アメリカで栗林中将は倉林中将?

このQ&Aのポイント
  • アメリカで栗林中将が倉林中将として知られているのはなぜか?
  • 太平洋戦争の硫黄島に関するドキュメンタリー番組で、栗林中将の戦術について語られていた。
  • 元兵士のインタビューで、栗林中将の発音が「クラバヤシ」と聞こえたことが話題となっている。
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アメリカで栗林中将は倉林中将?

太平洋戦争の痛ましい硫黄島に関するドキュメンタリー番組を見ました。 戦闘で生き残った元兵士のインタビューで、 日本軍の栗林中将がとった戦法に、いかに苦戦したかを語っていました。 何度も登場する「栗林」の発音がカタカナ的には全部クラバヤシ、と聞こえます。 栗の"ri"の"i"はaに近い発音ですが、 林の"shi"の"i"は、そのままiになっていました。 昔私が学生のころ、日本の学校に赴任してきたアメリカ人英語講師の先生は、このようなことがありませんでした。 この元兵士が栗林をクラバヤシ、と発音するのは、出身地による訛りになりますでしょうか? その場合、どの地域の訛りでしょうか。 どの地域にもそのような発音をすることはあり得ず、単純に、一兵卒にすぎない兵隊さんが、「倉林」だと勘違いしているだけでしょうか?

