コンプレックスを愛せる方法ありますか

質問

私の見た目は平均だと思います。
今までそれなりに男性とお付き合いしてきたし
女性からは憧れてもらえるタイプみたいで、友達も後輩も懐いてくれます。

けれど、自分は自分のことが昔から自信がなくて苦しんできました。
友達の前では「綺麗な女性」を気取っていますが
いざ一人になり、裸で鏡の前に立つと目を背けたくなるくらい
ルックス全身自信がありません。

五体満足なことだけで幸せなことだということは重々承知しています。

私は体は細い方ですが、それにしても胸が小さいです。
昔からコンプレックスで、手術も考えました。病院にも相談しにいきました。
けれど、健康な体に傷をいれてまで今後もお金がかかっていくリスクのある手術をすることは
今の私には無理だと思います。（手術をしても検査や手術を一生繰り返すしかなくなるのだそうです）

そこまで出来ないなら諦めろという方もいらっしゃるかと思いますが
服を着ているときは自信があるのに、いざ彼と・・・となると恥ずかしさに抵抗が出てしまうし
別れる原因もそのことが理由なんじゃないかとか、いつかそのことで嫌われるんじゃないか
浮気されるんじゃないかとか、とにかく全ての自信を失う原因となっています。

恥ずかしくて温泉も友達と一緒に行けません。

成長がうまく出来ない病気（奇形？）なんじゃないかと思うほど。

どうしょうもないくだらない相談と思うかもしれませんが、私の人生は
そんなくだらないことでふとした時にふと心に影を作ってしまうような状態で生きてきました。

そんな自分でも、「何が悪い」と堂々と生きていければいいのに・・・。
胸が小さいことで、裸になったとき、彼や友達に引かれることを思うと悲しくなります。

どうしたらこういったコンプレックスを超えることが出来るのでしょう・・
何かアドバイスあればお願いいたします。

回答No.4

tomban · ベストアンサー

おそらく、あなたの場合は「自分でコンプレックスを作ってしまう」タイプなんでしょうね。
つまり「ＡＢＣ」という「条件」が３つあったとして、それがすべてそろった状態を「満足」状態とします。
ＡとＢは自己採点として及第点だけど、Ｃだけがどうしても赤点になってしまうので、これは「満足じゃない」という結論になります。

通常は「Ａは良し、Ｂは良し、Ｃは…足りないけど、他でカバーだから良いや」となります。
ＡとＢが出来ているので、まあ１００％は採れないけど良いや？ということですね。

あなたは自分のことを「完璧主義者」だと思っていませんか？。
自分でも本当は嫌なんだけど、気になって仕方が無い…どうして私は胸が大きくならないんだろう？と自分のことを責めてしまうわけです。

しかしそれは「完璧主義」では無いのですよ。
むしろ「自己愛が足りない」ので、自分で自分のことを満足させられない。
自己愛が足りないというのは、自分の「中」に愛情を入れるのを拒んでしまっているからだと思います。
愛情を受け入れるのが怖い…おそらくは何かの体験からだと思いますが…なので、自分というものを他人にさらけ出すのを禁忌しているのではないでしょうか？。

自分を許す、ということが自己愛の「良い点」ですが、他人が自分を愛してくれているという実感が薄いと、自分は許されていないんじゃないか？と思いますし、そして確かめる術を失ったままでズルズルと時間が経過してしまいます。
なので「自分は気に入られている（らしい）」「男性にも思ってもらえてる（はずだ）」になるのでしょう。
もし、自分が誰かに愛されているという実感がちゃんとあるならば
「胸は小さいのは嫌なんだけど…でも、気に入ってもらえてるんだし…まあ良いでしょ？」
になるはずです。
不満足を、他の満足感を使って充足させる…そうして人は苦しみや悲しみなどを乗り越えるときもあるのです。

「五体不満足」というのは乙武さんの有名な著書です。
私は読んでいないのですが、私はこのタイトルを、こうとりました。
「五体満足でも、満足じゃないんだし、不満足でも満足できるところはいくらでもあるんだぞ？」と。

…人が成長するということは、テストの点数を上げていくようなものではありません。
答案は日によってばらばらだし、答えだって同じとは限りません。
その日その日で「幸せだったなぁ」と感じ続けることを…「日々の幸せ」と呼ぶのです。

…私の回答は難しいかもしれませんが、何度か読めばわかります。
難しいことなど何も書いてないからです。

お礼

ご回答ありがとうございました。
何度も読ませていただきました。

私は完璧主義に近いのだと思います。それは自分に対してだけですが、tombanさんが想像していらっしゃった通り、過去の体験からあると思います。
私は母親の愛情というのを知らずに育ってきました。だから愛情というものに対しての執着もあるし、愛されているんだろうかといつも不安であります。自分が完璧にならないと誰からも愛されないんじゃないかと。

『自分が誰かに愛されているという実感がちゃんとあるならば』
という言葉も、その通りです。愛されているのに、愛されていないんじゃないかと思ってしまっているんです。過去に男性にふられた原因も結局ソコなんじゃないかと、自分の欠点探しをして一番のコンプレックスのせいにしてそこばかりを責めている気がします・・・

愛されている自信をもつことがコンプレックス解消の近道に感じました。
光が見えました。愛する人の私への愛を信じることからはじめようと思います。
ありがとうございました。

