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微分可能の問についてお願いします。
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条件が f' についてしか与えられてないんだから、 普通に、a<x<b で g(x)>0, lim[x→a+0]g(x)=lim[x→b-0]g(x)=∞ であるような g を好きに一つ持ってきて、 その不定積分を f とすればいいだけでしょ。 例えば、f(x)=log((x-a)/(b-x)) とか。 何を g としたか、分かる?
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- tmpname
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というか、もっと簡単に f(x) = x + tan(x)に対して g(x) = f( (x-(a+b)/2) * (π/(b-a)) ) というやさしい例がありますね...
- tmpname
- ベストアンサー率67% (195/287)
普通に存在しますよね? 例えばf(x) = (1-x^2)^(1/2) [-1≦x≦1] (よく見る半円)は、 x->-1+0でf'(x) -> ∞で、f'(0)=0, x->1-0でf'(x)-> -∞なので、何というか x=0で「折り返して」、適当にxでも加えて 常に傾きを正にしておけば良い。 つまり g(x) = (1-x^2)^(1/2) +x [-1≦x≦0] -(1-x^2)^(1/2) + 2 + x[0<x≦1] とおけば、g(x)は-1<x<1で微分可能で、g'(x) > 0, 且つx->-1+0でもx->1-0でもg'(x)->+∞です。
- info22_
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A#1の関数例の他の例 例 tan(π(x-(a+b)/2)/(b-a)) (a<x<b)
- info22_
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>f`(x)>0 (a<x<b)であるが、x→a+0(およびx→b-0)のとき、f`(x)→∞となる関数 この条件は自己矛盾していますので、満たす関数は存在しません。 >f`(x)>0 (a<x<b)であるが、x→a+0のとき f`(x)→-∞ および x→b-0 のとき、f`(x)→∞となる関数 であればこの条件を満たす関数f(x)は存在します。 例 f(x)={1/(a-x)}+{1/(b-x)} (a<x<b) f(x)=log(x-a)-log(b-x) (a<x<b)
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