- ベストアンサー
自然科学の記事
新聞で、「ニュートリノ全体像が判明、宇宙誕生の謎に迫る」という見出しの記事を読んだのですが、これって自然科学の記事ですか? もし、違うのであれば、どういったものが自然科学の記事なのですか?
- a-leaf-
- お礼率41% (16/39)
- その他(生活・暮らし)
- 回答数1
- ありがとう数0
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。面白そうなので、ちょっと書いてみます。 >「ニュートリノ全体像が判明、宇宙誕生の謎に迫る」 これは前半は自然科学で、後半は研究だと思います。 研究: ある特定の物事について、人間の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを通して 調べて、その物事についての事実を深く追求する一連の過程のこと(ウィキペディアより) この世に自然存在するものを調べることは自然科学でしょう。 ニュートリノとはどういう構造で、どういう性質で、どこで発生し、どうしたら消滅するか等、人工物ではなく自然物を調べるのは自然科学であり、自然科学の記事です。 宇宙も人工物ではなく自然物(物なのか?)ですから、宇宙とは何か、どういう物質があるのか等を調べることは自然科学の記事になりえます。しかし、宇宙誕生となると、話は変わってきます。 例えば、「鍾乳石の誕生」。 これは自然科学でしょう。天井しか無い所に、長い年月をかけて鍾乳石が成長していく様を観察することができます(すごい時間がかかるけど)。ありのままを見て、成分を調べ、「だからこうなるんだ」と納得する。これは自然科学です。 同じように、宇宙の誕生の瞬間を観察できるなら、自然科学なのですが・・・、そうはいかない。 宇宙の誕生は誰も見た者はおらず、現在の宇宙を調べ、法則を導き出し、推論や仮説を導き出す作業です。 だから自然科学の記事ではなく、学会に発表し多くの学者に考察して頂く「研究記事」です。 ですから、半分は自然科学の記事で、もう半分は自然科学を礎にして研究・考察した研究成果の記事です。 こんな感じで良いでしょうか。
関連するQ&A
- 「科学では、自然界の究極の謎を解くことはできない。なぜなら、突き詰めて
「科学では、自然界の究極の謎を解くことはできない。なぜなら、突き詰めてみると、われわれ自身が、解き明かそうとしている謎の一部だからである」 これはマックス・プランクの言葉らしいのですが、どの著書からの引用か分かりません。 教えていただければ幸いです。
- ベストアンサー
- 物理学
- 自然科学系の仕事とは?
将来、宇宙飛行士になりたく調べていたら条件の中に 『自然科学系の仕事を3年以上』とあったのですが どのような仕事があるのでしょうか? また、そのような仕事に就くには何か 資格などが必要なのでしょうか?
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 社会科学は自然科学のように画期的な成果を出せないのでしょうか。
社会科学は自然科学のように画期的な成果を出せないのでしょうか。 私は現在大学で社会科学を学んでいるのですが、どうも社会科学は自然科学に比べて画期的な発見が少ないように感じます。もちろん大学での日々の勉強は楽しいですし、いろいろ研究してみたいことも出てきてはいるのですが、どの研究も自然科学と比べてスケールが小さいと思うのです。教授の方々の研究分野を見てもこまごまとしたものですし、何か行き詰まりのようなものを感じてしまいます。 それに対して自然科学は壮大だなぁと感じずにはいれません。特に宇宙とか生命に関することは魅力的にさえ感じます。新たな発見などがあるとマスコミとかで盛んに取り上げられることも影響しているかもしれませんが。もちろん自然科学にもそのような多くの関心が持たれている分野ばかりでなく、基礎研究が存在していることも理解しています。 しかし社会科学がちっぽけなものに感じてしまうのも事実です。社会科学とは、こういった学問なのでしょうか?そもそも社会科学と自然科学を比べるのがいけないんでしょうか? 私は決して社会科学に批判的なわけではないということをご考慮いただき、回答していただきたいです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 不完全性定理を自然科学に敷衍できるか。
数学基礎論の林晋先生の「ゲーデルの謎を解く」という本を読んで疑問に感じていることがあります。 この本の最初に「ホーキングの疑問」と銘打って天才物理学者の下記の疑問をゲーデルの不完全性定理になぞらえています。 「本当に完全な統一理論があるならばそれは人類の行動をも決定するだろう。ということは、統一理論自体が、人類の統一理論探求の行方を決定することになる! だとしたら、どうして、人類が正しい結論にたどり着ける、と決まっているだろう?」 もし、統一理論がニュートン力学と初歩的な電磁気学で構成されていたとしたら、そのような世界では、ニュートン力学を理解できるような知性は生まれえないということでしょうか。 自然科学は暫定的な仮説の総体と言っても良いはず。無矛盾を前提に証明された不完全性定理を自然科学に適用するにはもっと慎重であるべきではないかと思います。 統一理論(というより宇宙)の自己言及性という問題があるとすれば、次のような状況ではないかと考えます。宇宙の全要素の状態を超巨大コンピューターに入力できて、宇宙のすべての状態を把握できるようになる。そうするとコンピューター自身も宇宙の一部ですから、そのデータも自分自身に入れなくてはなりません。 つまり人間の能力は余りにも小さいので、自然科学分野では不完全性定理が障害となるような事態はあり得ないと考えています。 以上のような私の考えに対してサゼスチョンがあれば聞かせていただきたいと思います。 勝手ながら、回答は数学科か哲学科の方か同等の知識のある方にお願いいたします。
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- 生命科学系の英文サイトに関して
生命科学・自然科学を扱った英文サイトを探しています。science、neuroscienceなどのサイトや新聞記事での科学面は知っているのですがその他にも専門的な分野を扱ったみなさんの普段見ているサイトなどありましたら、教えて頂きたく質問しました。 ご教授よろしくおねがいします。
- 締切済み
- 生物学
- 最近でた「2001年宇宙の旅」のHALについての新聞の記事
最近、知人が新聞で2001年宇宙の旅のHALについての記事を 読んだそうです。 HALの誕生日だったとか言ってましたが・・・ もう2005年ですし違いますよね。 どなかか新聞記事の内容についてご存知の方いたら教えてください。
- 締切済み
- 洋画
- 科学の法則はいつから存在してるのか?
宇宙の誕生のプロセスに対し様々な考察がされてます。 しかしそうやって仮説を設定することができるというのは、 我々の科学が取り扱っている物理法則が、 宇宙の誕生以前から存在してるという事が前提ですよね? 例えば宇宙が無の”ゆらぎ”から誕生したという仮説なら、”ゆらぎ”という そういう概念は宇宙に先立って存在してるという事です。 物理法則というのはこの宇宙に属するものではなく、宇宙そのものより 前から存在してるのでしょうか? 法則そのものはいつ誕生したのでしょうか?
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学