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「~~しましょう」は?
- 国語の「~~しましょう」は命令形ではなく、促す言葉です。
- 「~~しましょう」は英語の「Lets’go!」に近い意味合いがあります。
- 他にも笑顔でいることや感謝することを促す表現方法があります。
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質問者が選んだベストアンサー
ひとつの言葉が、様々な感覚で捉えられていて興味深かったので一言だけ申し上げます。 と言いますのは、私も、「~しましょう」という使い方をすることがありますが、それは、一方的に、先方様だけに「~をせよ」と言い渡すのではなく、当方も、そのように致しますので、あるいは、そのように努力しますので、是非、貴方もそうしたら如何でしょうかと、ひとつの事柄の実行を一緒に共有しようではないかという感じで用いています。でも、これはあくまでも勧誘ですので、お断りになるのは勿論自由なわけで、決して押し付けがましくは無いと思いますが……。そういう意味では、「~してください」より、「~しましょう」の方が、人に対して優しいのではないかとも思われるのです。
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- 3nk
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「しなければならない的な感じ」や「上から目線」を避けてよく使われるのは 「~だといいですね」とか「~できたら素敵ですね」というのを見聞きしますが これも読者の受け止め方次第ではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >これも読者の受け止め方次第ではないかと思います。 うん。なんか、今順番にお礼を書かせてもらってて思いました。 やっぱり著者は、私がとらえているようなつもりでは無いのかも知れません。 ちょっとひねくれすぎたかしら。。(^^:)
- alligator911
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「~~しましょう」も命令形の1つなので、本の中でそう呼びかけられて 質問者様に抵抗があるのは当然だと思いますよ。 言葉の上でごまかされているだけって思うのでしょう? 自己啓発本は、読者にああしろこうしろ、そうすればもっとよくなる、って指示するものでしょ。 そこへ言葉のごまかしへ持ち込むってことは、命令形をソフトにする分、 結果についても責任は持てないよ、って最初から なあなあにしようとする意図が透けてるみたいで嫌ですね。 個人ブログのコメントの場合は、言葉の問題というよりは対人関係、 コミュニケーションの問題なのじゃないかしら。 「おまえが言うな」、他人に命令すんな、ってことですわね。 「~~してみませんか?」だったらOK? やっぱり赤の他人に指示されるのは嫌なんじゃないかしら。 ☆読者に 笑顔でいること、美味しくいただくこと、感謝することを促す言葉 ここは謙虚に 「私はいつも笑顔でいることにしています。ねっ!」(以下同文) ぐらいにしておくとどうかしら。
お礼
回答ありがとうございます。 >自己啓発本は、読者にああしろこうしろ、そうすればもっとよくなる、って指示するものでしょ。 ~~中略~~ >なあなあにしようとする意図が透けてるみたいで嫌ですね。 ソフトにする分、責任が持てない。。。私には無い解釈なので、新鮮でした。 そうですね、そういうとらえ方もあるんですね。 >個人ブログのコメントの場合は、言葉の問題というよりは対人関係、 ~~中略~~ >「~~してみませんか?」だったらOK? そうですそうです。ブログの例えで言うならば、『仕事忙しくて全然掃除できてなーい!』って嘆いて、知らない人に『掃除しましょう』って言われたら、オマエが言うな!になるワケです。 > ここは謙虚に > 「私はいつも笑顔でいることにしています。ねっ!」(以下同文) > ぐらいにしておくとどうかしら。 私も自分がブログに書くなら、こんな風にやわらかく書こうとしますけれど、問題は本なんです。しかもそれが先生の本で(詳しくはNo3さんのお礼で)。 じゃあ書き連ねる場合は、どうすればいいんだろう?と思いまして。。
- princelilac
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「しましょう」 = Let's は、正しい場合と、そうでない場合があります。手っ取り早いのですが不十分な覚え方です。 Let's smile. は、「あなたと私でにっこりしましょう。」「私もにっこりするので、あなたもにっこりとしてください。」という意味です。 「しましょう」という言葉で、相手に何かを勧めたり助言したり、つまり本を読んでいる人が一人でする意味合いの場合は、 Please keep smiling. Try always to smile. など、作者によって表現の差は出ると思いますが、Let's は使いません。 ただ、ここからが回答の本題ですが、質問者さんは自己啓発本の表現を英訳して意味を考えておられます。その目的がよく分かりません。日本語はそのまま日本語で読み取るのがいいと思います。あなたが「上から目線だ」と感じられたのなら、その感じを否定はしません。でも、それを英語に書き換えても何にもならないように思うのですが…。
