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AIJ

fujic-1990の回答

  • fujic-1990
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回答No.5

 似た分野の中小・零細企業などが集まって組織(Aと呼ぶ)を作り、所属企業から資金を集め、従業員の年金を捻出するために運用している場合がたくさんあります。  たくさんあるAのような組織を「Aたち」と呼ぶことにします。  しかし、そのAたちは運用の仕方を知りませんので、本格的なプロに預けて運用を委ねています。  そのプロの中の1社が、尋ねの会社AIJですね。  この不景気な中「年5%」くらいの利益をだしていると言って、新規の出資を募集していたようです。  ところが、本当に運用していたのか(本当は運用していなかった?)、運用していたが失敗したのか、どっちかで、Aたちから預かった資金のほとんどをなくしてしまったのでした。  その結果、どうなったかというと、たくさんある組織Aたちが資金不足になりました。  ところが(簡単に言うと)、法律で、Aたちの資金が不足したら所属の会社は資金を出しあって穴埋めしなければならないことになっています。  しかし、Aの所属会社は中小・零細なので、資金を出せと言われてももう出せません。  法律だから出せ、というと倒産する会社も多数出てきて、失業者がたくさんでることになります。  他方、国は「Aたちを助けない」と言いました。  で、大問題になりました。  これから倒産が相次ぐかもしれません。倒産、失業、納税減少、生活保護増大・・・  と、それだけでも十分に大問題なのですが、  くわえて、昨夜のニュースによると、どうも、「AIJに運用を任せよう」と言ったのは、各地のAたちに"天下り"していた「社会保険庁の元お役人様」たちだったらしいのです。  さらには、社保庁の天下りのボスが、各地のAたちに「AIJに任せよう」と提案だかお勧めだかをしていた形跡も出てきた、らしいのです。  Aたちの従業員は、社保庁のお役人様の言うことだから間違いはあるまい、ということでAIJに運用を任せたらしい、あくまでも「らしい」という段階です。  これが本当だったら、社保庁というのは一体なんなのか、そこの役人は、という話になります。  さあ、これからどうなるのでしょうか。

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