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会社の後輩の文章力をUPさせる方法と後輩教育についてのアドバイス
- 後輩の文章力をUPさせるためには、教育のコツやライター学校への通学などの方法があります。
- 自身がライター学校に通うことで教え方が身に付き、後輩への指導力が向上する可能性もあります。
- 文章力がアップしない理由には国語教育の限界や他の職掌への転換が考えられます。ただし注意を払い、後輩の感情を傷つけないようにしましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの責任感の強さは立派ですが、ちょっと強過ぎだと思います。 現状での質問者さんの責任は、「私の手には負えません」と、上司などに早く正確に伝えるコトですよ。 従業員の教育は、重要な仕事であり、必要・適切な教育を施す義務もあります。 しかしそれは質問者さんだけの義務・責任ではありません。 会社としてやるべきことです。 後輩に国語力が無い様に、国語教師でもない質問者さんが、簡単に国語教育が出来るハズもありませんし、相手があることだから、国語力を伸ばせる保証も有りません。 それでも会社が質問者さんに「後輩の国語力を伸ばせ!」って言うなら、会社はまず国語教育者としての教育を質問者さんに施さねばならないってコトです。 あるいは国語力が必要な仕事に、国語力が無い人材を採用したり配属するのは、人事レベルの責任です。 質問者さんが、人事責任者なら、その責任を負うべきですが、質問者さんが採用・配属したワケではないでしょ? 会社は簡単に解雇なんて出来ませんが、異動なら出来ますヨ。 でもソレは、質問者さんの仕事では無いでしょう。
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- sergio2010
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たとえば、出版社で働いている人間に、皆、文章力があるか?と尋ねられれば、 それは?と言ったところですよね。 私も以前、自分の原稿を作成していた際に「この人に任せて大丈夫だろうか?」 と思う様な校正の人間を見かけたことがあります。 そのことを阻止するが如く大手の出版社では一つの作品に対し 何人もの人が入って流れ作業で文章の校正を行って行くことは、ご存知ですよね? 中には、100%正しい校正を出来る人間もいれば出来ない人間もいると思います。 一人だけの力や視点に頼るだけで文章校正をするのは、とても危険なことですし、 誤字脱字はもちろんのこと適切な表現の仕方など、 多角的な視点で軌道修正を行って行くので大丈夫ですよ、という説明を受けました。 もともと、物凄く文章力がある方もいらっしゃるかもしれませんが、 訓練でアップすることも可能だ、と私は思っています。 訓練でライターの能力を引き伸ばすために、 ライターの養成コースやジャーナリズムを学べる機関があるわけですから。 いきなり、文才がない人に「OOについての記事を書け!!」なんて言っても、 到底、無理な話だと思いますし…。 では、どうするべきか? それは、御社で取り扱っている記事に似たような内容の記事を彼女に沢山読ませ、 最初は、なるべく、それに近い形で記事を作成してみろ!!と言うことです。 この作業は、一度や二度では収まりません。 たとえば、ご存知かもしれませんが、あまりにも似た表現などをすれば、 コピーをしたなど、著作権に触れる可能性も有りますよね。 ですので、同じ文脈やパターンを使うのはOKだけど、 異なる表現やオリジナリティを求めてみる。 読者に語りかけるような表現の仕方など、その点を質問者様が、 指摘してあげればいいのだと思います。 語彙も足りないし文法的な表現も適切ではない。 そんなことは、当たり前のことです。 何せ訓練が足りないわけですから。 言葉も意識して変えて行くことにより磨かれて行くものです。 簡単にいうと、模範となる資料を与えコピーさせる。 そして、質問者様が見直しをしてあげる。 ちょっとした努力で素敵な記事が出来上がるはずです。 どうぞ、気長に指導してあげて行って下さい。 その地道な作業しかないと思います。 文章を書くことも一つのパズル(組み合わせ)だと思えば、 楽しく書けるようになるのではないでしょうか?
