熱帯魚の追加数（６０ｃｍ水槽）

質問

現在６０ｃｍ水槽（６０×３０×３６）に、ラミーノーズ７匹、黒めだか４匹
オトシンクルス１匹、コリドラス４匹、ヤマト沼エビ１２匹を飼っています

ろ過はエ－ハイム２２１３とサブ２２１３です（エアー２４時間です）

熱帯魚を追加しようかと思うのですが
この環境でどれだけ追加できるでしょうか？

予定は赤ヒレかカーディナルテトラをどちらか追加したいのですが・・・
それぞれ単独で追加するとしたら何匹ぐらい入れれますか？
尚、ろ過能力、酸素などでギリギリは駄目で、少し余裕が（魚のために）
ほしいのです

ギリギリ何匹と、余裕では何匹と２つ回答を頂けたらありがたいです

もちろん今のままが魚にとって良いのでしょうが
よろしくお願いします。

回答No.2

x530

・マズ最初に、現在の飼育生体を生涯飼育するために必要な水量を計算してみましょう。

＝前提条件＝（魚体長１０ｃｍ以下に適用）
体長＝口先から尾の付け根まで、尾びれ抜きの大きさ。

＊同種混泳＊
Ａ・小型群遊魚を単一種飼育または、温和しい魚種同士の混泳の場合は、体長３ｃｍにつき水量１～１．５リットルで計算出来ます。
Ｂ・体長３ｃｍ程度でも非群遊魚の場合は、一匹につき１．５～２リットルで計算できます。

＊異種混泳＊
Ｃ・上中層魚同士または、低層魚同士の異種混泳を行う場合は、体長３ｃｍにつき２～３リットル。
Ｄ・上中層魚１種と低層魚１種の組み合わせでは、ＡＢに準ずる。

Ｅ・ヌマエビ類は体長１ｃｍにつき０．１リットルで計算できます。（同種、異種は無関係）

現在の飼育数で試算してみます。
計算は成魚サイズで計算です。

ラミーノーズテトラ：上中層魚：群遊魚：体長４ｃｍ（Ａ）
黒メダカ：上中層魚：群遊魚：体長４ｃｍ（Ａ）
オトシンクルス：低層魚：非群遊魚：４ｃｍ（Ｂ）
コリドラス：低層魚：非群遊魚：６ｃｍ（Ｂ）
ヤマトヌマエビ：低層：体長５ｃｍ（Ｅ）

・ラミーノーズテトラ７匹（同種混泳Ａ）１．３３Ｌ×７匹≒９．３３Ｌ
・黒メダカ４匹（同種混泳Ａ）１．３３Ｌ×４匹≒５．３３Ｌ
・オトシンクルス１匹（同種混泳Ｂ）２Ｌ×１匹＝２Ｌ
・コリドラス４匹（同種混泳Ｂ）３Ｌ×４匹＝１２Ｌ
・ヤマトヌマエビ１２匹（異種混泳Ｅ）０．５Ｌ×１２匹＝６Ｌ

∴合計２５．３３Ｌ
現在の水槽には、まだ、充分に余裕があるようです。

> 予定は赤ヒレかカーディナルテトラをどちらか追加したいのですが・・・
> それぞれ単独で追加するとしたら何匹ぐらい入れれますか？
・アカヒレ、カージナルテトラとも温和しい群遊魚ですから（Ａ）。
アカヒレ：上中層魚：群遊魚：体長４ｃｍ（Ａ）
カージナルテトラ：上中層魚：群遊魚：体長４ｃｍ（Ａ）

アカヒレまたはカージナルテトラ一匹あたりに必要な水量は１．３３Ｌ。

６０ｃｍ標準水槽の水量は５７Ｌ。
５７Ｌ－２５．３３Ｌ＝３１．６７Ｌ

計算上では、アカヒレだけ２３匹、または、カージナルテトラだけ２３匹、アカヒレとカージナルテトラの両種を合計で２３匹ほど飼育可能です。【ギリギリの場合】
少し余裕を見るのならば、あと１０匹程度の追加で良いと思います。

回答No.1

einn

うーんと、もう既にギリギリなので増やすのはやめたほうがいいです。

体長1cmに対して1リットルのルールにのっとれば、
56リットル、合計体長56cmしかその水槽には入らないわけです。

ラミーノーズ、黒めだか、オトシンクルス、ヤマトが各3ｃｍだとして、
合計24匹で72リットル必要ですね。コリドラスのことを考えなくてもオーバーしてます。

また、各3cmで計算してますが、
ラミーノーズは成長すれば5cmを超えますし、
ヤマトも余裕で5cmを超えます。過密状態なので大きくならない可能性もありますが。

ろ過はサブフィルターもあって十分ですが、かといって過密には変わりないです。
水換えとフィルター掃除を頻繁に行えば観賞魚を増やす事も不可能ではありませんが、
病気が蔓延しやすくなるのは避けられませんし…。私なら増やしませんね。

ウチはミナミヌマエビが7匹、クラウンローチが3匹、ブラックファントムテトラが4匹、
オトシンクルスが4匹、サイアミーズフライングフォックスが2匹ですね。
ミナミが2cm、ローチが5cm、テトラが4cm、オトシンが3cm、フォックスが7cm。
14+15+16+12+14＝71…ウチも似たようなものですね。

フォックスの最大体長は12cmくらいですし、
クラウンローチも10cmを超えますから、そろそろウチは水槽を増やさないと…。

いっそ水槽を増やす、あるいは９０ｃｍ水槽にする、
そんな選択肢が一番いいのかもしれませんね。
ちなみに我が家では水槽をこれ以上増やせないと思います。
まず、妻が許してくれないでしょう。（笑