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原発事故の真の原因は?

東電がゼネラルエレクトリックの取説を理解していなかったことだと思っていますが間違いですか? ゼネラルエレクトリックの原発は全電源停止時にも原子炉を冷却するラジエーターを備えていた、ただこのラジエーターへのバルブは全電源停止時に閉じる設計になっていた。 このことを東電のマヌケ技術者共は理解していなかった。バルブを開かなかった。つまり取説を理解していなかった。 これがこの度の悲劇の原因だ、とNHKの報道で理解しているのですがマスコミもこの点についてその後も触れません。 私の理解は間違っているでしょうか?

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  • syounan2
  • ベストアンサー率17% (53/300)
回答No.2

仰るとおりです。 更に申し上げれば、そもそもマーク I 型という地震に弱い原子炉を地震多発国日本に導入してしまったこと。そして津波に弱い、非常用電源をタービン建屋の地下に設置したことでしょう。 その後、回収する時間は十分ありながら、杜撰と怠慢の東電、それを監督する国のなれ合い体質が、今回の深刻事故を引き起こしました。

122610
質問者

お礼

コメントありがとうございました。 悔んでも悔やみ切れない無念を感じています。

その他の回答 (2)

回答No.3

あなたの理解が間違っている証拠はありませんが、NHK報道が正しいかどうかも疑わしいでしょう。 こんな状況に陥ったのは国民ひとりひとりにその原因というやつがあると思いますね。 事故前に国民の多くが原発に対して無関心すぎたということです。 もっと関心が高くなければならなかった。本当のことを知ろうとしなかった。 未だに情報されるがままの情報に流され続けるこの国はもうダメかもしれません。 日本は核と直接対峙させられているのに安直な判断を許し続けています。 愚かしくも戦前から何にも変わっていませんでした。この国は・・・

122610
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

>原発事故の真の原因は? このタイプの構造的な欠点をGEや東芝の設計者が 再三再四指摘してきたにもかかわらず、 それを無視してきたGEや日本の原子力関係者の 「原発は事故にはならない。なるはずがない」という 思いこみこそが原因だと思いますが。

122610
質問者

お礼

おっしゃる通りもっと根本的には事故は起こり得ないという過信があったのだと思います。

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