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ドイツ語 名詞の格

テキストに次の文があります。 Sie hat sich vor dem Tode gefuerchtet. 辞書にはder Tod をひくと単数2格 -[e]s、まれに複数1格-eとなっています。 文中のTodは3格だとおもうのですがなぜTodeとeがついているのでしょうか。 どなたか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • alqaadim
  • ベストアンサー率67% (39/58)
回答No.2

完全なルールは思い出せないのですが・・・。 単数の男性名詞、第3格にも任意で-eが付きます。 文法的な意味はないため、個別の単語の所に変化形として載ってはいないのですが、demの後は---eに変わることもある、と覚えればいいと思います。 複数形の第3格もden ---e(n)として任意で-nが付く仕組みだったはずです。

sakura54
質問者

お礼

alqaadim様 >単数の男性名詞、第3格にも任意で-eが付きます。 文法的な意味はないため、個別の単語の所に変化形として載ってはいないのですが、demの後は---eに変わることもある、と覚えればいいと思います。 >複数形の第3格もden ---e(n)として任意で-nが付く仕組みだったはずです。 辞書には載っていなくても慣用さてれいるものも多いのですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

男性・中性名詞単数3格の -e について 単数2格で -es となりうるものは単数3格で語尾 -e をとります。 des Mannes, dem Manne des Hauses, dem Hause des Koeniges, dem Koenige 単数2格が -s で決して -es とならないものは単数3格の -e は付きません。 des Lehrers, × des Lehreres, × dem Lehrere 単数2格が -s だけのものは後ろの方にアクセントのない e があり、これにさらに -e- を加えると発音がしにくくなるためです。 単数3格の -e は古い文や、現代の文では zu Hause などの一部の固定表現にしか見られません。 ついでに、複数3格の -(e)n は任意ではありません。また、auf Erden などごく一部の固定表現に見られる女性名詞単数3格の -en も古い変化の名残です(-(e)n を付けて複数を作る女性名詞の単数2・3格は古くは -(e)n が付きました。

sakura54
質問者

お礼

trgovec様  締め切り後にもかかわらずご回答を下さってありがとうございます。 >単数2格が -s で決して -es とならないものは単数3格の -e は付きません Koenigは辞書では2格Koenigsとなっていますが、3格Koenigeとなるということは 2格Koenigesとなる場合もあるということなのですね。 言葉は時代によって変化すると同時に名残をとどめる場合もあるということがわかりました。 ありがとうございます。

  • 3pc
  • ベストアンサー率14% (8/54)
回答No.1

昔男性名詞の単数3格にeがついていて、熟語などでそれが残っています。

sakura54
質問者

お礼

3pc様 >昔男性名詞の単数3格にeがついていて、熟語などでそれが残っています。 ドイツ語はただでさえ格変化をおぼえるのが大変なのに昔の名残まであるとは 驚きました。 ありがとうございました。

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