ペット可物件の賃貸

質問

今年、引越しを考えておりますが、猫を飼いたいと思っておりますので、ペット可の物件を探そうと思っております。
そこで質問ですが、ペットを飼うにあたり、敷金が通常1ヶ月が2ヶ月になったりと、通常よりも発生すると思われる問題がございましたら教えてください。
実際に借りるときに不動産に尋ねればいいことですが、事前にわかっていれば計画もたてておけますのでよろしくお願いいたします。

回答No.2

kutugen · ベストアンサー

ペット可物件では私の知る限り、飼い主に以下のような条件をつけているところがありますね。

1.敷金や保証金の割り増し
2.賃料や共益費の割り増し
3.敷金や保証金の100％償却（補修の有無にかかわらず一切戻ってこない）
4.通常の賃貸借契約とは別の契約書や覚書、念書等の作成
5.専用ペット登録書の提出（ペットの写真や予防注射済み証明の添付）
6.「○○ペットクラブ」等のペット飼育者自治組織への加入および会費の支払い
7.退去補修費の経年劣化を認めない（補修費全額負担）

以上のうち、一つも要求してこない物件もありますが、
大半のペット可物件では複数要求してくると思います。

厳しいところほど、入居者のマナーも良い傾向があるので、条件の緩いとこは要注意です。

ペットを飼育すると、臭いが壁や天井、床や建具に染みつきますので、
見た目が傷ついてなくても汚れてなくても退去時に全面張替や塗装の必要が出てきます。
尿が床材や建具に染み込むと、床材や建具をまるごと取り替えとなったりします。
ペット飼育結果としての臭気は、法的にも経年劣化と認められません。

清掃費も多めに取られますし、エアコン付き物件であれば分解洗浄費用を必ず取られます。

2倍の敷金が返ってこないならまだしも、敷金だけでは足りず追い金を請求される場合もありますので、
契約書やペット飼育に関する覚書の類をしっかり確認しておきましょう。

お礼

貴重な情報ありがとうございます。

物件を探してて、敷金に償却とあっていやな予感がしたのですが、そういうことでしたか。
確かに、前住人がペットを飼っていたら、すべて綺麗にしてもらわないと次の人は住む気しないですよね。

やはり、経済的に余裕がない限り、ペットはやめたほうがいいですね。
ありがとうございました。

回答No.1

noname#203300

はい、私のところは『小型犬のみペット可』です。ペットを飼われる場合は敷金を1ヶ月分多くお預りします。『原状回復費用の借主負担分』は大抵それくらいは飼わない方より多くなります。

　また、猫の場合は、犬では考えられない場所（カーテンレールの木製の覆いや靴箱の天板など）まで傷を付けますので、借主さんがすぐに払いきれない場合もあったり、“逃げ出し？”たり、共用部や庭に糞尿したりで、居住者さんの顰蹙を買いましたので、猫を飼う方は全てお断りするようになりました。

お礼

早速のご回答ありがとうございました

うっひー、そうなんですか？猫はダメっていう物件が多いのはそういう理由なんですね。
もう少し、いろいろご意見お聞きしたいですけど、、
ペットを飼うのをやめたほうがいいかもしれませんね。