回答願います!!

質問

扶養の範囲内!?で、昨年の11月より副業を始めました。本業も副業もパートなんですが、本業先は主人と同じ会社で、月収４万円程度のパートです。近々、２ヶ所から源泉徴収票が配布されますが、年末調整によって副業はバレますか？

(本業先は、住民税が普通徴収です。)

回答No.1

mukaiyama

＞扶養の範囲内!?で…

何の扶養の話ですか。
1. 税法
2. 社保
3. 給与 (家族手当)
それぞれ別物で認定要件は異なり、相互に連動するものではありません。

まあ、年末調整うんぬんとのことなので、1. 税法の話かとは思いますが、税法上、夫婦間に「扶養」はありません。
扶養控除は、親子や祖父母、孫などに適用されるものです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm
夫婦間は、「配偶者控除」または「配偶者特別控除」です。

「配偶者控除」は、配偶者の「所得」が 38 (給与収入のみなら 103) 万円以下であることが条件です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm
38万円を超え 76 (同 141) 万円未満なら「配偶者特別控除」です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm

しかも、配偶者控除や扶養控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。
夫が会社員等なら今年の年末調整で、夫が自営業等なら来年の確定申告で、それぞれ今年分の判断をするということです。

＞２ヶ所から源泉徴収票が配布されますが、年末調整に…

年末現在で並行して 2社以上から給与を得ている場合は、年末調整ではなく「確定申告」の義務が原則としてあります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm

＞副業はバレますか…

ばれるばれないのはなしではなく、合計所得金額を正しく夫に伝え、夫は前述のとおり、税法に則した対処をしなければなりません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

お礼

ありがとうございました。私自身が無知なので、知識を得ることが出来ました。