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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:原発事故調査委員会の不思議)
原発事故調査委員会の不思議
このQ&Aのポイント
- 去年の5月ころに内閣官房で同じ名前の事故調査委員会が華々しくスタートしていたように思います。
- 先輩格の委員会はその後どうなっているのでしょうか。確か責任を追求はしないというふれこみ(司法取引?)で、どんどん真実が明らかになっているものと期待はしているのですが、現状安否が聞かれないのが気がかりです。
- そもそも当事者に事故当時の事情を聞くにも、時間がたつほど記憶が飛んでしまい、正確なことがわからなくなると思いますし、証拠も散失します。停止した原発へのフィードバックも必要です(これがもっとも重要です)。そもそも、なぜそういったスピード感に欠けるこのような二重行政が始まったのでしょうか。真相はどこから、いつ発表されるのでしょうか?
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noname#157218
回答No.1
ご指摘の柳田邦男氏が委員なのは「政府事故調」で、畑村洋太郎氏が委員長ですね(通称「畑村委員会」)。昨年12月26日に「中間報告書」を発表して、今年夏に最終報告を出すことになっています。年末に、畑村氏、柳田氏がNHK特別番組に出て解説をしていましたね。 ↓ ここから中間報告の全文を読んでみましょう! http://icanps.go.jp/ これは政府(総理府)の委員会ですので、政府・内閣の責任は自分自身では問えませんし、事故直後の官邸や政府の失策を自分で調べ上げるとは思えません。 ということで、政府と独立した(三権分立ですね)国会に、政府の責任も追及する「国会事故調」が設けられた訳です。三権分立と言いながら、「議院内閣制」ですので責任や立場立ち位置が何となくあいまいになる気はしますが。 いずれも、どんな事実をすくい上げ、問題点を浮き彫りにして、仕組みや体質の改善につながる結果を導き出すか、国民はしっかりと見ておく必要があると思います。(単に一時的なフィーバーや、悪者探し、責任者のつるしあげだけで終わったのでは、何の改革・改善にもなりませんから)
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。 私の見聞が不十分でした。 中間報告じっくり拝見します。 原発の再稼動にちゃんんと反映するかどうか、 見極める必要があります。