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色の三原色、光の三原色
素朴な質問ですいません。光の三原色と色の三原色は知っていますが、色は光源から受けた光の反射を見ている訳ですよね?(同じ赤色でも日光で見るのと、蛍光灯で見るのは違いますから。)そうすると、色の三原色って一体なんですか?あるいは色と光って分けられるんでしょうか?
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- foomufoomu
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>色は光源から受けた光の反射を見ている訳ですよね? そうです。 >そうすると、色の三原色って一体なんですか? まず、光の3原色ですが、 人間の目の視神経は4つ一組になっていて、一つは暗いところで物を見るためのもの、のこり3つが色を見分けるためのもので、それぞれ、赤、緑、青の波長で感度が高くなっています。人はこの3つの視神経からの信号の割合を色として感じているのです。 絵の具などの反射光も、人の目にはいったときはこれと同じことで色を感じているのですが、反射する部分(紙の上の絵の具)では、光を出すのでなく、反射光以外の光を吸収することで色を出しています。そのため、いろいろな絵の具を混ぜるほど反射光が少なくなります。 たとえば、黄色は青を吸収して「赤」と「緑」を反射します。また、水色は、赤を吸収して「青」と「緑」を反射します。そのため、この2つを混ぜると、青、赤、が吸収され、のこった「緑」が反射光として見えるわけです。
- km1939
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色の三原色:全部混ぜれば「黒」になります。 光の三原色:全部混ぜれば「白色光」になります。 補色どうし(2色)の混合:「白色光」になります。
お礼
回答ありがとうございます。
- Hikaru99
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光の三原色と色の三原色の関係は次の説明がわかりやすいと思います。 http://starfort.cocolog-nifty.com/voorlihter/2007/09/post_c862.html 光の三原色のRGBそれぞれの光の波長は、赤色光700 nm、緑色光546.1 nm、青色光435.8 nmと定められていますが、三色蛍光灯やカラーテレビの光源では、必ずしもこの波長の光が使われているわけではありません。 また色の再現というのは、人間が太陽光の元で物体を見たときに見える色を再現するのが理想的ですので、いかに太陽光の演色効果に近い白色光の光源を作れるかが重要です。厳密には太陽光に近い白色光の光源が理想的ではありますが、人間の色覚の仕組みを考えると、RGBで作られた白色光源でも太陽光の演色に近ければそれで良いわけです。
お礼
回答ありがとうございます。NO,2の方への返答の考え方で合ってますか?
色の三原色は「絵の具」を想像してください。三原色と「白」があれば、混ぜ方ですべての色が作れます。三原色を全部混ぜると「黒」になります。 光の三原色は「スポットライト」を想像してください。三原色のスポットライトがあれば、ステージ上にすべての色を投射できます。三原色を全部混ぜると「無色(透明)」になります。
お礼
回答ありがとうございます。 NO,2の方へのお礼を読んでください。
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
色は、光の反射ではなくて、その色で吸収された光の残りをみています(補色):まぁ、吸収された残りの反射、と考えれば近いとはいえますが。 ですから光の三原色は混ぜると白ですが、色の三原色は混ぜると黒。 光の三原色は、『人の目の』網膜の細胞(受光体)が感じれる光の色(細胞に3種類有る)です。だから生物によって三原色も違うはず。 因みに、丁度今発売中のNewtonの最新号が目の特集です。
お礼
回答ありがとうございます。つまり「色の三原色とは、光が自ら光らない物に反射して残った光の内、人間の目に見える部分の三原色」と考えればいいんですね?
- usb2
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光の三原色・色の三原色、というのは、『芸術』の領域かと思います。 科学(物理)では、「物には、“色はありません”」 更には、「光には、正体がありません」 ですから、『光の三原色・色の三原色』は、主に、芸術のカテゴリーかと思います。 詳しくは、後の回答者様にお任せいたします。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。