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予防注射 同時接種について
初めまして。 もうすぐ7ヵ月のママです。 今BCG(済)三種混合2回(済)です。 もう時期三種混合の3回目を受けるのですが、三種混合3回目+ビブ+肺炎球菌って受けても大丈夫なのでしょうか…? 又、やっぱり副作用とかあったりで良くないのでしょうか? ちなみに三種混合3回目が終わったらポリオをやろうと思ってました。 1歳までに打たなきゃいけない注射がいっぱいなので調べたら同時接種したと言うお母さん達も結構いました。 でもやっぱり同時接種って不安で………。 意見お願いします(>_<。)
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- afpid
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もう三種混合3回目は済まれたでしょうか? 遅いレスではありますが、よかったら参考にしていただければと思い書き込ませていただきます。 同時接種は専門家でない方にとっては本当に不安でしかたないと思います。 今の日本では、感染症にくわしくない一部の医師や医療関係者、その方々に影響された一部の素人の方が同時接種に関する不安をネット上で煽っているのが現状です。(もちろん、その方々の大半は知識がないだけで本当は良かれと思い同時接種に反対をしておられるのかもしれませんが・・) 大切なことは、同時接種と単独接種と「どちらが本当に赤ちゃんを守るのか、どちらが死亡数や後遺症数が減るのか」ということです。 もし、どちらも同じ程度に赤ちゃんを守るのであれば私も単独接種をお奨めするかもしれません。 例えば、私は小児科勤務医をしていますが、患者さんで保育園の先生に叱られた方がおられました。 「お母さん、どんなに忙しいからって、お子さんに何回も同時接種してどういうつもりですか?予防接種は負担がかかるのだから、何でも済ませればいいというものではなくて、手間ひまを惜しまずに一つづつ単独接種でするべきものです。」 経験豊富な方にこのように言われたら、一見説得力があるように思えてしまいます。医師である私ですら同意してしまいそうになります。 しかし、本当のところはどうなのでしょうか? 日本以外の国は先進国、後進国を問わず20年以上前から全て同時接種があたりまえです。(同時接種できる時に単独接種してくれる小児科医はいません。「単独で一つずつ接種していて、その間に髄膜炎で死んでしまったらどうします?赤ちゃんのためにもならないし、責任もとれません。」といって強く同時接種をすすめます。) 国外に在住の日本人も6~9種類の同時接種をさせられますが、何の不都合もありません。 WHOや世界中の小児科学会、日本小児科学会、国内外のすべての感染症の専門家は一人の例外もなく単独接種ではなく同時接種を推奨しています。 国内の小児科医でも、はじめは同時接種に抵抗を感じていた先生方が感染症や予防接種について深く勉強をすればするほど全員「同時接種が必要」と考え方を変えていきます。(私の周辺の小児科の先生は、ほぼ全員同時接種の必要性を認識しています。) 何故か? 同時接種と単独接種では明らかに死亡数や後遺症数が違うのです。 (1)まず、国内外の無数のデータや昨年2月の接種後死亡報道を含めて、同時接種と因果関係のある死亡例は1例もありません。(原因が明らかになった死亡例では全員他の死因が存在しましたし、同時接種後の死亡率も健康な乳児の突然死率を超えるものではありませんでした。もともと毎年500人もの乳児が日本では突然死する[このうち乳幼児突然死症候群は150人]のですが、ワクチンのように数百万~1千万人単位で接種をすると、因果関係がなくとも偶然1週間以内に他の原因で突然死することが多いのは昔から知られていましたし、統計学的にも今回の報道例は一定の確率で発生する紛れ込み死亡例の頻度よりも少ないことがわかっています。難しい言い方で申し訳ありませんが、簡単に言いますと医学上も統計学上も因果関係は無く、報道された方は何れもワクチンが原因ではない偶然の紛れ込みの死亡例だったということです。) (2)一方、生後2か月から毎月50人の細菌性髄膜炎が発症している日本において、ヒブや小児用肺炎球菌のワクチンを一つずつ単独接種すると接種時期がどんどん遅れてしまうことになり、半年遅れれば250人の髄膜炎発症に巻き込まれ、1か月遅れれば50人の髄膜炎発症に巻き込まれ、1週間遅れれば12人の髄膜炎発症に巻き込まれてしまいます。同級生100万人の中の50人あるいは12人ですので確率からいえば少ないのですが、同時接種をすれば助かる50人です。 実際には、風邪などでワクチン接種が思うように進まないことも多く、同時接種と単独接種では感染症関連死亡数、後遺症数において数十人から百人以上の差が出ると考えられます。 (1)と(2)を総合的に考えれば、明らかに「単独接種の死亡後遺症数」>「同時接種の死亡後遺症数」となります。 感染症の現実は本当に厳しいものがあり、ワクチン接種は単にいつか済ませれば良いというものではなく、できるだけ早期に(できれば2か月から)開始し、確実に早期に接種を完了することが重要とされています。 そのような感染症の厳しさを認識していない医療従事者が「ワクチンは一つづつでいいからゆっくりと接種していこうね」といいます。 しかし、単独接種をしてゆっくり接種している間に細菌性髄膜炎にかかり後遺症を残した方が全国には多数おられます。私の知っている狭い地域だけでもこの1年間で数人以上はおられます。 何故、日本小児科学会や感染症専門家たちがあえて同時接種を推奨しているのか、ということをご理解いただき、かかりつけの先生と良くご相談の上積極的に同時接種によりヒブや小児用肺炎球菌ワクチン、ポリオなどを少しでも早期に済ませ、お子さんを適切に守ってあげてください。 なお、ご質問の主旨から外れてしまいますが、重い心疾患をお持ちの方においても同時接種は重要です。