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映画の批評について

noname#155689の回答

noname#155689
noname#155689
回答No.7

>あまりにも、批判的な内容や意見が目につくのは私だけでしょうか? whitemapさんのご意見自体が すでに映画批評に対する批評になっていると思います。 批評というジャンルを確立したのは小林秀雄だといわれますが 表現という行為そのものが、あるいは表現の動機付けとして 批評精神と密接な関係にあると思うのです。 映画で言えば、50年代以降の映画、特にヌーベルバーグや シネフィルといったムーブメント自体が 30~40年代ハリウッド映画の批評体系だったりするわけじゃないですか。 そのような表現<->批評の繰り返しが映画の強度を高めていくと同時に そこにさまざまな映画的歴史が蓄積されていくわけですよね。 その蓄積がある時は閉鎖性になったり ある時は映画の進化の原動力になっているんだと思います。 その辺が一刀両断できない難しいところですよね。 ただ結局は、送り手と受け手の意識の差が >個人的にあまり見たくないものもあるのは事実です。 みたいになっちゃうわけですよね。 私は、優等生的な答でどうかと思いますが 向上心や問題意識が高いと思われる方を応援したいし 自分もそうありたいと思います。 それも映画が大好きで、映画という文化を大切にしたいからです。 >私は今、自主制作映画を作ってる人の手伝いなどもしているのですが  二年以内には自分でも作ってみたいと思い  現在構想などを練っています。 映画作家に限らず、優れたクリエイターって、同時に 優れた批評家でもありますよね。 でも、映画作家って、批評も鋭いですけど いざ映画をつくると、批評的あるいは論理的には収まらないような 力を発揮しますよね。 そういうのって、すごいな、と感動します。 頑張って下さいね。

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