• 締切済み

真空蒸着法の蒸着金属について

真空蒸着の実験をやったのですが、蒸着金属によって蒸着の難易度が異なったんですが、どうしてそうなるのかを、真空蒸着の原理を考えて説明しないといけないのですが、どう答えたらいいのでしょうか?ちなみに何種類かの金属を蒸着して、熱電対を作りました。 使用した金属は、Al-Cu,Al-Ni,Ni-Cuの3つです。

みんなの回答

  • freulein
  • ベストアンサー率39% (94/237)
回答No.2

キーワードは「蒸気圧」です。対象金属の蒸発部分での「温度」でどの程度の蒸気圧があるか、がお話の核心です。蒸気圧が高い金属は速やかに蒸発し、試料面に大量に蒸着するでしょう。蒸気圧の低い金属の場合には一そう温度を上げる必要が生じるでしょう。 Al,Cu,Niにおいてはある温度での蒸気圧の高い順番は、左の順でしょう。Niを蒸発させるにはより高温と時間が必要だったでしょうね。物性表のどこかを見れば、ある温度での蒸気圧の大きさが示されているはずです。

ka2403
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました。ありがとうございました。

回答No.1

中学の時やった筈。ワシらの年代だと小学5~6年頃。(プラの下敷きに髪の毛が) 電気の+/- イオンの+/ー 静電気。 金属側と貼り付けたい側が同じ(+)なら弾くよな? 電化(イオン化)の強い弱い。総量。 『使用した金属は、~』はいいけど『相手側』も無いとな~ 学生さんだと忘れがちな事。~素材の表面処理は? ちゃんと油落とした?

関連するQ&A

  • 真空蒸着した薄膜の厚さについて(アモルファス)

    学生実験にて、真空蒸着法による薄膜の作製を行い、厚さを測定しました。 実験方法は、蒸着金属にビスマス(Bi)を用いて、アルミの薄膜が蒸着されたガラス板に蒸着を行いました。このとき、真空蒸着装置のベルジャー内の真空度を5.0×10^-3Pa-以下としています。 そして、作成した薄膜の厚さを測定したところ、計算による薄膜の厚さよりも2割ほど厚くなりました。 その原因ついて、担当の方に質問したところ、蒸着された金属がアモルファスな状態となったためだと説明されました。 しかし、アモルファスについて調べたのですが、薄膜が2割も厚くなる原因となるようなことを見つけることができませんでした。 そこで質問ですが、 1、薄膜が厚くなる原因は本当にアモルファスなのか? 2、もしアモルファスが原因ならば、どうして厚くなるのか? 教えてください。 2に関してですが、自分でも詳しく知りたいと考えていますので、アモルファスについて分かりやすく(詳しく)書かれた文献がありましたら紹介して頂けるとありがたいです。 宜しくお願い致します。

  • 水晶への金属蒸着

    現在、水晶基盤への金属蒸着を行っています。 装置は電子ビーム加熱型の真空蒸着装置を利用しています。 金属膜の厚みは100 nm程度で、バッファーとしてチタンを5 nm程度を使用しています。 この条件で製作した基盤を実験に用いているのですが、実験途中に簡単に金属膜がはがれてしまいます。 よりはがれにくい金属膜を生成するため、何か良い方法はないでしょうか?

  • 真空蒸着について・・・

    2機の真空蒸着機を使って蒸着を行っているのですが、片方の1機の蒸着の色?が白っぽい曇ったような色をしていて、もう片方の蒸着機の蒸着の色が全然曇りがない色になっているのです。 何回も真空度を変えてみたり試してみたのですが2機の蒸着機が同じ色になる事がないです。 蒸着の色が曇ったり、曇りがなくなったりするのは何が関係しているのでしょうか・・・ どなたか分かる方回答お願いします。 ちなみに材料は錫(Sn)です。

  • 真空蒸着、スパッタで・・・

    工学部4回生の者です。 薄膜の界面強度に対する温度依存性を研究しています。 融点の低い材料を基板に真空蒸着かスパッタでつけたいんですが、はんだ(Sn合金)をSiやSiO2に直接蒸着させることは可能でしょうか? 工業的には、NiやAuをはんだと基板の間にはさんで金属間化合物を形成してつけているらしいですが、解析が困難になるのでできれば直接つけたいと考えています。 また、低融点材料ー基板のいい組み合わせを知っている方がいたら何でもいいので教えてください。 長い質問ですいませんm(_ _)m

  • 実験で真空蒸着装置を使用しました

    真空蒸着装置を使う実験をやりました。 作業中に疑問に思ったのですが、蒸着の際に、蒸発電流調整スライダックを回して徐々に電流を増していったところ真空度も徐々に低下していったのですが、これはなぜなのでしょうか? 宜しくお願いしますm(__)m

  • 真空蒸着抵抗加熱式

    真空蒸着抵抗加熱式で蒸着可能な金属の融点は何度まででしょうか? チタンやクロムは抵抗加熱では蒸着できないでしょうか? 又、抵抗加熱式がイオンプレーティングやスパッタよりも優れている点を教えて下さい よろしくお願いいたします

  • 蒸着と無線

    携帯電話などで無線機能が付いているもので、 ボタンなどに蒸着しているものがあります。 金属は通常、無線にはNGかと思ってしまうのですが、 なぜOKなのでしょうか。 取扱説明書に「不連続蒸着ボタン」って書いてありましたが それはどんなものなのでしょうか。 一応、その蒸着でも原理的には無線機能に少しは影響あるんでしょうか。 金属があると、無線が通らないイメージがあるもので。 素人なもので、分かりやすく教えて頂けると嬉しいです。

  • 塩酸と2種類の金属を用いてつくる電池

    高校の参考書のイオン化傾向のページを見ると、K>Ca>Na>Mg>Al>Zn>Fe>Ni>Sn>Pb>H>Cu>Hg>Ag>Pt>Auとあります。そして、この金属のうち、2種類の金属を塩酸などの電解質の水溶液に入れると、電池になるとありました。このときに、イオン化傾向が大きいものほど、電池の-極になり、イオン化傾向が小さいものほど、電池の+極になると書いてありました。 参考書の通りなら、Alが-極で、Znが+極になるはずなのですが、実際に塩酸にAlとZnを入れ、プロペラと電流計をつなぐと、Alが+極、Znが-極になる向きに電流が流れました。その理由として考えられることを教えていただけないでしょうか? なお、金属板の表面をやすりで磨いてから使用しました。

  • 金属のモル比熱の問題

    同じ量、同じ温度の水にそれぞれ80℃以上の温度まで温めた金属(Fe、Cu、Al)を入れたときどうして温度の上昇の度合いがほぼ同じだったり、違うのでしょうか? ちなみに容器と温度計の熱容量は無視できるものです。 金属の質量はそれぞれ、1回目は1mol、2回目は50gで行いました。 またこのような熱の実験で最も注意すべきことを教えていただけたら幸いです。

  • 金属のイオン化傾向 電位差の生じる要因

    金属のイオン化傾向を調べる実験で、硝酸ナトリウムaq.の入ったシャーレに、Zn、Fe、Mg、Cu、Agの5種類をいれて、各二個ずつの電位差を調べたのですが… 選んだ金属のペアによって、電位差にはっきりとした違いがでたのですが、それはイオン化傾向と何か関係があるのでしょうか?電位差が大きかったり、小さかったりする原理はどのようなものなのでしょうか? 実験を終え、疑問に思いましたので投稿します