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カプサイシンの構造に含まれるベンゼン環

全くの素人なのでどうか教えていただけないでしょうか。 カプサイシンの分子構造にはベンゼン環が含まれているようですが、 熱を加えた場合、カプサイシンの分子構造が壊れて、ベンゼンだけが気体で出るのでしょうか。 インターネットで調べたところ、カプサイシンは熱を加えたときに、 173℃で構造が壊れると書いてありました。 この場合ベンゼンが気体となって外に出てくると考えても良いのでしょうか? カプサイシンには揮発性は無いようですが、ベンゼンは揮発するはずなので、 その辺りが知りたいです。 どなたか詳しい方 教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.1

構造にベンゼン環が含まれていたとしても、ベンゼンは出てきませんよ。 構造にベンゼン環が含まれている化合物はたくさんありますが、分解してベンゼンが出てくるものはほとんど無いと思います。 身近なものでは、PETボトルのPET(ポリエチレンテレフタレート)にもベンゼン環が含まれておりますが、こちらもベンゼンが出てくることはありません。

iwamojr
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。 なるほど、ベンゼンが出てくるわけではないのですね。 助かりました。

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