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よくある銀行の不祥事のその後の対応について
よくある銀行の不祥事でお客の口座から盗った場合ですが、ニュースでは億単位で盗ったとなっている場合でも、銀行のプレスリリースではたかだか数百万などと乖離している場合が多いようです。 銀行のほうから自発的に調査して積極的に返還してくれるものなのでしょうか? それとも銀行としてはプレスリリースが公式でそれ以外は簡単には応じなく、返還には苦労するものなのでしょうか? このようなニュースがある度、いつも通帳ばっかり見ているわけでなく巧妙にやられたらと思うと不安です。 経験談などあればありがたく思います。よろしくお願いします。
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私もその手のニュースを見たことはありますが、銀行に限って言えば、問題になるのは客が定期預金として訪問担当者に現金を預けたようなケースです。 銀行内の事務員がコンピューターを操作して・・・ というケースも見たことがあるような気はしますが、そんな場合は、引き出し伝票などとつきあわせれば預金者が引き出したのではないことは一目瞭然です。 預金者が引き出したのではないなら、それは「銀行内」のことですので全額返還されると思ってよいでしょう。 問題は、老人などが、よくやって来る銀行員に現金を預けたケースです。 正式な領収書(銀行発行)を受け取っていれば別ですが、名刺の裏に署名したような場合、銀行に預けたのか担当者個人に預けたのか不明ですので、水掛け論にしてしまうことができます。 銀行としてはそういうこと(名刺の裏みたいなもので預ける)はしないように宣伝しているので、預金者がおそらく負けるだろうと思ったほうがいいですね。 最近は、家庭訪問の外交係は端末を持って回っています。 簡単に領収書を発行できますので、現金や小切手などを預けるときは必ず領収書をもらって下さい。 ついでですが、銀行で現金を引き出した時、受け取ってしまったらアウトです。 私は経験がないので、いちいち数えませんが、枚数が少なくても、窓口から離れたらアウトだそうですので、不安な人は窓口で数えてから受け取りましょう。
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- trajaa
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いや、ねずみ講とは似ても似つかない。 敢えて言うなれば、自転車操業。
お礼
再度ありがとうございます。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
良くあるケースが、 客Aの預金一千万を着服。 客Aの着服の発覚を免れるために、客Bの預金二千万を着服して穴埋めと猫ばば。 客Bから預金の払い戻しの依頼を受け、客Cの預金三千万を着服して穴埋めと猫ばば。 以降、雪だるま式に増大。 本人の意識する横領額(トータルの被害額)としては膨大になるが、穴埋め操作の有無を一つ一つ確認していかなければならないので、銀行が最初に申告するのは最新の横領の件だけで行うケースもある。 身柄を確保して、本人の申告や銀行の記録を追って行くことで最終的な全容解明になる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 このパターンはねずみ講みたいですね。
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
ニュースでは億単位で盗った 犯人が警察で自白した額で記者が担当者から聴きだした情報 銀行のプレスリリースではたかだか数百万 最初に発覚して発表した額⇒取り敢えず、警察へ被害届けをだした額 当然その後の調査、犯人に自供などにより増える 当然、銀行は洗い出しを行い顧問客情報及び顧客に直接聞き取り調査、客の手元にある預り書類との照合などを行います。判明した額は当然正常な状態に戻します。
お礼
ご回答ありがとうございます。一応常識的にはそうだと思います。 が、その後追加報道などありませんし実際はどの程度まで???
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 確かに訪問のケースは多かった(?)のでしょうか、毎度似た手口のようです。 さすがに訪問の不祥事防止が出来ない金融機関はほぼないのではと思います。 窓口出金は数えるのが手間ですし落ち着かない場所ですよね、なので専らATMです。