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「盗作」防止策は?(著作権)

アマチュア・ミュージシャンです。 日本の著作権法では、「著作権は著作物の創作によって自動的に発生・保護され、登録などの方式や手続きを必要としない」とのことなのですが・・・ 例えば、ある楽曲を自分が作曲したにも関わらず、他人がその楽曲を盗作し勝手に使用した場合、それに対抗する手段(告訴して勝つ可能性がある有効な対策)はあるのでしょうか? 前提として、【本当の作曲者】はアマチュアのため、日本音楽著作権協会へその楽曲の登録をしておらず、【盗作者】はプロで同協会へ楽曲登録を済ませているという、【本当の作曲者】には不利な状況とします。 ちなみに、盗作は「故意ではない」場合も含みます。 自分で考える限りでは(「素人考え」では)、「その人が作曲したことを証明する物」について、より時期が早い(古い)物を持っている方が勝つような気がするのですが・・・。 当方は、アマチュアではありますが、自作の楽曲をインターネットで公開(配信)したり、自主制作盤(CD)を販売するなどの活動を考えている者です。 友人からは「そんなことをしたら、盗作して俺がデビューするぞ」などと冗談を言われています。 しかし、世の中には人を傷つけても平気で悪いことをする人が大勢いますので心配です。 (私の楽曲が、それほどクォリティーの高いものかどうかは、この際置いといてください。) ということで、盗作された場合でも、闘う際に有効な武器となる物があれば、お教えください。 自分としては、自作CDを「できるだけ早い時期」に「できるだけ多くの人」に配布して、「その時期には既に作曲をしていたと証明してくれる人」を多く作ることぐらいしか思いつきません。 お詳しい方・専門家の方がいらっしゃいましたら、お教えいただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.3

 たとえば、CDをつくれば、作成された日付が、証拠になりますし、なにかに応募すれば、その日付も証明になります。演奏会を録音しても証拠になります。相手が争いますと、どちらのいうことが真実であるかを争うことになります。そのときには、証言なども有力な証拠になります。最近、音楽にも登録制度ができましたが、にせ弁理士により、被害が増えていますので注意してください。なお、音楽についての著作権法の解説は参考URLを見てください。 http://www.asahi-net.or.jp/~vr5j-mkn/111-1.htm http://member.nifty.ne.jp/takeyamahome/sub03.html

参考URL:
http://www.velocity128.com/archives/chosaku/chosaku_top.htm
  • sayu
  • ベストアンサー率11% (4/35)
回答No.2

>なお、JASRACのHPを見たのですが、プロでないとJASRACへの登録(信託契約の締結)は難しいようです。 そうでしたか・・よく確認しないですみませんでした。 これからもがんばって下さい。

  • sayu
  • ベストアンサー率11% (4/35)
回答No.1

こんにちは。勉強してますねー >(告訴して勝つ可能性がある有効な対策)はあるのでしょうか? あります >ちなみに、盗作は「故意ではない」場合も含みます。 もちろんです。 >【本当の作曲者】はアマチュアのため、日本音楽著作権協会へその楽曲の登録をしておらず、【盗作>>者】はプロで同協会へ楽曲登録を済ませているという、【本当の作曲者】には不利な状況とし プロもふつうはレコードが発売される段階で始めて出版社が登録をする事が多いです。 >自分で考える限りでは(「素人考え」では)、「その人が作曲したことを証明する物」について、より>時期が早い(古い)物を持っている方が勝つような気がするのですが・・・。 その通りです。 ということで、盗作された場合でも、闘う際に有効な武器となる物があれば、お教えください。 絶対的に強いのは公的な媒体を通しては発表された過去ですね。(テレビ、インタネとか) >「その時期には既に作曲をしていたと証明してくれる人」を多く作ることぐらいしか思いつきません。 定かではないですがそれでいいんじゃないでしょうか?あとは何か「形」になっていrルことも大事じゃないのかなきっと..自信無し。 まだあんまり前例の無い問題(小林あせいとか、八神順子とか?)なのでおおかたの意見は『あんまり 神経質にならなくていいんじゃなーい?』ってかんじです。インタネに関しては。 CDの場合はちょっと事情がちがいます。なぜならお金がカラムから・・登録すればCDを出した時点で著作料が発生するし、ラジオなどでかかったりカラオケで歌われたりするたび「2次使用料」と言うものが発生します。 いわゆる作曲家のプロは聴いて分るようにはパクらないと思います。それに彼等は以外とプライドがたかいので... まぁ、予防線の意味もありますよね。インタネとかでアップしてあっても「ジャスラック登録ナンバー○ ○○○○○○」とかってあったら、あんまり無断使用とか、パクリとかしなそうですし..どうかな? >詳しい方・専門家の方がいらっしゃいましたら、お教えいただけないでしょうか? 音楽事務所の社長などでも著作権に関しては意見が結構別れるように思います、日本では歴史が浅いからでしょうか。 ちなみにJASRACに登録するにはたしか会員にならないといけないです(個人なら準会員もあります) でもRichard2001さんは法人で出版社の役割をするということですよね。高いです、結構。 前の質問の補足になりますが登録は 楽曲名、著作筆者、著作者権利者名、著作者本名を登録します。(曲は曲、詞は詞、唄は唄) 長々とすみません、私も興味のある話題なのでつい..サンレコって雑誌知ってます? あれに連載してますよ(してた?)

Richard2001
質問者

お礼

アマチュア・バンドをやっている知人がいるのですが、他のアマチュア・バンドに曲をパクられてしまったようなんですよ。 そのバンドとは、以前アマチュア・バンドが参加するライヴ・イベントへ一緒に参加したことがあるそうなのですが、きっとその際に知人のバンドの曲が頭の中に残っていたんでしょうね。その後、そのバンドはサビのメロディーがソックリな曲を演奏していたそうです。 知人はそのバンドにその事を話したようですが、「同じ人間が作っているんだから、似た曲ができても不思議はない。別にパクったわけではない。」と取り合ってくれなかったそうです。 しかも、そのバンドはレコード会社の人に声をかけられたりと、結構うまくいっているようで、知人は「あの曲がCD化でもされたら悔しいな」と言っていました。 また、その知人は「もっといい曲を書くよ」とは言っていましたが、アマチュアでも同じ音楽を作る私としては、彼の悔しい気持ちはよく分かります。 ということで前置きが長くなりましたが、これから自主制作等で活動を始めようとしているため、そのようなことに巻き込まれない方法がないかと思ったわけです。 なお、JASRACのHPを見たのですが、プロでないとJASRACへの登録(信託契約の締結)は難しいようです。 といいますのは、締結の条件として「公表実績」が必要とのことです。 その「公表実績」とは、大手レコード会社からCDが発売されていたり、大手放送会社の放送で使用されているといったことだそうです。 自主制作盤などでは駄目みたいです。 ということで、ご回答いただいたように「あまり神経質にならずに」活動をしてみようと思います。 では、前の質問に続きご回答いただきまして、ありがとうございました。感謝しております。サンレコ(サウンド&レコーディングマガジンのことですよね?)もチェックしてみます。

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