お礼
回答ありがとうございます。 >ただ、ここからが回答の本題ですが、質問者さんは自己啓発本の表現を英訳して意味を考えておられます。その目的がよく分かりません。 質問の仕方が不十分でした。「Lets’go!」 は著者が言ったんです。(詳しくはNo3さんのお礼に書いています)「~しましょう」は「Lets’go!」の気持ちで書いた。さぁ、始めましょう!と。(なので命令していないのよ と)
- primon
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私も上から目線の感じを与えないよう今回は少しドキドキドキしながら回答します。 さて、質問の答えですが、「感謝」や「楽しい食事」を読者に「促す」というあなたの表現に、残念ながら、上から目線を感じました。あなたの意図するところがそのような誤解を避けたいものだとしても、上から目線の印象を相手に与えずに、「道徳」や「生き方」に関わることを人に薦めるのは難しいものです。何故なら薦める側にどうしても「指導」や「助言」のニャアンスがはいるからです。しかし、このように必しも書き手の思いが読者に届くわけでもないことを前提で、「しましょう」を使わすあえて厳密に書くなら「感謝して生きたいですね」と「誘う」のが良いのではないかと思います。あるいは「私も努力しているのですが~するように一緒に努めてみましょうよ」と「呼び掛け」てみてはいかがでしょうか。 本来は、「呼び掛け」にせよ、「誘う」にせよ、「助言する」にせよ、どのような相手、友達なのか、誰に答えを求めているのか、答える人と相手との関係性にあわせて言葉を選択するのが国語的には正しいと思われれます。厳密には、「しましょう」と言う人と言われる人との関係性によって変わってくると思います。例えば自己啓発の著者は読者から何らかの解答やアドバイスを求められて書いているわけで一応、書き手と読み手は先生と生徒的関係なので、教える側が「して下さい」とお願いするのは本来おかしいわけです。それに「してみてはいかがですか」というと相手の意志を問う形なので薦めるならば、「してみましょう」と婉曲的に表現するわけです。 ところが、ブログのコメントやこの質問欄の回答の場合は、問う方も問われる側も立場が対等という前提なので、「しましょう」表現は、「誘い」、「呼び掛け」のニャアンスが強くなると思われます。 おそらく質問者の方は、物事を深く考え、言葉の表現に繊細な感性をお持ちなのですね。回答を考えながら私自身も勉強させて頂きました。私も感性を磨き、言葉の表現やニャアンスにもっと敏感にならねばと思います。お互いに更なる高みを目指していたいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >残念ながら、上から目線を感じました。 ~中略~ >「道徳」や「生き方」に関わることを人に薦めるのは難しいものです。 不快な印象を与えたようですね。失礼しました。 「促す」がですか?それは国語的に上から目線な言葉だからですか?ではこの場合何と表現すれば良いんでしょうか? 私の質問の仕方が悪かったです。私の先生の本なので(詳しくはNo3さんのお礼に書きました)ここであまり具体的な言葉の使われ方をかけないので曖昧な表現になってしまいました。 私は別に、上から目線で言われるのは悪いとは思いません。How to 本とか。 ここに質問したって、回答者が『自分の意見が一番正しい!』みたいな書き方をする人も居るし、中にはエラソーに説教したりする人も居るし、それは全然かまいません。 じゃなくて、先生が「Lets’go!」 さぁ、今日から始めましょう~!の気持ちで書いたって言ってたけれど、それも沢山書き連ねられたら、実行する側は戸惑います。 とここで言っても、じゃあ具体的な内容が分からない限り、回答者も答えられませんよね。。。すみません。 >おそらく質問者の方は、物事を深く考え、言葉の表現に繊細な感性をお持ちなのですね いえ、違います。先生がそう言ったからです。先生の意図に反して、読み手の私が は? と思ったからです。
- etranger-t
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どちら側の意思を強調させるかの違いだと思います。 「~して下さい」ですと、相手に指示する側の意思をお願いする、または従わせる、というニュアンスになり、 「~しましょう」では、自分の意思で行動てください、というニュアンスになります。 その違いではないでしょうか。質問者様が、「~しましょう」と書かれたのを見て、上から目線と思ってしまうのは、どちらも命令文に違いはないからです。
お礼
回答ありがとうございます。 私がどうして「~しましょう」を疑問に思ったかの内容は、No3さんのお礼に書かせていただいたので、読んでいただけると嬉しいです。 >「~して下さい」ですと、相手に指示する側の意思をお願いする、または従わせる、というニュアンスになり、 >「~しましょう」では、自分の意思で行動てください、というニュアンスになります。 本の著者は、「自分の意思で行動してね」 と言いたいのだなぁと思いました。 でも、「~しましょう」を書き連ねられると、やっぱり読み手はどうかと。。。(--;)
