成分献血に心電図検査が必要な理由はなんですか？

質問

ふつうの献血を何度も経験していますが、成分献血をしようとしたところ、心電図検査が必要とのことでした。成分献血で、何か心臓に負担がかかるようなことがあるのでしょうか？

回答No.2

ebisu2002

成分献血では約４００mLを一旦採血しその中から赤血球などを分離して体に戻します
それだけでは普通の４００ｍｌと同じ採血負担で赤血球などを戻す分、体にはやさしい方法ですが採血側としての利点はありません

一旦戻せば赤血球が減らないので再び採血することができ、再度分離返血をくりかえします
こうした時には血管内の血液量が短時間に減ったり戻ったりをくりかえすことになりますので
放っておけば血圧が大幅に変動したりしますが、
健康な方では体がうまく調節してそれほど変動しません
この調節には色々ありますが、心臓もそれにかかわります

調節しようとする作用がきっかけとなり心臓に異常が発生することが時にあります
たとえば不整脈が発生することがあり、典型的なものとして発作性心房細動などがあります

このため40才以降の成分献血の場合、初回や過去1年間に心電図の検査を受けていない場合は心電図検査がチェック項目となります

また問診でもこうした不整脈に関連する症状、血圧調節に関連する症状の項目があったとはずです

回答No.1

bukebuke

基本心臓に持病とかあると献血出来ないんです