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日本人が皆揃って黒リクルートスーツ着用

20代学生です。 大学で、異文化の勉強を少ししています。 外国人から見た日本人の姿について学んでいたのですが、疑問に思ったことがあります。 日本人が皆揃って黒いリクルートスーツを着て、就職活動する理由はなぜでしょうか。 私の推測では3点あります。 1.日本人の集団主義的側面 2.日本人の所属意識 ・皆と同じ安心感。目立ちたくない。 ・従順な態度を採用側にあらわせる。 ・日本人のブランド好きも少しは影響?(←これをうまく説明できなくて困っています) 3.デパート側の陰謀? です。 根拠となる資料があるとうれしいです。 よろしくお願いします。

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  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

これについては、ある社会学者が書いた記事があり ましたが、誰だったか、どんな内容だったか 忘れてしまいました。申し訳ない。 それとは別に、この機会に私の考えをちょっとだけ。 デパートの陰謀以外は賛同するものです。 そして、一番大きい要因は、日本人の集団主義だと 思います。 皆と一緒でないと、落ち着かないのでしょう。 皆が揃って、というのは一部の外国人からみると 奇異に、薄気味悪く感じることもあるようです。 しかし、私はこれに肯定的です。 ある中国人学者が20年に渡って、日本人と中国人の 能力差を研究したことがあります。 そして、両者の間には目立った差はなく、行動力 などは中国人の方が上、という結論がでました。 それでその学者は頭を抱えました。 「じゃあ、どうして中国は日本に敵わないのだ?」 それを聞いた台湾の小説家が次のように説明しました。 「中国人は一人なら竜であるが、日本人は一人では豚である。  しかし、三人集まると、日本人は竜に変身するが、  中国人は豚になってしまう」 こんな小話もあります。 ブラジルで農地を開墾することになった。 フランス人は議論ばかりして、一向に進まない。 ドイツ人は、詳細な計画を建て、科学的な方法 を考えたうえで、実行に移した。 日本人は、出身地や出身学校別にグループを作り その間で競争した。 結果は、日本人が一番速かった。 キリスト教文化圏では、人は一人づつ個別に神と 結びついています。 だから個人主義でも何とかやっていけるのです。 日本には、キリスト教文化圏国家のような、軸が ありません。 こんな日本に個人主義を導入したらバラバラに なってしまいます。 あの中国がその典型です。

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