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the one とthatの違い
さきほどの・・ The climate of japan is milder than that of England(日本の気候はイギリスの気候より温暖だ) この場合はthatにしてもthe oneにしても同じらしいですが、 では違うときとはどのようなのでしょうか。 itとの違いも教えていただきたいです
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Cobuild の English Usage によると, You do not use "THE ONE" in front of "OF" and a name. とあります。 とにかく,the one of ~という形は避けられる。 A house of bricks is more durable that one of wood. のように,特定でなく総称的な場合は one です。 the がつかず,形容詞をはさまない限り,a もつかない。 that of は the 的な場合であり,a 的な場合は one of とするしかない。 ただ,特定された the one of ~はだめ。 that of とする。 どうも,the one というのは最近好んで用いられる形のようで, that の代わりに用いられる傾向にあるが,それでも of ~は除く, と英文法詳説にあります。 今回に限っては climate は不可算だから,と説明することはできても, じゃあ,可算名詞なら the one of ~が可かというとそうではない。 実際は climate は可算の方が基本です。 単純には of ~の場合は that of ~を使う。 可算名詞に限られますが,the one that ~関係代名詞が続く場合は the one これだけで十分でしょう。
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- wind-sky-wind
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weather と climate は違います。 climate が C, U 併用なのはジーニアス英和辞典,コウビルド英英辞典にも書いてあります。 仮にこの climate が不可算だとしましょう。 でも,それはたまたまであり, 他の the ears とかであっても,the ones of ~とはならない, それが現実です。 ここでたまたま,の話だけをするというのなら勝手にやってください。 私が言いたいのはたとえ明らかに可算名詞であっても the one(s) of ~という形はとらず, that/those of ~の方を選ぶ。 of ~が続く場合はそうなっているということです。
- KappNets
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"the one" というのは簡単に数えられるあるいは数えたいものに使います。数えられるものと言えば例えば人(この人あの人)などですが、数えたいものではメカニズムの一つ二つみたいな列挙があります。列挙で一つ二つと言うときは必ずしも可算名詞という意識はありません(というより代名詞という意識が薄くなっています)。 weather を数えることはないので、weather に "the one" を使うことはありません。"climate is milder than the one of" とは言いません。 注:"the one of" と of をつけるのはあります。
- wind-sky-wind
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of ~がくると他の one と紛らわしいのでしょう。 いろいろなところに結論は書いてますが,理由は書いていません。 いずれにせよ,of ~が来た場合は the one(s) は用いない。 http://www1.odn.ne.jp/xenom/gohou.box/gohou4.html
- wind-sky-wind
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すみません,途中で英文を変えて間違いました。 is more interesting → are longer の誤りです。
- wind-sky-wind
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まあ,the one は可算名詞にしか使えないというのはあります。 climate は英和辞典でも,英英辞典でも,可算・不可算どちらにも使えるとあります。 今回具体的な一地域の気候なら可算と考えていいでしょう。 そんなことは今回たまたまであって, The ears of rabbits is more interesting than those of donkeys. ここで the ones とすることはできません。 可算・不可算にかかわらず,that/those を用いるしかないのです。
- angkolwhat
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the one =thatが成立しない場合について 辞書でone[代]「...なもの(人)」の項を調べてみてください.語法などの説明があればそこが大切. 「前に出た名詞が物質名詞や集合名詞の時は...」という説明はありませんか?すなわちoneは「a+もの」の代名詞になれますが,[a]がつかなければだめということ. weather「天気」は数えませんのでThe weather today is warmer than that yesterday.とは言えても,than the one yesterdayとは言わないのです.ワイルドだろォ?(失礼)言葉はルールから出来たものでなく生活から生まれたものです.ここに疑問を持って調べているのは言語学者,文化人類学者の人たちです.私たち学習者はまず辞書で調べてみるのが最も手っ取り早いと思います.あなたほどの探求心があれば文法の参考書より辞書で調べる方が向いているかもしれませんよ.それってワイルドだぞォ!
添付URLの「1.8 that か one か」の項を読まれたほうが質問者のためになると思いますよ。 http://www.alc.co.jp/eng/grammar/faq/01_01.html
- wind-sky-wind
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下で回答した通りです。 本来なら=のはずですが, the one of ~とはしないのです。 また,it とすると,the climate of Japan という特定の気候自体を表し, the climate という単語レベルのものを表すことができません。 it of ~なんていうのはあり得ない。 it で決まった,「日本なら日本の気候」なので,修飾しようがない。
補足
私の理解としては、that=the oneとitの違いは、まず前にでてきた名詞は特定することができるものか どうかをみて(定冠詞と不定冠詞のように) もし、ならなければthat=the one. そっから、その名詞は、前の名詞と同格かどうかをみて 同格であれば、that こんなかんじなんですが・・。まちがってるでしょうか。。