なぜなら、重い心疾患をお持ちの方こそ感染症に対してより早期に免疫をつけてあげる必要性が高く、同時接種をして少しでも早期に抗体を獲得しておくことが重要だからです。また、心疾患の方でも同時接種後の死亡率の増加はありません。 また同時接種後の発熱ですが、同時接種と単独接種では接種直後の発熱率は少しだけ同時接種後の方が多いことは事実ですが、5~6種同時接種しても、決して2倍にはならず1.2倍からせいぜい1.5倍程度です。ということは全て単独接種した場合と同時接種した場合では年間トータルの発熱率は同時接種の方が明らかに少なくなります。発熱を減らしてあげたいのであれば、同時接種の方がお勧めです。 しかし、ワクチンの免疫反応による発熱はほとんどの場合ケロッとしておられるかすぐに解熱する場合が多く、後遺症や死亡の原因になることはありませんので、発熱を恐れて単独接種にする必要はありません。(接種後発熱する可能性が高いけれども元気なら心配ない、と思って接種していただければと思います。) 同時接種と単独接種、どちらがお子さんの死亡数、後遺症数を減らすのかということを総合的に考えた場合、間違いなく同時接種のほうが優れた接種法であるということが、専門家の結論です。 よかったら、日本小児科学会の同時接種を推奨する文章も参照URLでご覧ください。
- aegis30
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他国の話で恐縮ですが、アメリカでは同時接種が当たり前で、1歳未満の子供でも3~4本一度に注射され、三種混合、ヒブ、肺炎球菌も同時接種です。 私達は子供が4歳と2歳の時に渡米しましたが、必要な予防接種を済ませていないと学校に入学させてもらえず、新学期直前だったこともあり、上の子は7本同時、下の子も2本同時に注射されました。上の子が夜少し熱が出ましたが翌日お昼前には元に戻りました。 質問者様のお子様とは年齢の違いや接種したワクチンの違いもありますし、アメリカの規定はアメリカ人用に定められたものですので100%安心は出来ないと思いますが、現地で生まれた日本人のお子さんが同時接種で健康を損ねたと言う話は、少なくとも私の周りでは聞いたことがありません。 参考URLの 「Diphtheria, Tetanus, Pertussis」が三種混合、「Haemophilus influenzae type b」がヒブ、「Pneumococcal」が肺炎球菌です。 子供のことは何かと心配ですが、少しでも参考になれば幸いです。
- yuaumi
- ベストアンサー率16% (2/12)
うちも1歳前に同時接種しました。 ヒブと三種混です。 次の日に発熱しました。 その時は副作用とは思わず、また同時接種したら発熱。 発熱だけで済みましたが、オススメしません。 怖いニュースもありましたよね。 予定に無理がないようでしたら、間隔を空けた方が良いと思いますよ!
- chirin580
- ベストアンサー率38% (218/567)
うちは同時接種でしたよ。 近所の小児科では、同時接種で亡くなったお子さんは大半が心疾患をお持ちで、あとは当日に体調不良で熱のあった子であったことを言っていました。 健康なお子さんはまぁ、少なかったわけですね。 また、注射をすること、そのものに多少の危険はつきものです。 大人でもアナフィラキシーとか起きることはありますし、副反応ももちろん起きることがあります。 何度も注射をすることによる危険性と、同時接種でお子さんの具合が悪くなる危険性を比べると、同時接種の危険の方が低いので、そちらをお勧めしています、と医院では言われました。 混合ワクチンならあんまり考えなくても良いんですけどねぇ。。。 ちなみに他の方も書いておられますが、お子さんが何人か亡くなっても認めなかったんですから、よっぽどことがない限り、同時接種による影響とは国は認めないと思います。 私自身は、そういう影響よりも注射の回数が少ない方が良いだろうと思って同時接種にしましたが、きちんと予約がとれて免疫の切れないうちに予防接種を受けさせてあげることができるなら、同時でも単独でも構わないと思います。 それから、ヒブと肺炎球菌は早く受けた方が良いと思います。 ちなみに細菌性髄膜炎はかなり怖い病気ですよ。重症化率も高く、子どもの5%が死亡、25%に後遺症が残ると言われています。 もう少し予防接種や乳幼児の病気について調べておいた方が良いと思いますよ。
- zebura23
- ベストアンサー率30% (252/820)
予防接種やワクチン、子宮頸がんワクチンなどが 実はどんなものであるかについて知られるようお勧めします。 それを知ってからでも遅くはないと思います。 そのために、よかったら私のサイトを利用してください。 バックナンバー2011.11月―予防接種とワクチンを疑おう 12月―真実を知ることが身を守る をお読みください。 その中にある関連のサイトを載せておきます。 http://wakuchin-iran.jugem.jp http://quasimoto.exblog.jp/14198906/ http://tamekiyo.com/documents/healthranger/vaccinefullstory.html
- Domine
- ベストアンサー率29% (95/321)
6歳の息子と1歳の娘の母親です。 私も同時接種はすっごく心配でした。 6歳の息子のときはまだヒブと肺炎球菌がなかったので同時接種することはなかったのですが…。 でもかかりつけの病院の小児科は当然のように同時接種がいいですよと言っていたので、ビクビクしながら打ちました。 ヒブや肺炎球菌は確か2ヶ月とか3ヶ月からOKでしたよね。 なのでうちは、三種混合の3回ともヒブと肺炎球菌と同時接種しました。 とりあえずうちの娘は何事もなかったです。 ただ、こればっかりは何もないとは言い切れないですよね…。 その病院では何かあったことは聞いたことないですけど…。 何かあっても、それが同時接種だったからか、関係ないのかもわからないでしょうし…。 すみません、参考になりませんで・・・。