朝青龍と高見盛って仲悪いの？

質問

この前、朝青龍と高見盛との対戦が「因縁の対決」と記事に出てた記憶があるんですが（それ以前に「朝青龍が稽古場で高見盛をイジメ」という記事も見た記憶が…）、この二人は仲が悪いというか、何か遺恨みたいなものがあったんでしょうか？
「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。

回答No.1

tauhon · ベストアンサー

こんばんは。

以前場所前の稽古で両者がぶつかる場面があり、その模様がテレビ録画で流れました。
稽古は朝青龍が高見盛に一方的に勝って、「あいつは手を抜きやがって！」と高見盛のことを鬼のように怒っていました。逆に高見盛は横綱のことを恐れているのか、稽古が終わって「稽古で殺されるかと思った」と感想を述べていました。

この場面を見ていたら、朝青龍は高見盛のことを「場所だけ頑張る嫌な奴」と感じているといってもいいでしょう。「因縁の対決」とは、こんなところから来ているのかもしれません。

二人の性格が出ていて面白いですよね。

お礼

ありがとうございました

回答No.4

todoroki

まあこういうことは本人に直接聞いてみないと本心はわからないと思いますが
朝青龍は高見盛のことが好きなんですよ。
取組前で集中するためむっつりして誰も声をかけられない状態の横綱ですが
唯一、高見盛の取組だけはわざわざテレビを見に行って
そのアクションに思わず笑みを見せるそうですから。
先場所では、そこでリラックスしすぎて痛い星を落としたと取り上げられていたくらいです。
素人目には、稽古場でいじめているようにしか見えませんが
これも人気先行の高見盛に実力も伴ってほしいと思っての横綱の「かわいがり」
高見盛に強くなってほしいからの思いやりなのです。
とはいえ、むちゃくちゃにしごかれる高見盛としては
朝青龍はできればあまりおつきあいしたくないと思う相手でしょうね。
「因縁の～」とあるのは、煽っておもしろくしようというマスコミのテクニックで
それ以外のことで遺恨があったような報道はなかったと思います。

お礼

ありがとうございました

回答No.3

sinnkyuusi

高見盛は朝青龍に稽古場でかなりかわいがられたようです。

「かわいがり」というのは体罰も含めた横綱の格下力士への指導を示す言葉で、かなりひどくやられている様子をテレビで観ました。

思い切り土俵に叩きつけられる、稽古場の壁に頭を強打される、竹刀で力いっぱいひっぱたかれる…などなど。

横綱の迫力とかわいがりのおかげで、高見盛は横綱を恐れているんじゃないでしょうか。

ちなみに、「かわいがり」は横綱の義務とされており、歴代の横綱も同じようにして格下力士に稽古を付けてきた経緯があります。

一般人が見ると単なる「いじめ」のように見えますが、これも相撲界発展のための横綱の重要な仕事なのだそうです。

お礼

ありがとうございました

回答No.2

sanori

私が知る限りでは、朝青龍の方が高見盛を一方的に嫌っているのだと思います。

なお、
稽古場でしごく・いじめる（相撲用語では「かわいがる」）は、昔も今も、よくあることであって、
「かわいがる」ことが、嫌悪や憎悪を表しているものだとは思いません。

お礼

ありがとうございました