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便利さの追求

いつもお世話になってます. 人類は20世紀後半から,便利さの追求と大量消費に よって,膨大なエネルギーを消費してきました. では≪便利さの追求≫を,本質的にみつめなおすならば, その ――― もの ――― こと ――― 果て(に) つまるところ,地平的構造の果てに,我々が観るものは 何でありましょうか. その道のり,そして苦悩,やがて地平線に浮かぶ姿 ひかり ――― かげ ――― かたち(ヲ) 問い求めます.よろしくおねがいします.(´ω`;)

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  • MOG777
  • ベストアンサー率14% (20/139)
回答No.8

>≪わたし≫―≪秩序≫―≪精神≫―≪崩壊≫ 【便利さ】⇔【精神】のパラドックスはありますでしょうか. 例えば、サッカーボールは白黒という真実がひとつ提示され脳内に秩序ができれば、そこで思考停止するのがほとんどの人間のさがです。 そういう単純化した概念は脳内では便利なものですが、便利さゆえに現実の変化に対し融通が効きにくい面があります。

noname#150036
質問者

お礼

ありがとうございます. >便利さゆえに現実の変化に対し融通が効きにくい面があります。 ●そこですね.納得です.

その他の回答 (9)

noname#148745
noname#148745
回答No.10

あまりにも望みがかないすぎて、欲望を抱くということが困難な世界になります。その結果、所有欲だとか、自我が薄らいでいくことになるでしょう。恵まれている家庭に育ったニートなどがその典型です。反面、争い事は極力減っていくかもしれません。 もっともこれは先進国の中だけのことであって、途上国にしてみれば、まったく事情は異なります。そのうち、日本はどこかの国に冷水を浴びせかけられて、目を覚ます(?)、かもしれません。

noname#150036
質問者

お礼

ありがとうございます. そのようです.よく分析してくださいました. 目を覚ますんでしょうか.不安です.

回答No.9

≪便利さの追求≫を,本質的にみつめなおすならば, (「見詰め直す」「本質的に」≪便利さの追求≫) ☆★≪便利さの追求≫=≪自分では動かないようにする・働かないで済ますこと≫★☆ つまるところ,地平的構造の果てに,我々が観るものは (我々が観る) 誰が観る 我々? (果てに) なんのこと?  (地平的構造) なんのこと? 果てとか、中央とかあるのか? 知覚・認識に自ずと存在する限界のこと? 空間のこと?、あるいは想像可能な未来のこと?、(妙な言い方をしないなら)、「つまるところ」何を言ってるの?   人類は20世紀後半から,便利さの追求と大量消費によって,膨大なエネルギーを消費してきました. ☆★地球の歴史では、大量の炭酸ガス中の炭素を固定化し、大量の酸素ガスを放出した結果、大気中に酸素ガスが20%になり、海水中の鉄イオンが酸化鉄鉱物になりました★☆ ☆★石油、石炭、天然ガス、樹木なども、生命活動の長期継続の結果です★☆ ☆★埋蔵エネルギー資源を大量に蓄積するのも、その膨大な量をそのまま長期に放置するのも、膨大な量を消費するのも、生命活動です★☆   その道のり ☆★数億年、数百万年、数千年、数年、どのような速度や期間でことが進もうと、それが自然というののでしょう。現生人類が出現して1~15万年くらいです。極く短期間に大量に増加し、特にわずか百年間で幾何級数的に増加し、地表面にも影響を与えるほどの影響を与えるほどのものになったのですから、現生人類は比較的短期間に滅びると推定するのが妥当です★☆   (そして苦悩) 比喩的には、集団や社会が苦悩するという表現もしますが、なんのことです。 国語辞典だと「苦悩=あれこれ苦しみ悩むこと」 通常、個人の中で起きることです。 個人の場合、悩まなくても、突然暴発するような行動をとります。理性を失ったか、感情が激したか、単なる生理反応かは不明ですが、暴れたり、自傷したり、多動になったり、攻撃性を増したりするのが、これまでの人間社会で普遍的に観られる現象です。 繁殖力が著しく高いバッタなどの昆虫類や群集性魚類、レミングなども、普通には理解し難い行動を突如としてします。 貧富や信仰、あるいは天災地変や社会的情報をきっかけとして、暴動や反乱、打ち壊し、他の社会集団への攻撃戦闘、殲滅戦、革命行為に走るのと推定するのは、これまでの歴史から見る限り、一番多い可能性です。 現状の世界の人口、経済の状況をみるなら、ストレスは十分に高まっているので、便利さの追求と大量消費の速度が速かろうが遅かろうが、近い将来、十数億人を巻き込むレベルで大規模の戦乱・暴動が起きるのは必至でしょう。それをきっかけに現生人類が絶滅に進むか、また再度、数百年レベルで再度復興するかまではわかりません。しかし、高度な知性を持ち得ない現生人類の生物としての限界から、この地球上で百億人が数千年間平穏に生活し続けるのは無理でしょう。、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E7%88%86%E7%99%BA  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 便利さの追求を続けたときの極限は、≪自分では動かないようにする・働かないで済ますこと≫に収束します。 幼児期からそのようにした場合、生物として人間が持っていた「正常な発達」「正常な変化対応力」「これまで正常範囲とされていた(体力・抵抗力・頭脳・感情)」を獲得できないことになるでしょう。 これまで障害者と言われていたような人の人口中の割合も増加し、程度も強くなり、全体的な平均がシフトします。社会の中での平均がシフトするだけでなく、色々な面で社会内の分散が大きくなり、社会の一体感は一層失われ、細分化が進み、社会内でのストレスや不満は経ることなく高まり続け、社会に対する反発、攻撃的言動が増加するはずです。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 人口が70億人を超えた中では、年間の膨大なエネルギー消費量を極端に減らすことはできず、10年か30年かという程度の問題でしかないです。 問題はエネルギーや食料にあるのではなくて、現在の情報技術の進み方にあり、≪誰にでも楽に便利に≫の方向に進んでいるため、中等教育以上の教育さえもいらず、訓練や習熟、体力、器用さ、記憶、工夫、失敗と調整という、生物としての人間の発達の機会をなくしつつあることです。現生人類は、未熟で出生し、成長の過程で各種のチャレンジをして能力を獲得するという形態の生物です。≪誰にでも楽に便利に≫の方向に進みそれが一部でも実現しつつあるので、生物としては遠からず現生人類は滅ぶしかないはずです。 出生時から完成した知力、体力をもつような生物が新しく出現して、現生人類に置き換わるのか、生物としての特徴に合わせて≪誰にでも楽に便利に≫という方向を止めることができるか、そこに一つのポイントがあります。 しかし、数十年程度でそうした切り替えは無理で、先に十数億人を巻き込むレベルで大規模の戦乱・暴動が起きるでしょう。

