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皇族復帰で男系天皇になれる可能性のある人は?
女性宮家の創設問題では賛否両論があります。 反対の理由は「女系天皇が誕生する可能性がある」ことです。 皇族の減少については男系天皇の資格を有する民間人の皇族復帰を主張されています。(櫻井よしこ氏ら)そこで以下質問です。 皇族復帰で男系天皇になれる可能性のある人は何人くらいいますか?(多分戸籍上だと思います) 以上です。
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http://www.geocities.jp/suikyou001/miyakeizu.html こちらのページによると旧宮家の方で独身男子は現在5家8名のようですね。 旧宮家の男系血統も多くが絶たれているようです。
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5家8人と答えたいが、一度皇族身分を離れてまた皇族に復帰し、天皇になった例は遥か平安の昔、宇多天皇しかないんじゃないでしょうか?それに、先に挙げた8人は元皇族ではなく、元皇族の子孫、一般国民です。そういう人が皇族になることを、皇族復帰とは言いません。 近上天皇の6代前、第119代光格天皇は、傍系の閑院宮家から第118代後桃園天皇の養子となり、皇位を継ぎました。先帝の後桃園天皇からみれば、光格天皇は自分の父親(桃園天皇)のまたいとこです。光格天皇はまたいとこの子の養子になりました。(ああ、ややこしい) 一般人の感覚では、父親のまたいとこやまたいとこの子は他人です。 光格天皇以後は、直系の男系男子が続いていますが、7代です。皇太子が継いでようやく8代です。
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- sudacyu
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<参考> 男系天皇の資格を有する民間人(旧宮家)の皇族復帰と言ってもねえ・・・・ 櫻井さんなどは、具体・現実論を無視する傾向があり、観念的すぎますね。 何故なら、観念的には「旧宮家」ということで、秋篠宮よりは少し遠い位で、天皇に近いものをイメージしますが、現実には、宮家の皇族復帰とは言っても、旧宮家で男子がいるのは、伏見宮系統のみで、15世紀、室町時代に天皇の血統から分かれて、二十数代を経ています。 天皇6世の孫を探してきて、「継体天皇」としたことについて、歴史家は、「血統が離れすぎていて、別王朝とする方が妥当」と言う人がいるほど。 まして、二十数代前の天皇の血を引いているから、宮家として復活すればよいというのは、どんなものでしょうか。 (尚、天皇の皇子を養子として第十七代としたが、十八代に元の血統に戻った。) 伏見宮家 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E5%AE%AE
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回答有難うございます。 >こちらのページによると旧宮家の方で独身男子は現在5家8名のようですね。 ジンギスカーンの遺伝子を引き継ぐものは中央アジアを中心に1千万人以上いると言われていますが、少ないのですね。