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回答No.3

#1です。お礼中の質問への回答ということで… >なるほど、「ri」=[r∂]は、いわゆる標準語とされる中西部発音 >になりますでしょうか? その通りです。「=」と正面切って聞かれると、困る所もありますが^^、 日本語の母音「アイウエオ」っぽい音が、弱く発音された結果、 元がどれなのか解らないくらい曖昧になった結果、聞こえる「音」を [∂]で表している、と、考えればいいかと思います。 なので、辞書で発音記号を見て、[∂:]と長いときは、アクセントもあり、 に則るべき発音の型もありますが、短い[∂]は、単に弱くて訳解らん、 ということを表しているだけで、型通りに発音したら、それらしく 聞こえるというものでもありません。 質問者さんや周りの方で、英会話など勉強しているなら、元の綴り 通りの音を訳解らないくらいに弱く言う方が、流れ的にそれらしく 聞こえ、綴りを覚える足しにもなる、と思った方がいいかも。 >脱線してしまいますが政治的にも経済的にも中心地ではない中西部 >が、なぜアメリカ英語の標準語なのか、という点も興味があります。 >(日本なら、むしろ方言や訛りになっているところですよね) 失礼ながら、ちょっと、思い込みがあるようで… 一つは、日本でも現在はそうなっていますが(方言もそれぞれ立派な日本語だが、便宜上、これなら通じる言葉として「共通語」がある、ということで、細かく言えば、東京の人間がプライベートでしゃべっている言葉は、いわゆる「下町言葉」「山の手言葉」ほど、特徴的でなくても「東京弁」であって「共通語」ではない、ということです。プライベートで、NHKのアナウンサーのような話し方をする人なんか、滅多にいないですよね^^。特に、日本の最初「標準語」と呼ばれた言葉は、各藩江戸屋敷詰の武士が「共通語」っぽく使っていた言葉などをベースに作られた「人工語」で、それも母体の一つとして、現在の「東京弁」ができている、というのが正解かと思います)、英語も「標準語」という、これが正しいアメリカ英語という定められた基準があるのではなく、これなら通じる「共通語」があって、それが「中西部英語」だということ。 次に、色んな国で、首都は、国の代表、というより、普通の~国は、それ以外の地域全体で、首都はちょっと変、ということはよくあり、例えば、元植民地の首都だと、植民宗主国の都合で、そこが中心になったが、住民側から見ると、我が国の中心はこっちだ、というところがある、または、あった、戦争で少数側が勝って、結果言葉を多数側に押し付けた、など、事情は色々。アメリカなどは、ブラジル・オーストラリアと同じで、こっちが首都だ、という綱引きの妥協として、現在の場所に決まった首都の例、などということもあり、首都や一番有名な都市を国の代表としてみるのは、その国を見誤ることにもなりかねません(少なくとも、ワシントンをそんなふうに見たら、ニューヨーカーも田舎の農場主もバカ言うな、ありゃ変な街だ、と言います^^)。 最後に、アメリカの事情として、いわゆる中西部のメインは、確かに農業地帯ですが、五大湖周辺は、かなりの期間、アメリカにとって、東海道メガロポリス級の一大工業地帯でした(水運や水力発電による電力事情を考えると、解りやすいかと思います)。現在のアメリカ基準では、広いとは言えない、狭い意味の中西部エリアにも、シカゴ・デトロイト・シンシナティ・クリーブランド・ミネアポリスをはじめ、アメリカのプロスポーツなら、あ~、あそこか、と解る町がたくさんありますし(ちなみに、カナダの最大都市・トロントも五大湖沿岸)、主にここの住人が、さらに西をめざし、大平原エリア・ロッキー山脈を越えて、カリフォルニアまで住み着いた(テキサス辺りは、主に南部の住人が進出)ので、最大の言語圏となっているのは、むしろ当然、ということです。 >芥川龍之介など文末の"ke"は日本文学を知っていればリューノスケですが、 >何も予備知識を持たない一般の人に初めて読ませたらリュノスキーと >読んでしまう方がアメリカでは多数派だと最近知りました。 >この場合イギリスやオーストラリア或いは特定地域の訛りだとリューノスケ、ですか? こちらの方は、どこの訛りに関わらず、語尾の「e」は、読まないか「イー」のどちらかなので、イギリスやオーストラリアで事情が違うことはないはずです。 こういうときに「ケ」と読ませるための手段というのはあって、 「ポケモン」が海外輸出された際、アメリカで「Pocket Monster」に類似した商標が既に登録されていたため、タイトルは「ポケモン」のまま、ただし、ローマ字「POKEMON」の「E」の上にアクセント記号を打つ(フランス語っぽいので、「エ」と読んでもらえる)、という手が使われました。これは、別に新発明と言う訳ではなく、そういう必要があれば、ずっと使われてきた手なので、実用的には、名詞をそういう表記にしてしのいでいる人は結構たくさんいます。(井出さんとか小池さんとか) >限られた授業時間の中で一応、イギリス人とオーストラリア人の先生 >が各一名ずつ一回だけ登壇してくれましたが、 >Aはそのままアーと発音するんだなあ、とか、やたらタチツテトだけは >はっきりとして日本語に近い発音でいいんだなあ、という程度しか >学び取れませんでした。 そのあたりが、いわゆるアメリカ英語とイギリス英語の発音の違いで、少なくとも、一番目立つところですね^^。タ行に気付かれたのは、感覚鋭いと思います。アメリカ人が、弱い音節になると、[t]を、ラ行、[l]や[r]でなく、日本語のラ行の子音に限りなく近い音で発音することに気付いてらっしゃる証拠ですから。 >日本軍の場合は、どこの戦地に何県の連隊が送られた、という >特定がある程度あることを知り、アメリカ軍もそうなのかな? >と関心を持つようになりました。 大抵の国では、陸軍の下士官・兵レベルは、地方ごとに徴兵・募集するのが普通ですし(事務的な都合+言葉や習慣はかけ離れていない方が統制がとりやすいから、でしょうか)、アメリカは、戦時には、州兵をまとめて連邦軍に編入ということもやります(当時は実際にやってました)から、「陸軍」の場合は、日本と同じでなくても、そういう関心はあったでしょう(ただし、まとめると、反乱・自立の可能性があるので、バラす、または、最初から信用していないので採用しない、ということはあり、アメリカでは、第一次大戦中の黒人兵、第二次大戦中の太平洋エリアでの日系人兵の扱いがそうでした)。 ただし、海兵隊の場合は、海軍からスピンアウトした組織で、今は常備兵力がそれなりに大きくなりましたが、当時は、そんなに大組織でなかったこともあり、陸軍に比べると、ある地方の兵士がまとまって1つの連隊・師団に、という色はかなり薄いと思います。 >私もその点で日本に招聘される「ネイティブ教師」の方々が、 >かなり努力をして日本人生徒に歩み寄っているか、 >または氏名のような固有名詞で失礼がないようにと教育委員会や >学校長の命令があるのでは?と余計な心配を感じることがあります。 それはそういう心配の対象と言うより、人として当たり前の礼儀の話でしょう。アメリカ人どうしでも、ドイツ系・フランス系・スペイン系の名字や名前があって、外国人であれば、英語流に読んだら失礼で、その国の読み方で読まないといけない、例えば、Jなどは、英仏系だとジャ行(英語だとヂャ行の方がいいかも)だが、ドイツ系ならヤ行、スペイン系なら、大まかにいうと、ハ行のように発音する、などの読み方の違いがあるので、それに合わせる必要がありますし、アメリカ人どうしだと、その上に、綴りや発音が、英語っぽく変化した中間形のようになることもある(アメリカは改姓改名が比較的簡単にできるので、どっかの代で完全に英語の姓に変えた、そこまでいかなくても、少し英語っぽく変えたなんてこともしばしば)ので、名前の読み方を聞くのは、アメリカ人としても、むしろ当然、ということになります。 英語の発音の上手な人が、自分の名前を、英語っぽいアクセント・イントネーションで発音するのは、英語をしゃべる流れの中で、その方が読みやすい、という実用的な意味合いもあって、これは、しかたない・問題ないと思うのですが、中には、その方がカッコいいから、という理由でそうしている人もいて、これには、ちょっと抵抗感じます。ついでに言うと、姓・名、名・姓、どっちでいうのが正しいの、という質問もよく見ますが、まぁ、どっちでもいい、気にするなら、どっちが名字と言えばいいし、都市部のアメリカ人なら、それには色んなパターンがある(中には、日英的な意味での姓はない文化もある)のは解っていて、必要なときは、どっちがどっちと聞いてきます。

