はアミノ酸から構成されていますが、タンパク質を摂取することにより、タンパク質はどこまで細かく分解され、どういった経路で使われますか? 太りやすいタンパクは動物性、太りにくいタンパク植物性という文献を読んだのですが、その根拠はなんですか?知っている方がいたら教えてください。 また、栄養士の方が言うタンパク質とは、そもそもタンパク質分子以外の成分も含む食事のことを指しているのですか? 補足的に適切な文献を使ってご教授いただくか、考察したものだけでも結構ですので教えてください。

みんなの回答

  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.1

大きくともジペプチドやトリペプチドなどアミノ酸が2,3個繋がった状態なら吸収されるようですね。 どういった経路でと言われても、吸収されたアミノ酸は血中に乗り、全身に渡って使われますので。。。 その元になった文献ってのが気になりますが、純粋に精製されて得られたタンパク質(と言うかアミノ酸)同士を同じだけ食えばそんなに変わらないんじゃないでしょうか。 脱脂粉乳と大豆の粉見たいな感じですね。 太る太らないは結局熱量(カロリー)なので、タンパク源として摂取する場合は動物性の方がタンパク質以外の脂質等が多くなり、必然的にカロリーが増え太りやすくなるかも知れませんね。 動物性でタンパク質だけの食品なんて無いんじゃないですか?植物性でもないか。 豆腐だって高タンパクですが、油脂は入ってますからね。

参考URL:
http://www.nutri.co.jp/dic/ch3-1/keyword2.php
LSnyaa
質問者

お礼

>どういった経路で と聞いたのは単に体の中のタンパク質の材料となっているだけなのか、それとも短いペプチド、もしくはアミノ酸が細胞増殖もしくは細胞の肥大化などに関与して太る太らないと書いたのかを知りたかったのです。回答者さんのお考えは単にペプチドは吸収されて他のタンパクを作る材料になるとのお考えを支持しているようですね。単に材料になるだけならば、吸収されただけアミノ酸またはペプチドの絶対数が増えるので、細胞の肥大化が起こるという事ではないかと推論していたのです。また、仮にそうならば、植物性タンパク質と動物性タンパク質の違いは何かという部分まで疑問に思っておりました。 >太る太らないは結局熱量(カロリー)なので、タンパク源として摂取する場合は動物性の方がタンパク質以外の脂質等が多くなり、必然的にカロリーが増え太りやすくなるかも知れませんね その通りだと私も思います。仮にその文献の言おうとしていることが純粋なタンパクに限られず、食餌に含まれるタンパクを含む混合物であった場合、脂肪酸や糖質などの関与も認められることになるでしょう。栄養学を学ばれている方は、タンパク質を“純粋なタンパク質”と捉えて使っているのか?というのが焦点です。 文献と言いましたが、学会ではまず認められないような一出版物ですので、本当に信頼に値するのかという事を吟味したかったのです。 タンパク質が肥満の原因の一部となりうるのかを、適切な文献を下に考察したかったので質問させていただきました。 適切なご議論ありがとうございました。

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