お礼
具体的な指導ポイントまで挙げていただき、ありがとうございました。色々やり方を変えながら試してきたつもりですが、模倣させてみる、パズルと捉えてみる、など新しい発見を与えていただきました。 結局、学校に通わせることになりました。どこまで伸びるのか?不安もありますが、私も教え方に工夫しつつ、しばらく見守ってみます。 ご回答ありがとうございました。
あなたは、学校の先生でも塾の先生でもありません。 もし教育に大変興味があるのでしたら、指導が仕事に なるような方面へ、お仕事を変える必要があります。 なぜ、そのような後輩が押し付けられているのか、 その裏に意味はないのか、是非探ってみてください。 あなたが彼女に感じているクレームを上司に報告した ら、上はどのような反応を返してくるでしょうか。 解決の糸口は、そこにあると、わたしは思います。
お礼
「なぜ、そのような後輩が押し付けられているのか、その裏に意味はないのか」という鋭いご指摘にハッとしました。文章力だけでない、根本的な問題が後輩だけでなく会社自体にも確かにあるのに気付かされました。 結局、上司に相談しまして学校に通わせることになりましたが、それでもダメだったケースを想定すべきですね。 ご回答ありがとうございました。
- japmex
- ベストアンサー率0% (0/3)
まず後輩がどのくらいの気概を持って仕事に臨んでいるのか疑問に思います,よく言われる話ですが,学生の書いた文章に赤ペンを入れて修正,訂正する先生がいます,その先生は,書き方の指導をしているつもりで,同じ失敗をしないように,次からはこのように書いてほしいと期待して,時間をかけ,訂正しているわけですが,多くの学生の方は,作業のみをしてしまって,本人の脳が介在していないんです,つまり,作業するような学生は,学習機能がOFFなので,文章力向上には赤ペンを入れても無駄なんです,一方で,できる学生は,まず自分なりになぜ訂正されたかを考え,その書き方をまねようとし,脳が介在する結果,文章力がアップするそうです,つまり,脳を介在していない,作業だけをする人に,いくら時間をかけて,立派な教育を行っても,無駄と言うことです,おそらく,このような人は,自分の書いた文章を読まずに,相手に平気で見せるような人であろうと思います,では,具体的にどのようにすればよいかですが, 1)記事の定型スタイルの型を教えて,その型を覚えてもらう, 2)既存記事について,どのような型になっているか,分析してもらう. 3)自分の記事として書き直させる, このようなことから,始められれば,よいのではないでしょうか,
お礼
「作業のみをしてしまって,本人の脳が介在していないんです」にハッとさせられました。赤ペンを入れても無駄。。。確かに私はどう教えたらいいか分からない後ろめたさから、赤を入れることで逃げていた部分があることに気付きました。 具体的方法として挙げていただいた1)~3)もありがとうございます。 その後、上司に相談しまして学校に通わせることになりました。指導を続けながら、学校に一縷の望みを託します。 ご回答ありがとうございました。
- maron-chan07
- ベストアンサー率23% (67/281)
採用側にも確かに問題はあるかもしれませんね。でも、あなたが辞める必要はないと思いますよ。文章力を養う為にはたくさん読書をさせるとかどうでしょう?小さい頃よく言われました。本をたくさん読んでると文章力が付くそうです。難しい言い回しとか・・。まあ大人になってから効くかどうか分かりませんが・・。それかもうあとはあなたがチェックして、こと細かに文字校正を(言い回しなど)して、教えてあげるしかないのでは・・。なんかあんまりお役に立てること言えなくてすみません。これぐらいしか思い浮かばないですね~。
お礼
読書は本当に大切ですよね。いま実感しています。ただ、おっしゃるとおり大人になってから文章力を獲得するには、よほどの覚悟と努力が必要なのでしょうね。 結局、上司に相談しまして学校に通わせることになりました。一縷の望みを託します。 ご回答ありがとうございました。
「文章力がない物書き」ってのは致命的ですねえ(涙)。 心より同情申し上げます。 で、正直なところその年齢で、2年以上教え続けてきたのに変わらないとなると、 それ以上のレベルアップは非常に厳しいと思いますよ。 回答者は仕事柄「他人の文章を読む」機会が非常に多いのですが、 ダメな人は何度言ってもダメなんです。 で、ダメな後輩のために質問者さんが仕事を変えるってのは、 非常に不合理というかもったいないというか。 後輩の職種変更のほうが現実的ではないかと思います。 個人的には「使えないやつはクビ」でいいと思うんですが、 まあさすがにソコまで言い切るだけの自信もないもので(汗)。
お礼
「ダメな人は何度言ってもダメなんです」に思わず頷いてしまました。どうやら「なぜダメな文章なのか?」「いい文章とは何か?」が理解できないらしいのです。やはりダメな人は何度言ってもダメなんですね。。 その後、上司に相談しまして学校に通わせることになりました。一縷の望みを託します。 ご回答ありがとうございました。
お礼
「『私の手には負えません』と、上司などに早く正確に伝えるコトですよ。」。この一言で上司に相談することができました。ありがとうございます。ちょっと一人で考え込みすぎていました・・・。結局、学校に通わせることになりました。 それでもダメな場合は異動も考えるそうです。もうしばらく様子を見ます。 ご回答ありがとうございました。