eddie_vinson
質問者

お礼

その後入院してしまい、お礼が大変遅れましたことをお許しください。 とても詳しく、文化的、国家組織的な観点からもご解説いただけるとは思いもよらず、感謝に絶えません。 学校の先生より教えてgooのほうが本当の勉強になりました。 海兵隊のエピソードも大変興味深いです。 陸軍から「海軍陸戦隊のごときが」と嘲笑された日本と同じ境遇だったのですね。 またお世話になると思いますがその節はどうぞよろしくおねがいします。

その他の回答 (2)

noname#175206
noname#175206
回答No.2

 アナウンサーの原稿等が、ローマ字で正しく"Kuribayashi"であったとしましょう(誤記まで考えても仕方がないですから)。  これが我々日本語ネイティブに「ク『ラ』バヤシ」と聞こえる可能性は、いろいろありますが、主だったものは以下の二つではないかと思います。  なお、最後のiはそこで音が途切れることとshiという表音はsheを伸ばさないような日本語のシ通りに聞こえることが多いです。siがむしろシよりはスィみたいに聞こえますね。  文頭なら、shineがシャインであるように、シャイもありますが、文末でシャイと読むのは、どうも見かけないようです。 1)イ→エ→アではないか?  前後とつながって発音されるi(イ)はe(エ)に聞こえるような発音がよくあります。  さらに、e(エ)はa(ア)と区別のつきにくい発音がよく見られます。  つまり、iもeも、ネイティブには聞き分けられるかもしれないa(ア)に発音していることがあります。 2)iをアイと読んでしまっていないか?  単語のiをai(アイ)を発音することがよくあります。米語では特に顕著です。Kruribayashiを見ると、文末のshiというのはシであってシャイにはなりにくいですが、riのほうは英単語としてはライと発音するのは不自然ではありません。  日本人名に不慣れだと、クライバヤシと読んでしまっている可能性もあり、さらにこれはしばしばクラバヤシと聞こえます。  他に可能性を考えることはできますが、おそらくは上記のどちらかではないかと思います。  特に1)はよくあるように思いますので、私としてはそちらではないかと思います。  お示しの番組を見ておりませんので、あくまでも会話でよく聞くパターンからの類推ですので、そこはご承知おきくださることをお願いし、参考意見でしかないことを申し上げておきます。

