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歴史的事件と食材に注意する人が少ないのでしょうか?

tyr134の回答

  • tyr134
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回答No.7

個人的な見解で、何も科学的根拠は示せませんが、参考程度になればと回答してみます。 「食の歴史」というのは、歴史学の中でも一つの確立した分野としてあります。(食文化史,考古学でも特に稲作には関心が高い) ただ、こうした「専門的分野」に進むのは、日本では早くて大学3,4年。 ほとんどは大学院からとなります。 なので、たとえ大学の歴史学科を出たからといって歴史に詳しくなれるわけではありません。 さらに、日本で行われる歴史教育は、教科書を丸暗記させるようなモノで、学問の体をなしていません。 こうなると、「歴史好き」というのも、「社会的現象」として捉える人よりも、「物語的現象」として捉える人が多いわけです。 その結果、戦国武将の英雄伝や枝葉末節的な事件(物語)にしか興味関心が行かず、それら英雄がなした政策・戦略の一つ一つや事件が社会に及ぼした影響にまで目が向かなくなるのでしょう。 さっき、教育の問題のように書きましたが、これは裏をかえせば社会の問題でもあります。 日本人の歴史に対する認識というのは、非常に甘く、物語を盛り上げるためなら平気で嘘をつくものに満ちあふれています。 NHKの大河ドラマでさえ、創作部分がおおく、時代考証もお粗末なものが多くなってきています。 時代小説なんかでも、外国人が書いたほうがよほどしっかりとした時代考証がされていたりします。 つまり、一般人における日本人の歴史認識は「物語的歴史」に多くの注目があつまり、「社会的歴史」にはあまり目が行かないという傾向があるようです。 もちろん、専門的な研究ではしっかりとされています。 ただ、悲しいかな日本の専門家は研究室や所属学会内に引きこもりがちで、外に発信しようという気概はあまり感じられませんね。 発信してる人は、歴史学の訓練を受けていないジャーナリストや思想家だったり、専門家の間ではキッパリ否定された説を持ちだして売名行為に及ぶ人だったりします。 気をつけましょう。 ではでは、参考になれば幸いです

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