• ベストアンサー

就職活動での自分の研究のプレゼンについて

就職活動で,企業の方に自分の研究を発表してくれといわれました. 時間は20分程度とのことなんですが, 研究内容だけでなく,研究を通して獲得した自分の性格・能力が 相手の企業のどこに役立つか主張した方が良いでしょうか? 当方は,博士課程在籍中で研究職を目指しております. 今回,発表させていただくのは,研究職関連の企業です. 初めての就職活動で,戸惑っております. アドバイスをいただけると幸いです. どうぞ,よろしくお願いいたします.

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

就職活動っていうのは、「自分という商品を、どれだけ魅力的にアピールして、会社に買ってもらうか」だよ。 だから、研究を通して、貴方という商品を買ってもらえるアピールとしたら、貴方自身の事も主張する方がいいよね。 ただ、相手が、「研究の内容だけ」など、相手が意図していることを正しく読み取ることも大事。 でも、もっと大事なのは、はきはきと声を出す事や、私はこの会社で働きたいんだという熱意を込めることだね。笑顔とか挨拶は基本中の基本。 基本的に、新卒採用に、能力的な事はさほど求められないはず。 元気だとか、笑顔が魅力的だとか、相手の質問に、きちんと的を得た回答を返すとか、他人の話をちゃんと聞くとかの、コミュニケーション能力の方が重要視されるはず。 就活は大変だと思う。なかなか採用されないかもしれない。そんな時に落ち込まない、多少の失敗は糧にする、叱られてもめげないような精神が大事です。 頑張ってください。

hhsato
質問者

お礼

回答をありがとうございます. おっしゃる通り,「自分という商品を、どれだけ魅力的にアピールして、会社に買ってもらうか」につきますね. おそらく,相手の意図としては,研究内容の発表を通して, こちらのコミュニケーション能力を図ろうとしているような印象です. なので,研究の内容をわかりやすく伝えることで,”「自分という商品を、どれだけ魅力的にアピールして、会社に買ってもらうか」”をアピールしようかと思います. 丁寧な回答本当にありがとうございました.

その他の回答 (2)

  • go_o_go
  • ベストアンサー率27% (18/66)
回答No.3

#2です。 >”そのプロセスの説明の中にあなたの性格や能力が分かるエッセンスを織り交ぜればよいかと思います。” >とのことですが,例えば,実験の条件などで,”何故その条件に着目したか”という >私独特の観点と論理的な思考をアピールするということでしょうか? はい、そういう事です。 研究とは、今まで出来なかった事・分からなかった事を出来るように・分かるようにする事だとすれば、 そこに今回あなたが説明すべき価値と他との差異化できる部分があるはずです。 その説明をした後のQAで、あなたの貢献を聞かれると思いますが、 その時にあなたがどうやって改善したか、どうやって困難に立ち向かったかを説明するチャンスが あると思います。 そこで苦労話やリーダシップをもってチームの団結力で乗り切った話があれば、 聞く側には「自分で業務をドライブできる方ですね」と、いう印象を受けると思います。 更に、その説明に研究に対する情熱や明るさがあれば、私は好きですが、 これは人によって印象が違うかもしれません。 これも好き好きですが、 いきなりプロジェクトXのような話をプレゼンされるよりも、 成果を定量的に淡々と見せた方が迫力が出てくると思います。 聞く側も「淡々と凄い事を話しているな」と印象を受ければ、 もっともっとあなたの事が知りたくなるはずです。 そうなればしめた物で、あとはあなたの人間的な魅力を思う存分アピールすれば、 印象が非常に良いと思います。 ポイントは、淡々としていながら、人事にも分かるような凄さをアピールすることと、 QAに移ってからのギャップだと思います。 では、頑張ってください。 即戦力に求められるのは、知識よりも業務のこなし方だと思います。 以上です。

hhsato
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます. とても参考になりました. 頑張って,自分を売り込んで来ようと思います.

  • go_o_go
  • ベストアンサー率27% (18/66)
回答No.2

こんにちは。 修士ならまだしも、博士なら博士らしく研究内容で勝負してもらいたいです。 性格・能力を前面に出して話されると、研究内容に自信が無いように思えます。 会社によっては、博士は個人事業主の中途採用扱いになりますので、 就職というよりは転職と捉えた方が参考になる事は多いと思います。 情熱的でリーダーシップにあふれ、独創性もあるが、一方で冷静で広い視野を持つというのが、 私なら欲しい研究者です。 ですので、資料自体は徹底的に客観的・定量的なものにして成果と研究者としての姿勢を示し、 その口頭説明であなたの人間性をさりげなくアピールしてはいかがでしょうか? 面接官は研究職の方と人事になると思いますので、学会発表のようなものよりは、 噛み砕いた説明と研究のプロセスを説明した方が良いかと思います。 そのプロセスの説明の中にあなたの性格や能力が分かるエッセンスを織り交ぜればよいかと思います。 企業にとって役に立つかどうかや、研究の共通性は、あまり主張しなくても良いと思います。 新聞記事に載っている程度の一般的な用語での説明を心がけつつも、 研究の専門性を伝えるのが難しいポイントだと思いますが、 20分も貰っているのであれば、十分あなた自身の良さをアピールできる時間はあると思います。 同じ研究室の人よりも、家族や友人の前で説明した方が、 何が専門的な単語かが分かりやすいと思います。 難しいことを簡単に説明出来る人は、本質が把握できているという印象を与えることが出来ます。 学会発表慣れしていたり、研究室としてプレゼン能力の向上に力を入れていれば問題ないですが、 そうでなければ、何度も通しの発表練習をした方が良いかもしれません。 折角良い研究をしていても、それが伝わらないともったいないです。 以上です。

hhsato
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます. 確かに,専門性のない人に,簡単に説明することが重要だと思います. 研究内容に重きをおきつつ,説明したいと思っています. ”そのプロセスの説明の中にあなたの性格や能力が分かるエッセンスを織り交ぜればよいかと思います。” とのことですが,例えば,実験の条件などで,”何故その条件に着目したか”という私独特の観点と論理的な思考をアピールするということでしょうか? お礼入力の場で大変恐縮ですが,大変興味深いご助言でしたので 失礼かと思いましたが,この場で質問させていただきます. どうぞよろしくお願いいたします.

関連するQ&A

専門家に質問してみよう