noname#150036
質問者

お礼

ありがとうございます. そうです.仰る通り,分かりにくくしてあります. それでも,ご回答は,質問の意図を汲んでおられました. 人口爆発が産業革命と重なっていた事は知りませんでした. 参考になります.

回答No.7

便利さの追求への批判は安易なデフレを受け入れることを促す 戦略だと思います。 例えば、ポータブルシュレッダーの女性社員が 「こんなもの小さい子がいる家ではむりよね」 とひそひそ声ではなすような、社風が問題なだけなのに 記号に人間が追いつけば、あるいは複雑化する人間の中 から記号が生み出され共有されていけば問題は起こらない と思います。

noname#150036
質問者

お礼

ありがとうございます.参考になります.

回答No.6

「便利」というのは、最小限の労力で最大限の結果を得うる、 という事であるならば、その求める「結果」が、物質的豊かさ であるか、精神的充足感であるかによって、その「果て」は 全く異なります。 「物質的豊かさ」は、現在の資本主義が示すように、加速度 的に生産し、消費し、利益を上げた方が勝ち残る=競合を 旨とするのに対し、「精神的充足感」は、自律的生存=社会 生命的自覚(愛)に基づく助け合いとしての労働による自己 存在の本質に根ざした充足(他人の充足を自らの充足とする 事で、他人もまたそれを充足とする、充足感の無限増幅)に より、物質的状況の如何によらず最大充足が可能になります (=環境との循環における持続性が優先)。

noname#150036
質問者

お礼

ありがとうございます. >物質的豊かさであるか、精神的充足感であるかによって、その「果て」は全く異なります。 ○やはりパラドックスが発生しそうですね.

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

言葉だって便利さの追求の結果の産物でしょう。 文字もしかりです。 それはさておき。 人間は、便利さを追い求め、手足の代わりになるものを造り、 今では、頭脳の代わりになるものを造っています。 手足も、頭脳もどんどん拡大して行きます。 行き着く先は、空間の支配です。 すると、人間に残された分野は時間です。 時間を追求することになると思います。 空間も時間も支配した人間がその先に みるものはなんでしょう。 神です。

noname#150036
質問者

お礼

ありがとうございます.≪神≫が現れました. 人は智恵の実を獲得した.次は生命の木を・・・ その神には8枚の羽が生えているかもしれません.

  • ota58
  • ベストアンサー率27% (219/796)
回答No.4

奴隷制度 国のとって、企業にとって、地域にとっての便利さ。 個人はなくなります。 便利さにより個人を使える時間が長くなることによって集団は潤います。

noname#150036
質問者

お礼

ありがとうございます.枠組みを頂きました. hierarchy organization の見えざる鉄格子.

  • MOG777
  • ベストアンサー率14% (20/139)
回答No.3

便利さの追求の果ては、「私」を主語とした物との関係しかない世界だと思います。 例えて言うと、豚肉は食べられる為にあり、親豚がいて、育てた人間がいたことなど想像もしない世界ということです。

noname#150036
質問者

お礼

ありがとうございます.キーワードを頂きました. ≪わたし≫――≪もの≫ ・・・・・≪ひと≫

noname#150036
質問者

補足

≪わたし≫―≪秩序≫―≪精神≫―≪崩壊≫ 【便利さ】⇔【精神】のパラドックスはありますでしょうか. あるとすれば,どのような変遷が考えられるでしょうか.

回答No.2

>我々が観るものは何でありましょうか.   (<=これが質問だと理解しました) 自分のやりたいことに没頭でき、自分がやりたくないこと(例えば自らの糞尿の処理)などには時間を取られることの無い幸せな状態です。

noname#150036
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. ごもっともです.

noname#194289
noname#194289
回答No.1

誰でも死ななければならないという事実に強烈に直面するのではありませんか。時空を征服した結果、直面する敵は自分の寿命が有限であるという事実だろうと思います。

noname#150036
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. >誰でも死ななければならないという事実に強烈に直面する ○確かに.

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