広汎子宮全摘手術？のリスク（子宮内膜症）

質問

子宮内膜症による卵巣のう腫、癒着（レベル５）、子宮筋腫をもっています。2か月前の腫瘍マーカーは110です。子宮内膜症による卵巣のう腫の手術を２０代にうけてから既に２０年ほど付き合ってきました。
最初の２０代の手術のときは、結婚前のため卵巣保存手術でしたが、あまりの癒着に教授が手でていねいに癒着をはがしてきれいにしてくれたそうです。但し直腸との癒着は固く人工肛門のリスクを避けるためそこは手つかずで残したそうです。
その後、不妊治療を受けて幸い子どもを授かりました。正直医者は無理と思っていたみたいです。腹腔鏡手術で癒着を少しとりおかげさまで授かった時は奇跡だと言われました。

さてその後は低用量ピルでごまかしながら１０年ほどきましたが、ピルの副作用とも言われている乳がんのリスクも心配になってきました。２年前から乳房に今は良性しこりができています。
また、卵巣がんのリスクもあります。卵巣がんは沈黙の臓器と言われ気付いた時は遅いという話もきき、また、１０年前にある医師から卵巣がんのリスクが普通より2～3割高いため早く摘出手術をするように言われました。ほかの医師はまだいいのではという意見もあり、子どもも当時小さかったため手術はあきらめました。

しかし今年、子宮頚がん検診でひっかかりました。再検査中ですが、私としては諸々のがんのリスクもあるため早くがんになる前に全摘出手術を望んだのですが、癒着レベルの高さ？と直腸との癒着？のせいなのか、尻込みしているようです。次回診察から若い医師にまわされました。相談した医師は婦人科腫瘍専門でしたので大変残念でしたし不愉快です。東京、横浜あたりの医師にセカンドオピニオンを求めたほうがいいでしょうか？　　医師によって意見はちがいますか？それともやはりこのような手術はみな避けるのでしょうか？　　

(1)がんでなければ手術せずに乳がん、卵巣がんのリスクを抱えながら低用量ピルで内膜症の進行を遅れさせ閉経まで待つか、
(2)がんになる前に人工肛門のリスクもある全摘出手術をするか、
(3)がんになってから難しい手術に取り組み抗がん治療をうけるか、
どれもいい選択肢には思えませんが、私としてはまだ子どもも小さいため出来るだけ元気に長生きしていきたいと思っていますので、どんな選択肢でもきちんと考えてベストな選択をしていきたいのです。MRIなどきちんとした検査もしない前からさじをなげてほしくないと思います。それとも今の段階ではMRIは必要ないのですか？

専門的な知識もありませんのでなにがベストかは手探りです。副作用など術後の後遺症などなにか専門的な方や経験者よりご意見いただければ参考にしていきたいので何とぞよろしくお願い申し上げます。

回答No.2

bekky1

セカンドオピニオンを得てからでしょう。
そして、一度、近藤誠著「がん放置療法」を一度お読みになることです。

特に、子宮がんの項目と、前立腺がんについては注目すべきものがあります。

手術というのは、うまくいって当たり前で、その後のQOLというのはあまり考慮されてないものだから。
とればいいというのは実は患者にとってはその後の【ふつうの生活】を意味しません。

子宮全摘すると、何が原因かは関係なく、ほとんどもれなく、「象のような足」がついてくる。

それで生活するという、不便を知らないと、全部摘出してから後悔します。
もちろん「象の足」の弊害もまた、あるのですが、これに根本的な治療法はないです。

お礼

ご回答をありがとうございます。
本をさがしてみます！　
またセカンドオピニオンも求めてみようと改めて思いました。
ゾウのような足というのはリンパ節をいじるとなると聞いたことがありますが、必ずみなさんなるのでしょうか？
術後のことをもっと調べる必要もありますよね。
本当にありがとうございました。

回答No.1

noname#190213

こんにちは。
私ならセカンドオピニオンをまず受けます。

そして、今と同じ状況であったと仮定したならば、（１）を選択すると思います。
卵巣がんも乳がんも毎年検査を受けていれば、完治できる病気と医者から聞いています。
参考までに・・。

お礼

そうですね、やはりセカンドオピニオンを求めようと決めました。
子どもも小さいため、とても不安で、いつもがんになったらどうしようかと考えていましたが、ご意見参考にさせていただきます<m(__)m>
本当にありがとうございました。