- ベストアンサー
慢性硬膜下血腫の開頭手術の安全性について
2年まえ慢性硬膜下血腫の血を抜く手術を二度受けましたが、症状があまり改善しません。 歩行時のふらつきが治らず、階段の昇降等が不自由です。が、車の運転や文字を書く(上手には書けませんが)事はできます。 医師は開頭手術の事もそろそろ考えた方が良いと言います。 あまり年数がかかると手術の効果が期待が期待できない事もあり、「既にそうかも知れない」との事でした。 完全に元に戻るのか?どの程度の障害が残るのか?等さっぱりわからず迷っています。 開頭手術の成功、失敗など、体験談・伝聞などを教えて頂けませんでしょうか? 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
長期の圧迫により 脳がダメージを受けている可能性はそう多くないと思うのですが 不自由な生活を続けたことによる手足の筋力低下・可動性減少の可能性は相当あると思います 二度穿頭再発後開頭とのことですが 再発例の最大のリスクはやはり再発です 血腫というと血液がたまってるだけのように思われるかもしれません しかし数週間も経つと 血腫の周囲に膜ができてきて その膜が 血管が多いんです でその新生血管が出血しやすい 再発例の開頭だと 膜をできるだけ除去する目的もあるでしょう 血管が多いので出血のリスクも穿頭術より大きいです 開頭でも再発してその次の手術前には 血管内治療で膜へ行く血管を血管内手術で塞栓して良くなったという例もあります これはけっこう大変だし先進医療になります しかし 症状が軽くなる可能性が相当あるので 年齢・社会環境など勘案して検討するべきでしょう
その他の回答 (2)
「慢性硬膜下血腫」の原因は、病気でもなりますし、ケガでも起こります。 「穿頭術」ではなく「開頭術」をされたことから、血腫は大きかったと推測されます。 後遺症がどの部位にどの程度残るのか。 これについては、頭部のどこに、どの程度の血腫ができ、手術がどれだけうまくいったかなど、要因はさまざです。 病名に「慢性」とあるように、長い時間をかけて頭の中に「血の塊」ができていくわけです。 発見されるまでの時間が長ければ、後遺症も多いと考えるべきかと思います。 脳外科では、0.1ミリ狂うだけで後遺症が違ってきます。 自動車の運転や字を書くことができるのなら、開頭手術の後遺症としては、軽いほうだと思ってください。 失礼な表現がありましたら、どうかお許しください。
お礼
早速の解答ありがとうございます。 パソコンの扱いに慣れず、舌ったらずの文章になりましたが、穿頭術を2回受け、これから開頭術を受けるか、どうか、まよっています。
完全に元に戻るかどうか、個々の差もあり、 どのように硬膜下血腫になったか? その時の脳のダメージなのか? 血腫によって起こることなのか? ココまでの治療もよく分かりませんので、 投稿だけではわかりません。 私の父は成功していますが、 あなたのケースと同じかどうかもわかりません。 曖昧な話に振り回されるより、 医師とよく話し合ってください。
お礼
早速の解答ありがとうございます。
お礼
専門家の御意見ありがとうございます。 大変参考になりました。 現在63歳、今後の生活などを考え、迷いに迷っています。 近いうちに決断を下さねば、と思っています。 ありがとうございました。