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木工の塗装時のサンディングについて質問です。

木工の塗装時のサンディングについて質問です。 塗装する木材はラワンベニヤ、唐松集成材となります。塗装は水性ボアステイン+水性ウレタン塗装を考えています。 そこで質問ですが塗装前のサンディング、及び塗装中(1回塗り、2回塗り等)のサンディングのタイミング、その都度の紙ヤスリの番数、種類、注意点などがありましたら教えていただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • CC_T
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回答No.3

> 240番でサンディング後に、砥の粉か木工用パテ?で塗り込む感じでしょうか? どちらが先でもいいんですが、雑巾で撫でて引っかかるくらい木目が荒いシナベニア合板は先にサンディングした方が良いかな。表面の凸凹が顕著なものは先にサンディングして凸を減らしておいた方が砥の粉を拭き取りやすいです。 凸が少なければサンディング前に砥の粉を塗って半乾き状態で余分をざっと拭き取り、まとめてサンディングしてもOKです。 なお、シナベニア合板の表面層って柔らかい上に1~2mmしかなかったりするので、あまりサンディングするとかえって表面が荒い材が顔を出てきたりしますから、電動工具仕様の場合張り切って削りすぎないように(^^; 私はしたことないですが、サンディングを先に済ませて、砥の粉+水にボアステインをあらかじめ混ぜて、目止めと下塗り兼用とするって方もおられるようですね。 #2さんの言うように、最終がウレタン塗装なら用意するサンダーの番手は240番と400番だけでも十分いけるでしょう。 ウレタンは表面張力が大きくて平面になりやすいので、重ねて塗膜の厚みを得たいなら軽くサンディングして下地塗面の表面に細かい傷を付けてやり、次の塗装をしっかり付きやすくするんですね。 ウレタン塗料も種類によっては重ね塗りに向かないものがあるようです。 #120~#240でサンディング→掃除→砥の粉ぬり→半乾きで拭き取り→乾燥→#240でサンディング→掃除→ボアステイン薄めて下塗り→乾燥→#240~#600でサンディング→掃除→ボアステイン薄めて上塗り(希望の色味になるまで繰り返し)→#400~#600でサンディング→掃除→ウレタンで上塗り(希望の塗膜厚まで繰り返し)→乾燥→完成  鏡面を目指すなら更に#1000~#2000程度で水研ぎしたり、コンパウンド等で研磨仕上げ ってところでしょうかね。

twin_twin
質問者

お礼

最初の返信よりさらに詳しく教えていただきありがとうございます。 仕上がりまでの順序の詳しく書いていただき、本当にうれしく思います。 これで、チャレンジできそうです。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

NO.1の通りでよいと思いますが、 >水性ボアステイン+水性ウレタン塗装 ということは、ウレタンは透明ですね。 この場合、No.1にかかれた以外で注意することは、サンドペーパーは、木目にそってかける事です。 木目に直角にサンドペーパーがけすると、傷が残って汚くなります。 あと、ウレタン塗装は(種類にもよりますが)、下地へのつきが悪いので、重ねぬりのたびに細かなサンドペーパーをかけて「足付け」する必要があります。 しかし、ウレタン塗装は厚塗りしても(どちらかというと厚塗りのほうが)きれいに仕上がるので、ウレタン塗装は1回でもよいのではないかと思います。 ウレタン塗装は、水で濡れたみたいに、ぴかぴかに仕上がるので(塗装の表面張力で自然に平らになる)、下地のサンドペーパーは、それほど細かいものでなくても(400番ぐらいで)よいようです。 あまりぴかぴかに仕上げたくないという理由で、ウレタンを敬遠する人もいるぐらいです。

twin_twin
質問者

お礼

返信が遅れて申し訳ありません。 ありがとうございます。 サンドペーパーのかけ方、ためになります。 つい、車の洗車のときみたく、円を描くようにやってしまいそうでした。 ありがとうございました。

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.1

ラワンベニヤは塗料吸って毛羽立ちますから、まず目地止めした方がいいやもしれません。特に端面。 3回塗り覚悟しているならまぁいいかなぁ。 どの程度の仕上がり面を期待しているでしょうか。 塗り回数とペーパーの番手を増やすほどツルツル面に近づくわけですが。 ペーパーは初回塗り前は240番あたり。 塗った後は数時間以上、乾燥させます(塗料や天候湿度によって違うので、缶の乾燥時間を目安に) 初回は特に毛羽立ちがでるはずですが、これを再び240番程度のペーパーで均す(重ね塗りするから少々塗膜が薄くなっても気にしないでいい) 硬く絞った雑巾で木屑を拭きとって、2回目の塗装。 この後はペーパーの番手を倍倍と上げながら塗膜を重ねていけばいいでしょう。 1000番以上は耐水ペーパ―で水研ぎですね。 ステイン系なら重ね塗りするたびに色が濃くなりますので、3~5倍に水で薄めて使いましょう。

twin_twin
質問者

補足

早速ありがとうございます。 目地止めのお話についてですが、やるとすれば、240番でサンディング後に、砥の粉か木工用パテ?で塗り込む感じでしょうか? 初歩的な質問かもしれませんが、初心者ですのでどうぞよろしくお願いします。

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