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ペーパークロマトグラフィーについて

学校で実験をやりました。 レポートをかいているのですが わからない箇所があるので 質問させてください。 *各色素RF値の差は何によって生じるか *ポプラやイチョウの葉が秋に黄色になるのは  葉の中でどのような変化が生じたか  クロロフィルやキサントフィルなどを考慮して答えよ *赤じそを使った実験で原点付近に残っている紫色の色素は何か  また紫色の色素が原点付近に残るのはなぜか よろしくお願いします

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回答No.1

高校生でしょうか。 (1)Rf値は各試料の担体(濾紙・セルロース)への吸着の強さと、移動相の展開溶媒への溶解性の違いにより差が生じる。 (2)ポプラやイチョウの紅葉は主に黄色の色素であるキサントフィルやカロテンによるものである。 夏の間、これらの葉が緑色に見えるのは、光合成で光エネルギーを吸収するクロロフィルが青と赤の光を、補助色素であるキサントフィルやカロテンが青緑と青の光を吸収するためであるが、クロロフィルはキサントフィルやカロテンに比べ分解されやすく、秋になりクロロフィルが合成されなくなると、葉の中にはキサントフィルやカロテンが多く残り、葉は黄色に変化する。 (3)展開溶媒は何を使用したのでしょうか。その紫色の色素をアントシアニン系のシソニンと仮定すると、アントシアニンの性質と、使用した展開溶媒について考察すれば良いかと思われます。

mna080201
質問者

お礼

お返事遅くなってしまい申し訳ありません。 おかげでレポートが提出でき助かりました。 ありがとうございました。

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