回答No.3

noname#161175

恋愛人生相談などへの回答機会が多い者です。
この度はどうぞよろしくお願いを致します。

・・それでは早速ご質問の件への私からの回答なのですが、これは一言にまとめさせて頂きますと・・

『短所は長所の裏返しでもある。』

・・になるかと思います。
と言いますのも、世の中には実に《様々な嗜好》をお持ちの方々がおられるわけですよね？。

ですので質問者さんがお悩みの件につきましても逆に・・

『胸が無い女性の方が好きだ。』

・・と感じる男性にとっては、非常に魅力的な長所に《化ける》訳です。

それに、既に下の回答者さんも仰っておられます様に、確かに体型だけで女性を選ぶ男性ばかりでも無いですし、そもそも日本人男性は外国の男性と比べても、女性に対して必ずしも《豊満な体型》を望んではいないらしいと云う調査結果を、最近何かのテレビ番組でも目にした記憶があります。

・・私も《一日本人男子》として、その調査結果には《納得の思い》でした。

・・勿論、実際問題としては・・

『胸が無い女性の方が好きだ。』

と考える男性はあまり存在はしないのかも知れませんが、もし存在するならばその男性は、整形も考えねばならないほどに小さい胸をお持ちのあなたの事を、とてもとても愛おしく想い、一生大切にしてくれるはずです。
・・そこまでに小さい胸をお持ちの女性は、そうそうは見つからない訳ですからね。

ですから、これは多少極端な話であったかも知れませんが、しかしコンプレックスとは裏返せばその人の《長所》なのです。

なので、

『極度に胸が小さいことで損をしている事』

・・をお考えになられるのではなく、逆に・・。

『極度に胸が小さいことで得をする事』

・・を、敢えてお考えになられてみられることを質問者さんにはオススメをさせて頂きます。

・・繰り返しにはなりますが、日本人男性を相手にする限り、胸の小ささはそこまで致命的な欠点
にはなりません。
私自身一日本人男子として、それだけは保証を致します。

ですのでまずは落ち着いて、胸の事以外で質問者さんがお抱えの問題も含めて、そのコンプレックスを《否定的に》では無く《肯定的に》捉えられないかどうか、熟考を為さってみて下さい。

物事は表裏一体です。
悪いことが有ればその裏には必ず良いことが隠されています。

・・《それ》を見つけ出す努力から、まずはお始めになられて下さいませ。

以上でした。

お礼

ご回答ありがとうございます。

『胸が無い女性の方が好きだ。』という方はほぼ０に等しいのかと思ってしまうのですが・・・小さい望み、「そんなあなたのことを愛しく思う人もいる」という言葉に励まされました。ありがとうございました。

回答No.2

y01007790

初めまして。
先ずは、失敗を恐れていませんか？思い込み過ぎていませんか？？失敗を恐れていたり思い込み過ぎると先に進めません。
人生なる様になれと考え頑張って下さい。因みに自分は、体型等で相手を選びません。

お礼

ご回答ありがとうございました。

「体系等で相手を選びません」という言葉が心に響きました。
ありがとうございます。そういう方がいらっしゃるだけで心が軽くなります。
そういう人に愛される女性になりたいなと思います。。

回答No.1

lions-123

＞コンプレックスを愛せる方法ありますか

　　　　　↓
良く世間で言われるように「代われるものならば・・・」「他人の痛みは本当の所、分からない」

簡単には言えませんが、コンプレックスは自我であり、パーソナリティの向上心だと思います。

そして、自分の事を一番知っているのも知らないのも自分であり、コンプレックスや幸不幸もその原因も強弱決めるのも自分」

簡単に、貴方の悩みや思いを理解出来ませんし、ましてや解決する方法や能力なんて誰にもあり得ません！
あるがままに受け入れ、現状を肯定した基盤の上で、コンプレックスを向上心や問題意識と置き換え、夢や目標に向かっての言動力にして行くのか？
それとも、悩み苦しみ挫折して、自分の可能性も夢も消耗させるのか？

そこから見つめ直し、結局の所→自助自立・自己責任であり、根本的には自分の心がすべて決めているのでは・・・
自らを愛し信じ大切に思わなければ、誰からも愛され信じられ大切な人には成れないと思います。
自分らしさ自分の魅力を、周囲の人は言わず語らずとも知り認めていてくれています。
また、その迷いも悩みも自分が自分に課してるのであり、それ故に吹っ切り克服するのも、人生のバネにするのも打ちひしがれてしまうのも自分です。

クヨクヨしたり嘆き悲しむのも人生には踊り場や岐路や振り返りが必要だと思いますが、それ以上に前を向き、夢に向かって歩む気持ちや行動が大切なのでは・・・
ありのままに受け入れ[開き直り・自己肯定]、そこから自分磨き（心身・見識）で変身を続け変容するのが人生では、自分だけの人生アルバム作りなのではないでしょうか・・・
パーソナリティは→外観の化粧やファッションと合わせ、人格や見識や個性を磨き、その人の人生を自信と誇りを持って歩み生きる姿は必ず個性的であり魅力的だと思います。

ご参考：道の歌「森川りう」・・・余計な事かもしれませんが、私が人生の道しるべにしている詩です。
http://www3.ocn.ne.jp/~mushiro/attakac/mitinouta.html

お礼

ご回答ありがとうございました。

自分自身を愛することが出来ないことの難しさと悲しさを相談させていただいておりました。自分を磨き個性を大事にするということをわかってはいてもなかなか・・・しかし頑張ってみようと思います。ありがとうございました。