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デジカメの修理について
大分前の話ですが『オキシライド』電池ってありましたよね。その電池を使ったがゆえに新品のアルカリ電池でもデジカメの電池交換表示が数枚とっただけで出たんですよ。その修理代に7,800円。内容は電池接点部の交換並びバッテリーカバーユニットの交換でした。私はデジカメ内の電圧を測るところが悪くなったのでは?と考えていましたが意外なところでした。素人考えですが後で私が考えるには・・・オキシライドの大きい電流が流れたので接点部並びカバーユニットが『焦げた』?としか思いません。皆さんの考えはどうでしょうか? 後で知ったことですが、オキシライド電池って何でも使ったらいけなかったんですね・・・
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No.3です。 現行のエボルタ充電池と標準型エネループを比較した場合、若干エボルタ充電池の方が大出力です。 単三比較で エボルタ充電池2000mAh/min エネループ1900mAh/min エボルタの方が少しだけ高容量ですが、自己放電量も多い電池でした。 満充電後、20%自己放電までの期間の目安は、エネループは1年間、エボルタは8ヶ月。 なお、現在市販されているエネループはエボルタ充電池と同じ2000mAh/minに少しだけ容量アップしています。 三洋電機は、過日、パナソニックに吸収されました。 で、充電池部門はエネループだけに統一する事になり、エボルタ充電池は間もなく市場から消える予定です。 エボルタブランドは、充電できない一次電池などで使われて行く予定です。 パナソニックに吸収合併したエネループは、最近、3製品を市場に投入しています。 ・エネループプロ(高容量) ・エネループ(標準) ・エネループライト(低価格、小容量) 今後、デジカメなどの用途には、大容量のエネループプロをオススメします。 エネループプロは、従来のエネループ充電器でも充電可能です。(時間は掛かる)
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- eroero1919
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昔某メーカーに勤めていたときに、当時の上司がオキシライド電池について「あれは車でいえばずっとレッドゾーンでぶん回すようなもんや。レッドゾーンまで回すからそりゃ速度は出るけどいつ壊れるかわからんで」といっていました。ですから私のいたメーカーでは「オキシライドは使わないでください」といっていました。 そのうちホームページやらなにやらにも名前をきっちりいれて「使わないでください」と言い出したものだからメーカーから「なんかウチの電池が欠陥品みたいなことを書くのをやめてください」と抗議されたそうです。だけど「だからといって壊れたら修理しなけりゃならないのはウチの責任だからいわれる筋合いにはありません」と突っぱねたそうですよ。 確か私の記憶では多くのメーカーで「使わないでください」といわれていたような。
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ご回答ありがとうございます。 私はTVCMを見て「すごい電池が販売になったな。今度のデジカメの電池、これにしよう」と思い買いに行った次第です。後になってこの電池を使っていたことに後悔しています。ちょっと数ははっきりしませんが6本ぐらいは換えたと思います。
- kuma-gorou
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>オキシライドの大きい電流が流れたので接点部並びカバーユニットが『焦げた』?としか思いません。皆さんの考えはどうでしょうか? お考えは否定出来ないと思います。 問題は、初期電圧ではなく、アルカリ電池と違い、内部抵抗が低い事から、負荷を掛けた時の電圧降下が少ない事です。 つまり、負荷を掛けても電圧降下が少ないが故に、瞬発力を要求するデジカメやストロボで、終止電圧まで電圧が安定して取り出せると言う特性があります。 ですから、アルカリ電池やニッケル水素充電池を使う事を前提に設計された電子機器では、時間を掛けて機器内部の電子回路や回路部品に対する劣化を早める可能性は否定できません。 劣化した回路に電流を流すと当然に発熱し、徐々に接点やカバーユニットを焦がしたと考えるのが妥当だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は現行のエネループに加えエボルタ電池(主に充電用)も使用したいと思っております。皆様のお考えはいかがでしょうか?
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
> 素人考えですが後で私が考えるには・・・オキシライドの大きい電流が流れたので接点部並びカバーユニットが『焦げた』?としか思いません。 ・はい、考え方は正しいと思います。 接点に流れたA(電流)は、Ω(負荷抵抗)=「デジカメの内部抵抗」により決まります。 Ωの法則により、デジカメ内部の最小負荷抵抗は、おのずと決まります。 同じ内部抵抗の場合、流れる電流値(A)は、アルカリもオキシライドも同じです。 ですが、オキシライドの初期電圧は1.7V。 通常のアルカリ電池よりも高い電圧です。 「接点部並びカバーユニットが『焦げた』」のは、初期電圧の高いオキシライドを使用したため、接点端子に設計以上の大電力(W)が掛かり、その結果、余剰電力Wにより発熱しプラスチック部材を変形させたモノだと思います。 電力P(W)=電流I(A)×電圧E(V) I=一定 E=オキシライドはアルカリよりも高い P=アルカリよりも大きな電力Wが発生。 この大きなWは電源周りの発熱に繋がった。 また、電池端子などは、大電力が掛かると電気を通しにくくなる黒い汚れ(酸化被膜)が発生します。 接点に酸化被膜が形成されると、電池からの電力供給能率が低下するため、コレまでと同じアルカリ電池を使用しても、酸化被膜形成後は今までよりも撮影枚数が減ってしまいます。 余談ながら、、、 汚れた接点(酸化被膜)は、ヤスリなどで擦ると回復します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は現行のエネループに加えエボルタ電池(主に充電池用)も使用したいと思います。どちらが長持ちしそうでしょうか?
補足
後で考えてみれば「あ~こういうことでカメラはだめになったんだ・・・」と思いますね。納得しました。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>オキシライドの大きい電流が流れたので接点部並びカバーユニットが『焦げた』?としか思いません。皆さんの考えはどうでしょうか? オキシライド電池の電圧が高いといっても、1本あたりで0.1V程度のものですから、焦げるなんてことはありえないと思いますね。 しかも、それを使ったあと、アルカリ電池での使用で後遺症が残るというのも考えにくいですね。 まあ、故障の原因はオキシライド電池とは、関係ないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はてっきりオキシライド電池が原因と思っていました。・・・・そしたら何だったんだろう? 修理から帰ってきた後充電したてのエネループで試したところ特に異常は見つかりませんでした。
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5083/12280)
電流というか、あれは確か初期電圧が普通の電池より高かったはず。 乾電池式デジカメの中でも正式対応してるのって開発元Panasonicの位だったような… #いや、対応さえしてれば性能は良かったんですけどね?
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 へえっ、そうだったんですか。これも知らなかった・・・ 私は後継のエボルタ電池も使いましたが最初はすぐ電池交換表示が出るので「こんなものか」と思っていましたが、ほかのエボルタ電池を使ってもすぐ電池交換表示が出る・・・おかしいと思いはじめましたね。
お礼
2度目のご回答ありがとうございます。 私は新聞報道において三洋がパナソニックに合併するとは聞いていましたがエボルタブランドがエネループに統一するというのはここではじめて知りました。 後で店・インターネットショッピングなどで『エネループ・プロ』を探して見たいと思います。 情報ありがとうございました。