数III相当 積分関連 方針

このQ&Aのポイント
  • 2つの定積分 A=∫[0,π] {e^(-ax)*sin^2(x)} dx 及び B=∫[0,π] {e^(-ax)*cos^2(x)} dx で、AとBを求めよ。※A+BとA-Bを求めて、何とかするんじゃないかと思うのですが...?
  • 関数f(x)はf(0)=0を満たす。また、g(x)=∫[0,x] {(e^x + e^t)*f´(t)} dt とおく。g´(x)を求めよ。さらに、e^x*f(x)=-3x^2*e^x+g(x) が成り立つとき、f(x)を求めよ。
  • 定積分∫[0,1] log{(x+2)/(x+1)} dx の値を求めよ。さらに、lim[n→∞] 〔{(2n+1)(2n+2)…(2n+n)}/{(n+1)(n+2)…(n+n)}〕^(1/n) を求めよ。※log(x+2)-log(x+1)と分解して、それぞれを部分積分してみたのですが、答えにない定数が残ってしまいました。
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数III相当 積分関連 方針

連問投稿で申し訳ないです。 学校で与えられた、詳解のない問題集なのですが、 積分関連が苦手で、消化できないものが5つあります。 答えのない問題集で勉強するのは効率が悪いとは思いますが、 どなたか詳しい方、どうぞよろしくお願いします。答えは最後に書きました。 <第1> 2つの定積分 A=∫[0,π] {e^(-ax)*sin^2(x)} dx 及び B=∫[0,π] {e^(-ax)*cos^2(x)} dx で、AとBを求めよ。 ※A+BとA-Bを求めて、何とかするんじゃないかと思うのですが...? <第2> 関数f(x)はf(0)=0を満たす。また、g(x)=∫[0,x] {(e^x + e^t)*f´(t)} dt とおく。g´(x)を求めよ。 さらに、e^x*f(x)=-3x^2*e^x+g(x) が成り立つとき、f(x)を求めよ。 <第3> 定積分∫[0,1] log{(x+2)/(x+1)} dx の値を求めよ。 さらに、lim[n→∞] 〔{(2n+1)(2n+2)…(2n+n)}/{(n+1)(n+2)…(n+n)}〕^(1/n) を求めよ。 ※log(x+2)-log(x+1)と分解して、それぞれを部分積分してみたのですが、答えにない定数が残ってしまいました。 <第4> x≧0のとき、不等式x-(1/2)*(x^2) ≦log(x+1) ≦x を証明せよ。 さらに、lim[n→∞]  log〔1+{k/(n^2)}〕 を求めよ。 <第5> 定数c≠0としてlim[x→∞] 〔{sin√(x+c)}-{sin√(x)}〕 を求めよ。 答えは、 <第1>A=2{1-e^(-ax)}/{a(a^2 +4)}及び B={a^2 +2}{1-e^(-ax)}/ {a(a^2 +4)} <第2>g´(x)=e^x*f(x) + 2e^x*f´(x)及びf(x)= x^3+3x^2 <第3>log(27/16)及び27/16 <第4>証明は略されてる。極限は1/2 <第5>0                    どうぞよろしくお願いしします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

