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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:平成23年度の行政書士試験の問題4について)

平成23年度の行政書士試験問題4についての解説

このQ&Aのポイント
  • 平成23年度の行政書士試験問題4についての解説
  • 問4の選択肢(1)が『妥当である』の理由について解説します。
  • 問題4の前提として、『Aは、日本国籍を有しない外国人であるが、出生以来日本に居住しており、永住権を取得している。』という設定が与えられています。選択肢(1)に関連する判例としては、『在外日本人の選挙権制限規定違憲判決(最大判平17年9月14日)』が考えられます。ただし、『日本国籍を有しない外国人』についての判例と『在外日本人』についての判例は直接関係はありません。詳細は回答本文をご確認ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kuroneko3
  • ベストアンサー率42% (250/589)
回答No.1

 問題文の読み方が間違っています。  設問で問われているのは,あくまで「国民の選挙権の制限は、そのような制限なしには選挙の公正を確保しつつ選挙権の行使を認めることが著しく困難であると認められる場合でない限り、憲法上許されず、これは立法の不作為による場合であっても同様であると解されている」という見解(選択肢(1))が,最高裁判所の判例に照らし妥当であるかのみであり,その見解がAさんの主張に関係あるか否かを聞いているわけではありません。  問題文本文のうち,解答を解くにあたって必要なところは「このうち、最高裁判所の判例に照らし、妥当でないものはどれか」という部分だけであり,「Aは、日本国籍を有しない外国人であるが、出生以来日本に居住しており、永住権を取得している」などというくだりは,解答とは無関係なお飾りに過ぎません。  行政書士試験に限らず,法律関係の資格試験では,問題文のうち解答に関係のある部分とそうでない部分をしっかり見分ける能力が必要とされます。日々大量の文章を読みこなす法律の専門家には,結論に関係ある部分のみを抽出し,それ以外は捨てるというスキルが必要不可欠なのですよ。

horry_d
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 教えてgoo初心者なもので、使い勝手が分からずお礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答のほうは非常に分かりやすく、自分がかなり初歩的な部分でつまづいていることが自覚できました。 法律云々の前に読解力をを実につける必要がありそうです。。。 独学での行政書士試験を考えていますので、今後どうしても分からないことがあれば質問すると思いますが、そのときはアドバイスいただければありがたいです。

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