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数理統計学の書籍
数理統計学を勉強したく、よい書籍をご紹介いただきたく。 当方、独学で統計・確率論を勉強しております。 数学としては、理学部の2-3年あたりはフォローできているとは思っています。当然、フーリエ解析、特殊関数、関数解析の初歩なども勉強しました。 「正規分布 特性と応用」(著:柴田) の数理展開は追うことができます。 一方、「数理統計学」(著:長尾・栗木) はいまいちです。 よく海外の書籍・テキストには大変すばらしいものがあるので、amazon.com で mathematical statistics あたりのキーワードでいくつか検索するものの、どうも書評は賛否両論でよくわかりません。 海外のテキスト、および日本のテキストで、数理統計学の分野で教育的配慮のあるよい書籍があればご紹介いただきたいです。 上記の柴田、長尾・栗木の書籍のレベルは欲しいです。
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- stomachman
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回答No.1
どうも実務で使うのではなさそうですね。これという目的がないのだったら、何を学びたいのかとりあえず目標をはっきりしないとどうにもならんでしょう。 確率と統計の違いぐらいはお分かりだろうとしても、確率論の数学的基礎をきちんと固めたいのか、統計を扱う上での基礎的思想を深く理解したいのか、データが不完全であるようなリアルな状況を扱う方法を知りたいのか、わずかなデータからなんとか何か言うための様々な技法を網羅したいのか、それとも経済学で大流行りした確率微分方程式をやりたいのか。