お茶について

質問

お茶は、丘陵地帯で栽培されているのは何故でしょうか。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご投稿お願いします。

回答No.1

princelilac · ベストアンサー

年平均気温が14～16℃程度で、降水量が年間1,300mm以上の場所がお茶の栽培に適しているとされます。お茶は亜熱帯性なので、特に温度条件に左右されます。古くから「香味の良い良質の茶は、比較的冷涼な河川の上・中流域の、朝霧のたつような地域で生産される」と言われます。しかし、山間部のお茶は、平坦部と比較すると萌芽が遅く、摘採期が不利な点がある反面、新芽はよく伸び、芽ぞろいも良いことから、品質面に良い影響があります。さらに、新芽の老化が平坦部のものより遅く、呈味成分を長く保っていることから、成分的にも好影響を及ぼしていると考えられます。

お礼

ありがとうございます

補足

お茶と言うのは、日本の緑茶のことです。
海外の事ではございません。

回答No.2

kishn_an

丘陵地帯は米の栽培が出来ないので、ながらく農地として利用されませんでした。明治時代になって失業した武士たちが、この未利用の丘陵地帯でお茶の栽培を始めたのです。
http://www.makinouen.co.jp/column/20080927column.html

お礼

ありがとうございます