同じ言葉でも、時と場合によって印象は大きく変わるものなので、一概には言えませんが、基本的には、「~してください」は「依頼」であり、「~しましょう」は「勧誘」です。どちらも「命令」ではありません(建前としては)。また、しつこい電話セールスを例に考えてみればわかるように、「勧誘」のほうが「依頼」よりも好ましいとは限らないですね。 ですから、一律に「してください」よりも「しましょう」と書くべきだということにはなりませんし、自分が書いていてしっくりこない言葉遣いを無理に使う必要はないです。書いたあとで周りの人に読んでもらって感想を聞いてみて、問題ないなら、それで構わないと思いますよ。啓発本に書いてあることは、あくまでも参考例であって社会の規則ではありません。 文章のテクニックとしては、「相手に行動を求める」のではなく「自分の感想を言っているだけ」と、いう形式を取るのも一考です。 例えば、「笑顔でいるほうがいいと思いますよ」「毎日感謝するように心がけると、気持よく生活できるんじゃないでしょうか?」など。あるいは、はっきり「食事は美味しく食べることを、私はお勧めします。贅沢は(敵ではなく)素敵ですよ」と、勧誘であることを明言してしまうほうが、「~しましょう」よりも率直で好ましい場合もあると思います。 いつでも使える正解はありません。「思います]も「~ではないでしょうか」も「おすすめします」も、やっぱり使いどころが悪ければ押し付けがましいと受け取られる可能性はあります。それは、書き手にはコントロールできない読み手側の身の上や心の中の状況にもよるので、どうにも手のうちようがありません。 なので、細かい表現についてあまり思い悩んでもしかたありません。大丈夫。自分の納得できる言葉で、自分の書きたいように書いていいのです。
お礼
回答ありがとうございます。 >基本的には、「~してください」は「依頼」であり、「~しましょう」は「勧誘」です。 ~ 中略 ~ >「勧誘」のほうが「依頼」よりも好ましいとは限らないですね。 そうですね、国語的に「勧誘」だと、それが良いとも限らないですね。。。 >例えば、「笑顔でいるほうがいいと思いますよ」「毎日感謝するように心がけると、気持よく生活できるんじゃないでしょうか?」など。 ~ 中略 ~ >いつでも使える正解はありません。 この質問をした理由は、本の著者が私の先生なんです。で、先生の言葉そのまま言うと『「歯を磨いて下さい」って言うと、しなきゃいけない!って思た瞬間あとずさりしてしまいます。そして出来てなかったら出来なかった事を悔やんでしまう。なので「~しましょう」という文章で書いています。Lets's goです。さぁ、始めましょう!と』。 (※歯磨きも、例えですけど) でもこれも、私にしてみれば、「~しましょう」を書き連ねられたら、やっぱしなきゃいけないな~って思ってしまい。 ということで質問させていただきました。あまり詳しく内容を書くと、ここに質問したことがバレるので(汗) いつも使える正解は無い。。。ということですね。
- etj_seibutu
- ベストアンサー率0% (0/1)
どっとともとらえられると思います だから、日本語は難しいんです 文法的には「しょう」は”勧誘”だと思うんですけど、 命令するときにも使いますもんね・・・ ただ、「しょう」でも問題ないと思います ~した方がいい ~するべきだ の方がきついですしね・・・ この回答が参考になればうれしいです♪
お礼
回答ありがとうございます。 >文法的には「しょう」は”勧誘”だと思うんですけど、 命令するときにも使いますもんね・・・ ”勧誘”になるんですね。それすらも分からなかったから、教えていただけて嬉しいです。 >の方がきついですしね・・・ 結局、比較した場合 キツさをさければ「しましょう」としか言えないのかもしれませんね。。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕は「~~しましょう]と言われると思わず反抗して反対の事をやる主義なので、幼稚園児あたりならまだ効き目があるかも。その著者、精神病院の患者ですか? 本は書いてある事がみんな真実だと思いましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >本は書いてある事がみんな真実だと思いましょう。 あはは! ウケちゃいました(笑) でもおっしゃる通り、反抗したく・・・とまではいきませんが、「しなさい」って言われてるのと変わりませんよねぇ。
お礼
回答ありがとうございます。 私の質問にコメントを沢山いただいたのですが、u-jk49様の表現が、とても優しいなぁと感じました(^_^) (ここに質問した理由は、No3さんのお礼に書かせていただいたので、読んでいただけると嬉しいです) 本の著者も、 >当方も、そのように致しますので、あるいは、そのように努力しますので、是非、貴方もそうしたら如何でしょうかと、ひとつの事柄の実行を一緒に共有しようではないかという感じで用いています。 こんな気持ちで書いてたのかも知れませんね。私がひねくれているだけで(^^;)