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解析(連続)の問についておねがいします。

fは区間[0、π]で微分可能。0では右微分係数f‘₊(0)、πだは左微分係数f‘₋(π)が存在する。また、f(0)=f(π)=0を満たしている。  x∊(0、π)に対して、g(x)=f(x)/sinx、また、h(x)=g‘(x)sinxとする。  問1  g(0)=limg(x) (※x↓0)、g(π)=limg‘(π-x) (※x↓0) を求めよ。また、gが[0、π]で連続となることを示せ。  問2  問1の答えを用いて、h(0)=limh(x) (※x↓0)、h(π)=limh(π-x) (※x↓0)を計算し、hも[0、π]で連続となることを確かめろ。  よろしくお願いいたします。 

  • ga2z
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  • alice_44
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回答No.1

問1 g が (0,π) で連続であることは、ほぼ自明。 f が微分可能より連続であることと、 sin が連続かつ(0 ではない)ことから、 連続の定義に沿ってゴタゴタ論じてもよい。 g は、もともと 0,π では定義されていないが、問1にあるように lim を使って追加するのなら、 その二つの lim が収束しさえすれば [0,π] で連続と言える。 あとは、ロピタルの定理でも使って lim を求めればよい。 問2 上記と同様の理由で、lim[x→+0]h(x) と lim[x→π-0]h(x) が収束することを言えば終わる。 (0,π) で h(x)=f'(x)+g(x)(cos x) であることから、 二つの lim を計算してしまえばよい。

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