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デザインの本の活用法と選び方
- DTPデザイナーが値段の高いデザインの本を活用する方法とは?
- 個性的なデザインの本の選び方と活用法を解説します
- デザイン書を使ってデザインの参考にするためのポイントを紹介
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チョー現実的な意味での活用方法は「パクリ」です。 あ、「参考にする」と言ったほうがいいかな。 1冊2万円の本でも、それからデザインをパクって そのデザインを5万円で売れば、それでモトは採れますから。 奇麗事はいくらでも並べられますが、実際の「活用方法」はそんなものだろうと思います。 ウチの事務所にもけっこうたくさんの、そういった書籍の売り込みが来ますが そもそもの出版意図からして「パクり用素材」みたいなものが多いです。 確かに、対象を世界中とした場合、個人の力では広範囲のデザイン物を集めるのは困難ですから そうした書籍が発行されるのは純粋に有難いですし、それなりの意味もあると思いますが その奥に、出版者自身が「パクリ素材」としての隠れた認識を抱いているのは事実だと思います。 これはデザイン書籍のみに拘わらず、例えばパソコンソフトの解説本でも同じです。 純正マニュアルでは足りない技術解説だけで済むはずのものが マニュアルを見れば分かるインストールの方法まで解説しているのは何故か、を 押して知るべしです。 ● でもまあ、良く捕らえれば そうした需要があるから、あれ程の情報量の書籍が数万円という安さで手に入るのですから ある意味では、本当にデザインを勉強したい人の為にはいいのかもしれません。 パクるかどうか、は手にした人の判断ですから。 ● それと、「パクる」という言い方とは違いますが ひとつには「意思の疎通を円滑にする」という活用方法もあります。 デザインとはどこまで云っても抽象表現ですから、 適切な言葉に置き換えられるものばかりではありません。 そんな場合に、参考書籍を見せて「こんなふうに・・・」というのは どなたも一度は経験があることだろうと思います。 ただこの場合も、それを見せられたデザイナーが その参考作品のどこを「参考」とするか、 つまり、表面に現われた構成や配色を参考とするのか 作品の内部に込められた作者のデザイン意図を読み取るのか、で 結果は大きく違ってくると思いますが。 ● もうひとつの活用方法は 「似たようなデザインを創らないために、過去の作品を参考にする」という方向です。 こうした活用方法なら私は全面的に支持できます。
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- kazhanako
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私は徹底して欲しいものは高くても買うが、必要ないものはかわない主義ですが、例えば、デサインの本というカテゴリーでは19世紀の”失楽園”の銅板画さしえの本を購入しました。(20万円ぐらい)銅版画はオリジナルでないと質感含め、満足できないからです。 一方アールデコの時代の印刷物はオリジナルでなくて Web上の電子データでも構いません。(ポショワール刷り は別ですが) デザインの勉強をされているようですが、米国にDolly? コピーライトフリーのデザイン集シリーズがあって、これはコピーですが、楽しめます。 あまり参考にならないかもしれませんが。
- marimo_cx
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私は打算的なことなんか考えず『欲しくなったら買う』、それだけです。 それを買って収益に繋がるかなんて全然考えてないです。 仰られているように気に入ったチラシなんかももちろんスクラップしてます。 ちなみに個人的な事ですが、“タメになりそうな本”と思う本でも、欲しくはならないほうが多いですね。
お礼
なるほど。