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肺ガンの可能性と進行可能性について
2011年8月の健康診断のX線検査で肺の異常を指摘され その後CT検査により異常が確認されました。 昨年12月上旬に単純CT 昨年12月末に造影剤CT 本年2月末に単純CT で いずれも1cmほどの異物が観察されました。 ガン細胞の可能性が高い(良性か悪性かはともかく) との所見でしたが、その後サイズの変化はありません。 (直径で1cmほど、半年以上不変) 血液検査では、癌を示す結果も、カビの可能性も無い という結果がでています。(今の所?) つい先週 3月半ばに内視鏡で細胞採取をして検査をしましたが 細胞検査の結果はシロだけど、 これは対象の細胞が取れてないからシロ という可能性が非常に高いという事でした。 (検査の前から、細胞が取りにくい位置にあるので うまく対象の細胞が採取できない可能性は言われていました) 良性の物である可能性はあるけれど 現在のところ確認手段がない。 内視鏡での細胞採取をまたやったとしても うまく対象のものが取れない可能性は高いとのこと。 ということで 悪性のものなら今の内にやっておくべきだと 手術を勧められています。 水平方向でみて、肺の真ん中辺に対象があるので 切除するなら、肺の上部1/3ほどをという事の様です。 そこで質問ですが、 正味のところ、昨年の8月からこの細胞の大きさは 1cmほどから変化なしですけれど 今後突然大きくなるということはあるのでしょうか もしそうなら、たとえば2ヶ月後に再度CTで確認するとして その間に2cm、あるいはそれ以上に大きくなる ということはあるでしょうか。 また、この、進行度が遅いという事からみて 癌細胞だとしても良性のものである可能性がある とは言えない物でしょうか。 言えるとしたら、20%程度、50%程度、50%以上 のどれくらいと考えられるでしょうか。 この2点の疑問に関して 学会のデータなどによる 科学的な根拠のあるデータとかは無いものでしょうか (癌可能性と、進行度の変化について) 基本的には手術をしておいたほうがカシコイ のだろうと自分でも思うのですが、 今のままではいまひとつ納得感が薄いのです。 スポーツを愛好しておりますので 肺機能を少しでも失うのはできるだけ避けたい思いです。 どなたかご回答いただける方がいらっしゃれば よろしくお願い致します。
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- oscar-12
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私も昨年の8月末に健診の肺CTで、左肺最下部に18mm程度の曇りガラス状陰影を指摘されました。 結果説明をしていただいた先生が、癌の疑いを数点の理由を挙げて説明してくださいました。 その足で大学病院の呼吸器内科に行きましたが、思わしくありませんでした。(思うにこれが失敗でした。) 最初に説明していただいた先生(実は肺がんで著名な先生でした。)と、大学病院での説明があまりに違い(しかも1ヶ月後にCTの再撮影といわれ)悶々としていました。(この時期は非常に精神不安定な状況でした。) 幸いにも健診はふだんのかかりつけの病院であったため、主治医である呼吸器内科の先生や、偶然にも風邪でかかった別の呼吸器内科の先生も、(定期通院や風邪の診療のついでに)CT像を見てくださりました。(私の主治医は、指摘された場所と別の像に関心を持っていました。) 1ヶ月が経過し、CT再撮影の後の診察で、更に1ヶ月待ちましょうと言われ、かつ気管支鏡を提案されました。私の異常影は肺の一番下の胸膜に接する部分で、素人目にも気管支鏡が届くようには思いませんでした。(癌と確実にわからない限り切らない方針との事) その頃に、最初に結果説明して頂いた先生が、幸いにも勤務先の産業医として月に数回来社している事を知り、再度その先生に相談し、その先生が昨年まで院長をしていた公立病院の呼吸器外科に紹介状を書いてもらいました。 そして手術した結果、案の定、細気管支肺胞上皮癌という癌である事がわかりました。 尚、あやしい影はまだ複数あるので要注意状態です。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
私もNo.1の方と同様に、セカンドオピニオンを勧めます。 確率が……というのは、100人、1000人と患者を看ている 病院や学会にとっては重要な指標ですが、 一人の患者としては、あまり意味がありません。 確率が50%だとして、体の半分が、がんになるということはないのです。 がんになるか、ならないか、常にどちらかしかないのです。 がんになる確率が10%だとしても、 もしも、がんになれば、それが100%。 10%の確率なんて、意味ありません。 問題は、確率ではなく、貴方様がどうなのか、 という問題なのです。 しかも、目の前に「異常」が見つかっているのです。 確率が5%だからと放置して、 来年、実は、がんでしたと診断されて、納得できますか? 重要な事は、確率ではなく、 今、できることは全てしておくことです。 セカンドオピニオンでも良いでしょう。 PET検査を受けるのでも良いでしょう。 手術は後戻りができないので、最終手段として、 それまでにやるべき事は、色々あると思いますよ。
- buesi
- ベストアンサー率48% (46/94)
私の場合は肺のまん中ではありませんが、3年ほど前、X線で肺の淵?に1cmほどの影(異物)が発見されました。そこは大学病院だったので即日CTを撮って、たぶん癌ではないだろう、リンパ節の石灰化だろうという説明を受けました。医師からセカンドオピニオンを希望すれば書類を書くと言われたので、全データを持って別の大学病院へ行き、そこでも同じ見解を得ました。2つの病院とも、このまま放置してもよいということでしたが、のちに念のため、別病院に初診からかかり、同じ見解を得て最終的に安心しました。3か所目の受診は必要なかったかもしれませんが、父を肺がんで亡くしているので、なかなか安心できませんでした。父は気管支鏡で2回細胞をとりましたが、2回ともシロでしばらく様子を見ていました。あるとき肩こりが激しくなり病院に駆け込んだところ、骨に転移していることがわかりました。 もしかしたら癌かもしれないというのは命にかかわることであり、こんなところで聞いて参考にできるものではありません。いくら学会の資料が何かあっても、実際の画像を見なければ、どんな医者でも判断できません。ここで素人の意見を参考にする意味はないし、もし医者でもマトモな人ならば、軽々しく可能性の話などしないでしょう。 仮に50%良性の可能性があると言われたら安心できますか? 手術を迷っているなら、ぜひ、セカンドオピニオンをお勧めします。保険は効きませんが、命にかかわることですから惜しまないほうがいいと思います。専門医が2人、3人大丈夫と言えば、少しは安心できるでしょう。癌の可能性があると言われているなら尚更のことだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 映像からの判断ではガン細胞だろうという事でした。 良性か悪性かは細胞さえとれれば判断がつくものの どうやら取りにくい位置にあるようです。 良性(悪くもないもの)を切除、という可能性もあるが それでも手術による切除の方が安心だ というのが医師の見解です。 状況を見る限り 他で意見を聞いても今以上の情報あるいは 見解は出てこないかなという感じはしていますが、 おっしゃるようにセカンドオピニオンは一つの手だと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ガン細胞であるのはどうやらかなりの確率のようです。 良性か悪性かがわからないとのことでした。 血液検査を見る限り良性の可能性もあるが 血液検査はあくまで補助的なもので確定判断はできない との事です。 良性か悪性かの判断は細胞を取ってみるしかないけれど 取りにくい位置にあって、何度やっても取れない可能性大 とのことでした。(一度はトライ) 良性か悪性かをはっきり判断する検査は どうやら他にはなさそうな感じでもあるのですが セカンドオピニオンも検討してみたいと思います。 ありがとうございました。