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FIFA2011対USA延長後半16分での現象

標題でのUSA側のフリーキックの直前に、日本側選手軍(横一列の数名)が金髪の審判(レッドカードを出した背の高い女史)によって自軍ゴール方向へ数メートルバックさせられました。 アナウンサーは確か「あぁ~!。9メートルまで下げられました」とか、いかにも残念そうに言っていました。 これは一体どういうことなんでしょうか。 レッドカードが出されて以降、何か条件が変化したんでしょうか。はたまた、日本軍が「9.15mルール」を知らなかったということでしょうか。まさかネ。

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  • best1968
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回答No.1

こんばんは。 もう一年以上前の話ですね。今頃気になりだされたのですね。 サッカーの試合ではよく見る光景です。9m15といってもピッチにメジャーや棒を入れて測ったりは決してしません。 すべては審判の判断(目測)によります。歩幅で距離を測る主審もいますね。近すぎれば、キック側が「近すぎる」といい、逆に守る側は1cmでもボールに近づけるようにします。 両者準備が「整った」状態で通常、再開のホイッスルからFKが蹴られます。主審が試合を止めていなかった場合なら、DFが10ヤード離れていなくても、ホィッスルが鳴らなくてもFKを意表をついて蹴って入る場合も多くあります。 あの場合は、明らかに試合は止められていましたから、守る側の壁は最初に前気味に壁を作り始め、主審によって下げられて位置が決まるというケースが大多数です。 通常のサッカーの試合での一シーンに過ぎません。 あのシーンでの壁を話題にするのもはじめて聞きます。フェアープレーの精神からも逸脱していません。 たくさん試合を見るとどのようにして壁は「完成」されるかよく分かるようになりますよ。

noname#155081
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。よく分かりました。 >たくさん試合を見るとどのようにして壁は「完成」されるかよく分かるようになりますよ。 現物・テレビとも、サッカーの試合(プロ・アマ問わず)をまともに見たのはFIFA2011なでしこが初めてなんです。無理もありません(我ながら)。 >もう一年以上前の話ですね。今頃気になりだされたのですね。 え~と、「9ケ月」くらい前の話ですかな。 以来ビデオを見返した回数は手・足では足りません。今日も見ていました。その度に涙ぐんでいます。今しがたもカステイラの国での勝利に酔いしれていたので、お礼が遅くなりました。

その他の回答 (1)

  • best1968
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回答No.2

おはようございます。 No1の者です。丁寧なお礼ありがとうございました。 そうまだ8ヶ月ぐらいしかたっていませんね。もう遠い昔の感覚でした。すみません。 なでしこ勝って良かったですね。なによりも「初勝利」ですから。 補足ですが、フェアープレーの観点から言えば、壁はすぐに正確につくるべきなのですが、試合中興奮していて、あるいは終了間際などもつれることも多々あります。 主審が指示しても壁が下がらなかった場合は、壁のひとり(壁の位置を操作しているような選手・分からない時は壁の中の主将とか)にイエローカードがでることもあります。 W杯のあの場面では、蹴るアメリカ側もFKの相談の時間が少しほしかったので壁の距離が短いと気づくまで少し間があり、日本DF陣は下げられることを前提に前目に壁を即座につくりました。 主審の指示で即座になでしこDF陣は壁を下げました。レッドに対してすぐ出て行った岩清水共々、あるいみすがすがしかったです。昨年世界のフェアープレー賞を日本が受けたのもうなずけます。 五輪ではどうなるか分かりませんが、怪我だけしないようにベストの状態で力を出し切ってほしいですね。

noname#155081
質問者

お礼

解説ありがとうございます。 「壁作り」のルールには、結構ファジー(位置決めに関し)なところがあるんですね。

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