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第3次世界大戦が起きる可能性はありますか?
タイトル通りです。 今は、経済も不安定で人口増加などの問題があるから心配です・・・
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- WW-Z
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世界大戦規模まで行けば当然核保有大国もそれに参加する事になっていくので、終局的に全面核戦争まで考慮に入れての戦闘になりますが、そこまで行かないし行かせない配慮が働きますから、昔のように数年に渡って2手に分かれて世界のあちらこちらで広範な地域で戦闘が発生するような状況に立ち至りにくいですわね。 2陣営のどちらかかが決定的に敗北するのなら、その敗北の寸前に核攻撃をしますから。相手方もそれに対し報復する。全面核戦争の恐れが非常に高い。だからそこまで追い詰めないし戦闘を深化させないような意志が働く。 これは世界大戦が起こらないという事ではなく、発生しても深い段階まで進む以前に途中で終わってしまう… ということです。 なんやらかんやら、多国間の相互関係を持ち出して世界大戦が発生しないと断言している人もいるのですが、世界の事情を知らないから… 例えば中国軍部なら多国間の相互関係など全く考慮せずに、戦争を起こしますよ。 国は1人の人間が操作しているのではあらず。意思統一された一つのグループの権力だけが国を動かしているのではない。 経済的権益を相手国に持つ国内グループは国内の多くの勢力の中の只の一つにしか過ぎず、他の権益組織や、それら権益とは全く関係ない権力も国には多数存在している。 世界にとって今後の最も大きな懸念材料は中国軍の異様な膨張ですが、中国を見てみれば中国政権・文官はほぼ誰も戦争したいとは思っていない。自国戦力を恫喝の道具に使用できるのなら使用しようとする人々がいるだけ。 だが中国軍、いわゆる制服組は恫喝もすれば戦闘もしつつ(実際にあちこちで準戦闘行為を中国軍はしてます)大規模戦を起こそうとしてます。 そしてその開戦圧力を自国の文官達にかけ続けている。 他の国の軍部はとてもあんな事できません。政府が外交交渉中にその外国高官との会談の時間に合わせて軍部が勝手に恫喝的軍事行動を取るなんて、まともな国の状態じゃないですわ。 中国は軍部が独走しかかっており、その中国軍部の意図は覇権拡大・領土拡張です。(資源強奪でもある) 具体的に言えば彼らの本願は、米軍駆逐、日本殲滅、インド戦勝利、領海1000海里へ拡張。 中国政権が軍部の独走をどこまで押さえ込め続けられるか、それが我々東アジアの今後40年間の平和の鍵です。 それでですが、質問者さんの言う第3次世界大戦というのがどんなもんを想定していられるのかわかんないのでアレですが、第2次大戦だって日独伊の主要3カ国が世界中の有力国相手に戦争してたんですから、現代でもどこかの3カ国程度以上と世界中が戦争し、戦域が世界的に広範でそれが数年継続されれば世界大戦である… とするのであれば、、、 上に述べた中国がらみで考えれば次のようなグループ戦は、今ではなくて将来において、開始される恐れがあります。 A組み : 中国・イスラム原理主義側アラブ数カ国・北朝鮮 B組み : 米国・EU・王立側アラブ諸国・韓国、、、と日本(← オマケ) どちらの組も核戦力を有していますから、途中で戦争終結。若しくはダラダラと低レベルの戦闘が長引く。 その第3次大戦の結末は、A組が韓国・日本西部を手中にいれ、米軍が太平洋中ほどまで撤退して和平交渉が行われるんじゃないでしょかね ww 日本・韓国は独自核を持ってませんから、ここをA組みは幾らでも叩ける。北朝鮮の核ミサイルによって。(北朝鮮は中国と共に自動的に参戦します。) 今後の大規模広域戦は核戦力を考慮に入れる必要があります。 それが抑止力に成るのか発動されるのか。 日本には自前の核戦力が有りませんから、1.降伏するか 2.核攻撃を受けるか 3.他国の核報復能力に頼るか
- bismarks05
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可能性は限りなくゼロでしょうね 最大の理由が、 解釈問題は別にして、イスラエルを除く多くの諸外国が、国連憲章を大前提にした国際共存路線を踏襲し、自衛権発動の要件に関して、厳格な国際法基準による拘束性を 「結果論的」 に守っている現状にあるからです この 「結果論的に」 の意味は、瓦解しやすい構造もありますが、現状の国際情勢においては、各国の市民が相当に理性的な姿勢を維持しえるからこそ生じる事態でしょう もっとも、一部の無知・無能の妄想家が戦争を煽る言動をしますが、現実的には様々な政治的拘束要因によって、抑止される現状があります もっとも一番ありえない、と言い切れる理由が、もはや世界大戦を行えるような国家財政の余剰力のある国が見当たらないことにあります。確かに局地的な戦時は想定しえますが、それが連鎖的に世界規模になることが非現実的と云えるでしょう もっともこの世界大戦という言葉が怪しいもんで、過去の世界大戦は、「世界規模」を表するのは誇張と云えるでしょう 各大陸で連鎖的に戦時状況になっただけでも「世界大戦」などと吹聴することが可能なら、それこそ可能性はもっと上がりますが・・・・・ 付言 起こりえない最大の要因は 冷戦構造以降、局所的な例外を除いて、国家間の相互依存状況が深化して、相互に侵略しづらい外交関係にある 質問者にわかりやすく言えば、 A国とB国がお互いに盛んに貿易を行い、相互に相手の存在なしには自国の経済・社会が成立しえない互恵関係にある この状況においてA・B両国とも相手を攻撃することが自国の存在を危うくすることから、攻撃しにくくなる こんな感じでしょう