これだけ、やや重めの問題を複数まとめて質問すると、回答者としては、え、5つも~となって答えにくいので、1問ずつでなくても、似た方向の問題(これだと片方説明したら、以下同様ですむことも)ごとになどで分けた方がよさそうです。 <第1>、sin^2(x)は、(sinx)^2のことですよね。 テキストだけで書くときは、伝わりにくいこともあるので、後の形がベターかも、 ストレートに計算しようと思うなら、(sinx)^2 などの形の形のまま 積分するのは、難しいので、半角公式を使って、 (sinx)^2 = {1-cos(2x)}/2, (cosx)^2 = {1+cos(2x)}/2 と、 cos(2x)の形にする、すると、積分しやすい形になる(ここは大丈夫ですよね?) そこで、部分積分をする、 指数関数と三角関数の積の場合は、どっちを(~)'の形にするのも、 難易度や手間は大差ないので、好きな方で大丈夫です。 先に、部分積分して(この場合は、e^(-ax)の方を(~)'の形にするんでないと、難しい)しまう、という手もありますが、次の段階の積分の式に、sinx*cosxのような式が出てくるので、そこで、sin(2x)を使って書き直して、また、部分積分、という手順になり、2度手間なので、お勧めできません。(できたら、2度手間になる意味が解るところまでは、こちらもやってみることをお勧めします。そうすれば、次には、同じ方向には、足を踏み入れないようになりやすいので) >※A+BとA-Bを求めて、何とかするんじゃないかと思うのですが...? もいい手です。A+Bの方は、(sinx)^2+(cosx)^2=1が使えて、簡単になりますから。 A-Bより、B-Aの方がお勧めですが、それは(cosx)^2-(sinx)^2=cos(2x)がそのまま使える形になるから、 ストレートにやると、それぞれ、部分積分ですが、こちらの手では、 B-Aの方だけで済むので、大分、楽になります。 <第2>、定積分で定義された関数で、積分する関数の中に、xが入り込んでいるパターンですね。参考書などを持っていれば、そこを調べると、似たような(もうちょっと易しい)問題が例題に出ていて参考になると思うのですが… ∫[0,x] {(e^x + e^t)*f´(t)} dt のような、tで積分する関数に、 xの式が入り込んでいるときは、x=tの式、のようなことが書いてなければ、 tと関係ない文字、つまり、tに対しては定数と見て計算します。 その外側では、xが大切な文字で、tはなくなってしまう文字ですが、 それは、積分ができた後の話で、やっている最中は、あくまでも、 tで積分なので、気にしてはいけません。 g(x) = ∫[0,x] {(e^x + e^t)*f´(t)} dt =∫[0,x] (e^x)*f´(t) dt + ∫[0,x] (e^t)*f´(t) dt =(e^x)∫[0,x]f´(t) dt + ∫[0,x] (e^t)*f´(t) dt (e^xは定数扱いだから) 他の、定積分で定義された関数の問題が解けたのなら、 この式の両辺を微分する、は、できますよね(積の微分法が必要なところに注意) すると、後、何をしたらいいかは、見えてくると思います。 あと、もう2点詰まりそうなところだけ注意しておくと、 積分の定義から、∫[0,x]f'(t)dt = f(x)-f(0)と、 g(0)はいくらになるか、これの使いどころです。 <第3> >※log(x+2)-log(x+1)と分解して、それぞれを部分積分してみたのですが、答えにない定数が残ってしまいました。 多分、単なる計算ミスです。余計な部分はきれいに消えるはず、 もう一度やってみてください。どちらかというと、別々に 部分積分するより、最初、∫logx dx で、不定積分の公式を つくって、それに入れる、とやった方が、多少ともミスしにくいかも。 後半の極限値は、対数をとると、頭に(1/n)が出てきて、対数の和の形、 上手に処理すれば、区分積分に直せて、前半の積分結果が使えるように なるはず、と、見れば、難しくないはずです。 <第4>、前半は、微積で出る不等式の定石通り、 右辺-左辺=f(x)のようにおいて、微分して増減表を作るなどの手で、 結構簡単に示せるはずです。 後半は、kがあるのは、Σの形の書き忘れかと思いますが、だったら、 k/n=xなどと考えて、前半の式を使って区分積分+挟み撃ちに 持ち込む、というような話ではないかと思います。 <第5>は、多分、忘れものなど、問題の写し損ないがありますよね?

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質問者

補足

素早いご回答ありがとうございます。 大変参考になります。 アドバイスを頂いた方針で、計算をやり直しています。 5番については、和積の公式を用いたあと、三角関数の 取りうる値を考察することで解決できました。 区分求のΣの欠落など、失礼いたしました。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

とりあえず 3 だけ: 「答えにない定数」とはなんですか? あなたがどのような計算をした結果その「答えにない定数」が残ったのですか?

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