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スピッツ・ミスチルのコピーバンドを組むためのギター選び
- スピッツやミスチルのコピーバンドを組むにあたり、GibsonのレスポールかFender Japanのテレキャスターのどちらが適しているか迷っています。
- 一般的には、ロックやハードロックの演奏をする場合はGibsonのレスポールが向いているとされていますが、高音が綺麗に出るFenderテレキャスターも魅力的です。
- どちらのギターを選ぶかは、演奏スタイルや個人の好みにもよるので、実際に試奏して自分に合うものを選ぶことが大切です。
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こんにちは。 もうギターはお買いになりましたか?? 個人の感覚としてレスポールとテレキャスについて良い点を書きますね。欠点は気にしてもいい点は中々意識しないものです。 弾きやすさ、例えば高域の運指などそういうことは各々のギター一長一短ですので考えません。 ▼レスポール 多ジャンルを演るにあたって一番大きく感じる利点は音の粒がうまく融合してくれるところです。例えば弦5本をほんの少し歪ませてポロンと弾いた時、5音が綺麗になじみます。バンドの中で邪魔にならず、尚且つ抜けます。ハードサウンドだけでなくクリーン、クランチでも重宝します。ひとつのステージでいろんなサウンドを出すとき本当に楽です。 低音(ベース)が自然です。中抜けアンプ(ミッドを絞ってるアンプ)が多い中、ミッドを上げることになると思いますが引きづられてベースも出てきます。その時にミッド成分(ギタリスト的においしく感じる甘いトーン)を食うことなく上がるのでこれもいろんなジャンルに対応できる点だと思います。 ▼テレキャスター 本当に抜けます。たとえシンセが空間をほとんど支配していてもそれ以上にトレブルが伸びるのでオケバックに強いです。ご質問のミスチルさんなどかなりオケが大きいものもあります、が、音量でコントロールしなくとも手元のトーンだけで対応できます。これはテレキャスに限らずシングルコイルのメリットですね。 ハードロックですとレスポールとは逆にミッドを絞ってゲインを上げてやるとセッティング上はドンシャリなのですがきちんと音の芯が聞こえます。どこにでもあるローランドJCアンプはベースミドルトレブルを3ー7ー5くらいの設定から音を作っていくとテレキャスでずっと行きたいなって思ったりすることがあります。 以上、ギターはかなり万能にできていて、向き不向きは案外既成観念に囚われているだけだったりします。どちらも素敵なギターなので存分に好みでいいかと思いますよ。