日本が真摯に反省しない間は可能性が高いといえそうです。
ないわけがない。
- riderfaiz
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ありません。 現在の世界は複雑に利害関係が入り組んで 第1次、第2次の時、あるいは冷戦時代のように 世界の国々が2極に分化することがあり得ないからです。 それと第1次、第2次の頃は大国(英仏米)が世界の 多くの地域を直接/間接的に支配していたから、 今より世界が小さかったのです。今は世界中の多くの 国が自主性を主張して隣国と対立しています。 世界がばらばらだから大戦がおき得ないという皮肉な 世界なんです。 周辺国を軍事力で従わせようとしている中国が その意図通りにアジア大陸を完全に支配下に おくことができればその時は第3次世界大戦になる かもしれませんね。中国対非中国で。
ない。ですが、かつての大戦のように正規軍同士が大規模に武力衝突することはない、という意味で。 これが私の答えです。現実にいま一番危険なのは、イランの核開発に関連して、先のイランの議会選挙で、私から見ればかなり保守的なアフマディネジャド大統領支持派よりも、さらに強硬な保守派の大幅な議席増という結果です。この強硬派はイランの最高指導者ハメネイ氏が率いており、欧米との対話も拒否、イスラエルの存在を認めないという勢力です。大統領はまだ欧米との対話に柔軟ですが、イランにおいてはハメネイ氏が文字通り最高指導者であり、大統領は最高指導者の次に位置します。その大統領でさえホルムズ海峡封鎖を口にしてみたり、大変危険な要素であることは事実です。ホルムズ海峡が封鎖されれば、戦争の危険をはらんでいると思われ、万が一武力衝突が起こることになれば、イスラエルの動きいかんで、中東戦争が誘発されることがあるかもしれません。 この場合は、宗教が重大なキーワードになるため、キリスト教とイスラム教の対立という図式になります。アジアにおいてもイスラムの国がありますから、周辺国でテロの発生はあるでしょう。 ホルムズ海峡封鎖となれば、日本も原油が輸入できないことになるのは間違いなく、日本が武力行使する、しないに係らず、何らかの形で巻き込まれることは避けられません。この場合、ホルムズ海峡を封鎖したイランを敵対しなければならず、イスラムからは敵とみなされることは否定できません。日本が戦場になることはないと思いますが、テロ攻撃はあると考えるべきです。 北朝鮮が仮に韓国や日本に攻撃しても、世界大戦になる可能性は低く、まず地域紛争の枠を出ないと思われます。アメリカが、米韓相互防衛条約、日米安保条約を発動しても、中国は動けないはずです。先制攻撃した北朝鮮を中国が守るという構図に、中国はしたくないですし、アメリカとの武力衝突は避けたいと思われるからです。それに、北朝鮮はロシアとも国境を接してますから、ロシアも北朝鮮への制裁に動く可能性があります。おのずと、米、露、中の3大国の自制が働くでしょう。 万が一、アメリカと中国が衝突するとすれば、台湾海峡ではないでしょうか。それでも、地域紛争という枠で収まると思います。
- patent123
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ありません。 第1次世界大戦、第2次世界大戦は、 何れも、フランスとドイツの軍事衝突が発展したものです。 ヨーロッパでは、EUが成立し、 経済的に統合しているので、 フランスとドイツが軍事衝突することがありえなくなっています。 従って、二度の世界大戦と異なって、第三次世界大戦はありえません。 また、国際法の世界では、戦争に至る前には、 経済制裁が課されます(国際連合憲章41条)。 経済制裁が有効でない場合に、一定の条件下、 軍事行動が許容されます(国際連合憲章42条)。 この軍事行動は限定的であり、 第三次世界大戦に発展する性格のものではありません。 国際連合は、国際連盟と異なって、 安全保障の分野で有効に機能しているので、 第三次世界大戦はありえません。
可能性は0ではありません。が、限りなく0に近いと思います。 戦争 特に武力行使には莫大な資金が必要です。 弾薬や兵器、兵士の給与や食料品、衣料品、医薬品、燃料・・・ 全てが消費され、その間の収入はほとんどありません。 リーマンショック以降、潤沢に資金を出せる国はほとんどありません。 また、出せる国であっても、他国に喧嘩を売るほど暇でも裕福でもありません。 戦争をやれば思いっきり国が疲弊してしまいます。 国として引けないとき、玉砕覚悟でやることもあるでしょうけれど、明日を生きたければ、そんなことはしないと思いますよ。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1698/4891)
可能性の有無で聞かれると、人間が人間である限り「有」としか・・・ 例えば、人民解放軍には「中米決戦は必然」と語る幹部がいたりする(10年ほど前に、「太平洋の覇権を掛けた決戦は20年以内にある(起こす)」との発言があった旨の記事アリ)。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
可能性はあるでしょうね。 あの朝鮮戦争の時、米国、韓国の軍事専門家や 政治家たちは、北朝鮮が侵略するなんてあり得ない と油断しきっていました。 それでも、朝鮮戦争は発生した訳です。 こういうのは、自由意思を有している人間が起こすものですから 誰がなんと言っても、起こるときは起こるのです。 だから可能性はある、としか言えません。
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