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童謡「赤とんぼ」の謎

ekuboの回答

  • ekubo
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回答No.9

 トンボ、蝶など羽のある生き物は、亡くなった人の魂の象徴とされました。この世とあの世とを行き来する生き物です。小学校の国語で戦争のお話のラストにトンボが出てきました。  赤とんぼの詩は、露風が赤とんぼを見て、昔を回想したものです。赤とんぼを見ながら、幼い頃の思い出を手繰り寄せます。赤ん坊のとき、負われて見たなあ。負ぶってくれたあの背中は誰の背中だったのだろう。母さんかなあ。お手伝いのねえやかなあ。そういえば、子守りをしてくれたねえやは、どうしているのだろう。15で結婚したとはいつか、誰かが話していたが、その後のことは、何も聞こえてこなかった。どうしているのかなぁ。  黄昏時の赤とんぼ。生き別れた母親もねえやもすでに亡くなってしまったのでしょう。時空を超えた異界への入り口で露風が幼い頃にもどったなつかしい瞬間でした。    

tnytnytnytny
質問者

お礼

私の感覚と同じでものすごく説得力を感じます! でも私がこうだと言っているのに反対する周囲がいるので議論になってしまっているわけで、もう少し他のご意見をうかがってみますね。(13日夕方)

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