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終身保険 小学生でも分かる説明
私20代、旦那さん30代なのですが、保険にまったく入ってません。 子供もいるのでちゃんと考えないといけないと思いつつ保険のことがまったく分かりません。 いろいろ調べても用語の説明すら理解できない状態で・・・ ちなみに旦那さんも保険には疎いです。 家計は普通です。 ただ教育資金、家購入資金、老後資金も貯めていかないといけないので保険で損はしたくないです。 保険会社に行ってもこちらが無知なので変な保障つけられそうで怖いです。 あまり裕福な家庭ではない場合、掛け捨てがいいと聞いたのですが、私としては老後に、預けたお金以上に戻ってくる保険がいいのですがそんな保険ありますか? そもそも終身保険って得するのですかね? 夫婦で終身保険入ったほうがいいのですか? 質問は 1、老後に、預けた以上のお金が戻るか。 2、夫婦で終身保険はいったほうがいいか。 3、保険料の支払い途中に死亡または障害が残った場合はどうすればいいか。 4、終身保険のメリットデメリット です。 本当に保険用語分からないので小学生でもわかるような回答お願いします!
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こんにちは、では早速ですがアドバイス申し上げます Q1.老後に預けた以上のお金が戻るか? A1.はい戻ります。(但し途中解約したりご契約された保険会社が倒産した場合は払い込んだお金よりも少ない金額となります)。 例えば、30歳男性で死亡保険金1000万円で月約18000円を60歳迄支払ったら支払総額合計約650万に対して解約した場合のお客様の受け取りできる金額(解約返戻金)は約710万です。 このお金で御質問者様の年金上乗せにできます。60歳で無くても50歳や10年払いとかお客様が支払期間を選べます。ちなみに一般的に会社員は60歳払い、お医者さんや会社の社長さんは10年払いが多いようです。 Q2.夫婦で終身保険に入った方がいいか? A2.はい。男女老若関係無く人は誰もが死を迎えます。その時のお葬式代やお墓代、残務整理のお金などが必要になります。愛する旦那さまや奥様がもしお亡くなりになったら、どんなお葬式やどんなものを棺おけの中に入れてあげますか? お花をいっぱい飾ってあげたいですか? Q3.支払い途中について A3.死亡されたり高度障害の場合はお金が支払われます。高度障害は両手が永久に使えない状態、または両足が永久に使えないなどの状態です。 Q4.メリット、デメリット A4.メリットは(1)一生涯の保障が続く (2)払い込み終了後は払い込み総額よりも解約返戻金のほうが多い更にそのままにすれば解約返戻金が増加する (3)保険料は契約した時の年齢で決まり、払い込みまで変わりません。更新されません。 (4)払い込んだお金がほぼ全額戻ってくるのでそのお金で年金や旅行などのいろいろな事に使える。(5)支払い期間が選べる (6)万一の場合は、貯金は貯金したお金だけしか受け取れない 保険は仮に3年後に万一の事があった場合契約された保険金を残された御遺族が受け取れる デメリットは(1)途中解約の場合は払い込んだ総額よりも受け取るお金は少ない 一度、お勤め先の会社の社長さんや行きつけのお医者さんや御質問者様の御両親などにも伺ってみてください。 以上参考になれば幸いです。
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- nkdt0001
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1、老後に、預けた以上のお金が戻るか。 保険会社がつぶれなければ、所定の金額が戻る。過去につぶれた生命保険会社の例では、この終身保険は貯蓄性、資産性が高いので、減額の巾も大きく、大損しました。 2、夫婦で終身保険はいったほうがいいか。 私があなた様の家族構成、経済状態なら入らない。 3、保険料の支払い途中に死亡または障害が残った場合はどうすればいいか。 死亡、高度障害で保険金が出るので、その場合は保険金を請求すればよい。 4、終身保険のメリットデメリット デメリットは保険料が高いわりに、保障額(保険金額)が少ないこと、途中で解約すると大幅に元本割れすること。 子供のいる家計なので、必要最小限の掛け捨ての生命保険(月3000~5000円程度で済みます)に加入し、余ったお金は安全な預貯金にします。保険で貯蓄はお金にうとい人がやってしまうものです。
お礼
詳しくありがとうございます! やはり会社がつぶれたらどうしようと不安になりますね・・・ やっぱり掛け捨てがいいんですか~ 悩みます! 私目線で考えてくださってありがとうございました。 分かりやすかったです!
