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会社の保険に入るメリット
- 社会保険と厚生年金への加入のメリットとデメリットを知りたい
- 月給計算や年金受給額の計算方法について教えてほしい
- 会社の指定労働時間についての意味や影響について知りたい
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>年金受給額の計算も良く分からないのですが、やはり今全額免除するより、月1万円程の厚生年金を払っていたほうがいいのでしょうか? 受給額を考えるならもちろんそうです。 免除を受けると「障害年金」の受給要件などには影響しませんが、「老齢年金」は減らされます。 一方、厚生年金は「国民年金」+αの年金で色々と労働者に配慮した制度となっています。 なお、社会保険はすべての企業で同じ仕組みではないので、詳細は自社の総務(庶務)で確認して下さい。 (健康保険や雇用保険も含め)「老後の年金」だけでなく在職中の補償も知らないと損することがあります。 また、なんといっても保険料の労使折半(会社が半分負担)は国保と一番違うところです。 「年金」部分に関しての試算には日本年金機構のシミュレーションサービスが便利です。 『「ねんきんネット」サービス』 http://www.nenkin.go.jp/n_net/index.html ※現在メンテナス中です。 >上司に言われた154時間というのも、何か会社にとって都合のいい時間になるのでしょうか。 都合がいいのかどうかはわかりませんが、労働時間がコロコロ変わってしまうとあまり都合が良いとは言えません。 社会保険(年金・健保)料の額は毎月の収入で計算するのではなく、年に1回改定があって原則1年は変わりません。 もちろん月々の変動は当たり前なのでそれは良いのですが、あまりにも大きく違ってしまうと臨時で計算し直さないといけなくなります。 『厚生年金の計算で使われる「標準報酬月額」とは』 http://allabout.co.jp/gm/gc/46698/ あと、聞いたことがるかもしれませんが「標準報酬月額改ざん問題」が大きく取り上げられたことがありました。 『標準報酬改ざん!?自分でチェック!』 http://allabout.co.jp/gm/gc/295856/ 社員が心配する必要はないのですが、標準報酬の変動が妙だと社会保険事務所に「おかしいな?」という目で見られることもあるわけです。 >こういう本を読めば 本は詳しくないのでWebサイトをいくつかご紹介しておきます・ 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『厚生年金の老齢厚生年金とは?』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/rourei-kouseinenkin.html 『厚生・国民年金の基礎』 http://nenkin.seima.info/2/7/ 『手続き・届出110>老齢厚生年金・退職共済年金の受給』 http://tt110.net/10knenkin/I-kousei-kyousai.htm 『日本年金機構>全国の窓口』 http://www.nenkin.go.jp/office/index.html -------------- なお、よく混同されるのが「税金」です。 上記の情報はあくまで「年金(および健保など)」のお話しです。 「社会保険」と言った場合は、「保険」の名の通り税金は含まれません。 そして、養っている家族がいる場合は「被扶養者」として健康保険に無料で加入させたり、配偶者については年金保険料を不要にしたり(3号被保険者)といった優遇策があります。 この優遇策と、税金の「配偶者控除」や「扶養者控除」などの優遇策がごっちゃになってしまっていることが多いです。 税金についてわからないことがあったら税務署へ出向きましょう。 申告時期は混み合いますので避けて下さい。(窓口は年中開いています。) ただし、税務署は所得税(国税)のみの窓口です。 住民税(地方税)についてはお住まいの市区町村役場が窓口です。 【国民】健康保険も同じく市区町村役場です。 『税についての相談窓口 』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm ※不明な点がありましたらご指摘ください。
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- hiro-1214
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社会保険のメリットは、プライベートでケガや病気で働けなくなった場合でも、 最長18か月標準報酬月額の2/3の給与が保険によって補償されること。 これは国保にはありません。 厚生年金のメリットは、基礎年金部分に加え、厚生年金の比例部分の加算が将来年金に プラスされます。 厚生年金掛け金も収入に比例しますので9000円以下だと思います。 あなたの場合だと、国民年金よりも自己負担が軽く、給付は多いので是非お勧めします。 国民年金の全額免除ですが、有利に見えても給付段階で1/2の評価しかされません。 ただでさえ少ない国民年金(基礎年金)が大幅に減らされます。 後々の厚生年金受給を考えたら是非とも社会保険に加入されることをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 社会保険には傷病手当金というメリットがあるのですね。 年金は、これまでほとんど国民年金の免除できてしまっているので、厚生年金に入ります。 入らないと、会社側が違法となってしまうことも分かりました。 休みが明けたら国民健康保険の喪失届けをします。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
会社が半分払ってくれるというのは、何たって大きいと思います。 それで、非課税ですか。つまりおっとさんがいらっしゃるなら 扶養にはいったままということですか? その代償が週5日間フルタイムってのは、 なんか変?なのかも。 フルでいくなら、あと、1.5倍ぐらい出してもらわないと、 割があわないような。 それが、産業界の意見というやつかもしれませんが、 近日中に変化がありそうです。 こういった本というなら図書館とかブックオフで充分とは思いますが、 やっぱり、国税庁のhpの無料申請書作成ソフトを使って 自分なりの夫さんも含めたシミュレーションを作って 徹底比較がよいと思います。 いくら本を読んでも、アドバイスを聞いても わからないと思います(わたしもそうです) いくら節税できるか。いくらたまるか。いくら体がしんどいか。いくら家族に迷惑をかけるか。 会社に、税務署にもうけさせるか。 それだけのシミュレーションは自分で何年かやって初めて実感できます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分は独身なのでおっとさんはおりません。はじめパートだったのは、求人自体がパートでの募集だったためです。後が入らないためにフルタイムの話をされました。 給料は少ないですが今は経験を積むつもりで続けようと思っています。 本なりネットなりで自分に合った無駄のない計画を立てるよう努力してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 会社の保険に入らないと違反になるということも分かり、手続きを進めているところです。 たくさんの参考になるサイトを教えて頂きましたのでもっと勉強しようと思います。 154時間は、会社の所定労働時間が7.5時間であること、業務内容から、それくらいが丁度いいようです。 年金のシュミレーションもしてみます。 ありがとうございました。