日本の街中の電柱にはいたるところに変圧器の付いた電柱をみかけますが、なぜですか?

このQ&Aのポイント
  • 日本の街中にはいたるところに変圧器の付いた電柱が存在していますが、なぜなのでしょうか?
  • 電柱には変圧器が多く取り付けられていることが特徴的な日本の街中。なぜなのかを探ります。
  • 日本の街中では電柱に変圧器が多数取り付けられているのが一般的ですが、その理由について考察します。
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電柱の変圧器、NZに比べて日本はなぜ多いのですか?

NZで気が付いたことですが、街中の電柱に変圧器が非常に少ないように思います、日本の街中の電柱にはいたるところに変圧器の付いた電柱をみかけますが、日本の電圧は100VでNZの電圧は220Vの違いに関係があるのですか?(NZはすべて水力発電だそうです。)送電の電圧に関係があるように思いますが、ちがっています?NZのトランスには、300KVAとかかれていましたが、家庭には220Vを送電しています。日本は5000ボルト程度を100Vにして、家庭に送電していますが、またNZの各家庭には時々、複数の電力会社の営業マンが受電契約の変更の勧誘に来るそうです。電気料金を安くしますので、今契約している電力会社を断って、当社と受電契約をお願いしますとかです。

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  • mukaiyama
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回答No.4

>NZのトランスには、300KVAとかかれていましたが… そうですか。 日本のはもっと小さく、20kAV から 50kVA くらいまでが多いです。 その違いは、1つの変圧器が受け持つ需要家の数です。 日本では、低圧側での電圧降下を最小限に抑えるためと、事故や故障が起きたときの停電範囲をなるべく少なくするため、1組の変圧器の受け持つ数を少なくするのですが、その代わり変圧器の数は増え、全体としての設備費も高くなります。 NZ では逆の考えで、設備費を抑えるために変圧器を少なくしているのでしょう。 300kVA というと、もし住宅ばかりなら数十軒分になります。 日本では、住宅ならせいぜい数軒か 十軒ほどが一つの変圧器の守備範囲です。 >日本の電圧は100VでNZの電圧は220Vの違いに… それは違います。 確かに家の中をはっている電線には 100V しか来ていないことがほとんどですが、よほど古い住宅、よほど小さな住宅でない限り、家庭の分電盤まで 200V が来ています。 このため、住宅でもおおむね 12畳以上のエアコンをはじめ、IHクッキングヒーターや電気温水器、エコキュートなどで、200V がごく普通につかえるようになっています。 >複数の電力会社の営業マンが受電契約の変更の勧誘に来るそうです。電気料金を安くしますので、今契約している… それは政治の仕組みが違うので、現状の日本ではありません。

その他の回答 (4)

  • my-hobby
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回答No.5

日本は電気事業法で101V+-6Vに制限されてます、故に狭い地域の高負荷変動に対応するためバンクは小さいです (バンクとはトランスが受け持つ範囲) 需要家の為の専用トランスも多いです、 ですから電圧変動は、世界一安定してると思います、故に高電圧で安定してるので、 太陽光売電電力が認めてもそれ程売電出来てない現状です、電力の電圧が107vの場合太陽光の売電も107vの場合 電力に電気は、水と同じく同電位では流れません。

  • P0O9I
  • ベストアンサー率32% (693/2146)
回答No.3

>日本の電圧は100VでNZの電圧は220Vの違いに関係があるのですか? 有るでしょうね。 電圧が半分ということは、同じ電流値なら送られる電力は半分になります。 だから他の条件が同じなら、、送れる距離や相手の数が半分になってしまいます。日本のほうが2倍の数のトランスが必要ということになります。 >複数の電力会社の営業マンが受電契約の変更の勧誘に来る 日本でも行うかどうか議論が始まった、発電・送電会社を分離しているのでしょう。 だから、同じ送電線を使っていても、違う発電会社と電力契約できるのです。

noname#222312
noname#222312
回答No.2

先ず日本の配電線は高圧が6600Vで低圧が100/200V送電だという事です。 ニュージーランドに関しては良く知りませんし調べてもいませんが、日本以外の国の高圧配電線は低圧同様に日本の電圧の倍程度あるはずです。 柱上変圧器も入力電圧が高いほど比較的小型で軽量にできます。 内部の構造を知らない人には理解は難しいでしょうが、変圧器内部のコイルを軽く小さく作れるのです。 なので同じような重量で日本のより大容量の変圧器であっても不思議ではありません。 日本の場合だと単柱に乗せられる変圧器は2台までで、総量が150KVAまでです。 しかも日本の場合は各家庭毎の受電容量が比較的大きいので、そこら中の電柱に変圧器が上がってるというような状況です。 出力電圧が高いからだけの問題ではありません。 複数の電力会社が同じエリアの中で輻輳送電されている国も珍しくありません。 逆に一地区一社の日本の方が珍しいのです。 しかし送電事故の年間割合を見れば判りますが、日本に匹敵するデータを持つ国はありません。 日本の電力はそれだけ安定供給されていますし、それに伴うだけの保守管理がされています。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.1

同じ電力なら 200Vは100Vの半分の電流で済みます 電線の損失は電流と電線の長さ太さに関係します 同じ需要の場合、200Vは100Vの2倍の範囲まで供給できます(変圧器の容量はその分おおきくなりますが) >NZのトランスには、300KVAとかかれて 日本では30~100KVAが多いです

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