- kirara3970
- ベストアンサー率32% (150/468)
ある保険相談室では 東京都で木造住宅で2000万円の地震保険を付けて 全部で1万8千円以下とでています。 終身保険は入っていませんでしたが、30歳男性月10万円の死亡保障 とがんの診断給付金(何度もでるもの) 夫婦共に 200万円 必要なものに絞ればその予算でできます。 本題の終身保険についてです。 60歳とか65歳で支払いが終わると言う前提で説明させていただきます。 その場合は 1.支払い終了後には普通は支払ったより多く戻ります。(変額終身は別です) 人はいつか亡くなります。保険の計算上は男性106歳で100万円の終身保険は100万円の解約返戻金になるように計算します。 ですから、60歳で支払いが終わった後、保険会社が運用します。 支払っている間も運用します。 それが「予定利率」と呼ばれています。 銀行の金利をイメージしてください。 2.葬儀をしないとか貯蓄で対応できるなら、残された家族の保障が優先です。 住宅購入するなら「団体信用生命保険」にも加入することになります。 それよりも「地震になったら2000万円の建物に1000万円の地震保険」しか付けられないのでそちらの方が問題です。 3.死亡の場合は保険金がでます。 4.メリット・デメリット以前の問題として 無料の保険相談室へ一度 相談してみてください。 ネット上の保険相談室には「遺族年金」「高額療養費制度」「傷病手当金」などが図解されています。 9割の方はリスクマネジメントを間違っています。 結果は東日本大震災で家を再建できない人がそれくらいいると予想します。 何時間もかかる説明を残念ながらここでは説明できません。 終身保険を考える前に考えることがたくさんあります。 さしあたって「がん」になって収入がなくなると困ると思います。 終身保険は優先順位としてもっと後です。 私の画像の「がん患者、お金との闘い」は質問者様と同じような状況で奥様が35歳で「大腸がん」にかかりました。 TV番組の動画もあります。 本を読めなければ「動画」を探してみてください。
お礼
詳しく説明ありがとうございます! でもちょっと私には難しいです。すみません・・・ 本を出されてるんですね。興味深いです。 読ませてもらいますね。 回答ありがとうございました!
1.保険は預貯金ではない。保険料を最初に一括でドカンと払うでもない限り、払った以上の額が戻るのは無理。 (死亡・後遺症その他で大きな保険金を受け取る場合は別) 2.終身の補償内容と必要性を十分考えること。個人的には大黒柱以外の死亡保障は少なくてよいと思う。 3.死亡すれば保険金をもらって終わり。障害はその程度や保険内容によるので一概に言えない。 4. メリット ・保険料を払い終わっても一生涯保障は続く デメリット ・保険料を払う期間は長い(60歳までとか、65歳までとか) ・途中で更新があり、保険料が上がる可能性もあり ・定期保険(掛け捨て)と二階建てになっていて、終身部分が小さいこともあり ・新しい保険や他のいい保険会社に乗り換えるのが難しい 個人的意見 ・生命保険は死んだら、医療保険は病気・入院・手術で、それぞれ保険金が出るものだという原則を忘れない (このひとが死んだら、病気で倒れて働けなくなったら、その先どのくらいかかるのかを考える) ・特約=オプション(ただし削りすぎて保障内容が薄くならないよう注意) ・学資保険に親の死亡保障がつくなら、親の生命保険の保障額を少なくできないか考える ・老後資金は、保険の満期返戻金を考えるより、貯金や個人年金などの商品も頭に置く ・中高年になるといろいろ病気が出てくるし保険料も上がるので、後で後でと考えるのはビミョー ・貯蓄は貯蓄、保険は保険と分けて考えるほうが吉 ・保険会社があぶなくなることも考えておくこと
お礼
詳しくありがとうございます! ぼんやりとですが分かる気がします。 貯蓄として考えないほうがいいのですね。 保険会社がつぶれるのが一番怖いです。 主人ともよく相談してみます。 回答ありがとうございました!
お礼
実に分かりやすいです! 途中解約しなければ大損はしないということでいいのですかね? 助かりました。 回答ありがとうございます!
補足
皆さんそれぞれ詳しく回答してくださったのですがあなた様が一番分かりやすかったのでベストアンサーにさせてもらいます。他の皆さんにもこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!