eddie_vinson
質問者

お礼

投稿後入院してしまい、お礼が大変遅くなりましたことをどうかお許しくださいませ。 多岐にわたる可能性をご指摘いただき、感謝感激です。

回答No.1

勿論、その元兵士は、アメリカ軍の、ですよね? 「勘違い」の可能性がゼロだとは言えませんが、 むしろ、 日本式ローマ字の読み方の原則くらいは知っている (「Ku」を「カ」とか「キュ」とか読んだりしない) アメリカ人が「Kuribayashi」を普通に発音すると、 「Ku」(ク)と「ba」(バ)にアクセントを持ってきて、 後は弱く、というか、いい加減に発音するので (実は、英語のアクセントは、強く、だけでは不十分で、 ゆっくりめに、ハッキリと発音、弱い音節はその逆)、 「ri」は発音記号だと[r∂]と曖昧な感じになって、 「shi」は母音がほとんど消えて[∫]という感じに なることが多いはずです。 すると、普通の日本人の耳には「クラバヤシ」と言って いるように聞こえますから、この現象の可能性が高いでしょう。 >昔私が学生のころ、日本の学校に赴任してきたアメリカ人英語講師の先生は、このようなことがありませんでした。 その先生が、多少は日本語を学んでいた、日本式ローマ字の読み方についてもっとちゃんと知っていた(観光ガイドさんも、日本人の名前を呼んだり、道を聞くときに地名をいう時は、アメリカ式アクセントを押さえて、もっと平板に発音してね、くらいの注意をすることがありますから)、という可能性もありますし、 また、先生が東部出身で、イギリス英語っぽい訛りがあると、普通に聞く、中西部英語と違って、アクセントがそれほど極端じゃないので、日本の固有名詞も割と聞きやすいですし、そういうことが一切なくても、名前については、赴任前も赴任してからも、自己紹介などで、日本人が発音する日本の名前を聞くチャンスは、たくさんあって、それで、こういうふうに発音しなくては、という修正ができていた、という可能性も高いかと思います。

eddie_vinson
質問者

お礼

早速のご回答をいただき感謝にたえません。 > 勿論、その元兵士は、アメリカ軍の、ですよね? すっかりひとりよがりな質問文になってしまい、大変すみません。 はい、アメリカ軍の上陸部隊だった元海兵隊さんのご老人です。 日本軍の場合は、どこの戦地に何県の連隊が送られた、という 特定がある程度あることを知り、アメリカ軍もそうなのかな? と関心を持つようになりました。 > 「ri」は発音記号だと[r∂]と曖昧な感じになって、 なるほど、「ri」=[r∂]は、いわゆる標準語とされる中西部発音 になりますでしょうか? 脱線してしまいますが政治的にも経済的にも中心地ではない中西部 が、なぜアメリカ英語の標準語なのか、という点も興味があります。 (日本なら、むしろ方言や訛りになっているところですよね) > その先生が、多少は日本語を学んでいた、日本式ローマ字の読み方についてもっとちゃんと知っていた 私もその点で日本に招聘される「ネイティブ教師」の方々が、 かなり努力をして日本人生徒に歩み寄っているか、 または氏名のような固有名詞で失礼がないようにと教育委員会や 学校長の命令があるのでは?と余計な心配を感じることがあります。 限られた授業時間の中で一応、イギリス人とオーストラリア人の先生 が各一名ずつ一回だけ登壇してくれましたが、 Aはそのままアーと発音するんだなあ、とか、やたらタチツテトだけは はっきりとして日本語に近い発音でいいんだなあ、という程度しか 学び取れませんでした。 今回、栗林中将の質問に便乗で恐縮ですが、お礼を書いてるうち もう一つ思い出しました。 芥川龍之介など文末の"ke"は日本文学を知っていればリューノスケですが、 何も予備知識を持たない一般の人に初めて読ませたらリュノスキーと 読んでしまう方がアメリカでは多数派だと最近知りました。 この場合イギリスやオーストラリア或いは特定地域の訛りだとリューノスケ、ですか? またコカコーラの商標が予備知識としてあればコークですが、 幼児だったり、仮にcokeが誰も見たことの無い21世紀の新商品だった場合、 初めて接する人はこれをコーキーと読む可能性もあるでしょうか?

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